会員のFacebook投稿をきっかけに、協会の会員特典が1つ増えることを決定しました。
その内容は「DVD教材のファシリテート権」です。
和仁達也のDVD教材を購入した協会の会員は、その購入済みの教材を使って、
個別コンサルのクライアント先で視聴してファシリテートできるというものです。
しかも教材購入費以外に追加費用はかかりません。
この特典を決定した理由は、次のようなCFコーチの助けになれば、と考えたからです。
● 自分は教材にしたがって、ワークをやって理解した。
● 例えばビジョナリープランを策定してみた。
● でも、他人の策定をナビゲートするまでの理解とファシリテーター能力を備えるには、
何度も繰り返し教材を見たり、ロープレして準備が必要。
● そのため、そこまでは時間が割けないので、やりたくてもはじめの一歩が踏み出せない。
● もっと、はじめの一歩を踏み出しやすくして、量稽古したい!
ちなみに、このクライアント先でDVD教材を視聴することは、
どれだけの経済効果になると思いますか?
仮に、月1回訪問、4時間滞在で15万円もらっているとしましょう。
そして、ある月の面談をほぼDVD教材の視聴とそのフォローで時間を費やしたとする。
これは、「その月のコンサルのネタと成果を、教材が主に生み出した」
と言えるかも知れないですね。
つまり、コンサル1回分のDVD教材の視聴が、15万円の経済効果をもたらすわけです。
これが、複数の教材でやれて、さらに複数のクライアント先でやれたとすると、
一体どれだけの経済効果をCFコーチにもたらす特典になるのだろうか?
そんなことを考えて、企画しました。
ただし1点だけ条件があります。
それは、実践の際には協会のFacebookグループで
実践報告をシェアして仲間の学びに貢献すること。
そこがOKであれば、どんどん実践して成果を上げてもらえたらうれしいです。
ただし、やってみると気がつきますが、いくつか注意すべき点があります。
「ここをミスすると、なぜDVDに頼るの?あなたが直接教えてよ?」
と言われてしまうので、注意しましょう。
① 「前置きトーク」と、「クライアントとの事前の関係性の構築」が大前提である。
→ どんな前置きトークを用意するか、は要検討。
② 「教材のワークを予めやっていて、先輩として模範を示せる」こと。
やっているから相手も聞く姿勢をつくるし、
相手の質問にも答えられる。つまり、正当性を発揮できる。
③ クライアントは和仁達也を知らない前提で、和仁のTアップを丁寧に行うこと。
「和仁は何者か?」「なぜ和仁の教材を見る必要があるのか?」「自分と和仁の関係性は?」
その際に、協会のサイトや和仁の著書などで価値をきちんと伝えておく。
以上、この他にも気づいたことがあれば、聞かせてください。
CFコーチにとって、さらに成果につながるやり方を、
みんなで見つけて進化させていきましょう!