全国の商工会議所から講師依頼を頂けるようになりました。自分が軸足を置くコミュニティーが見つかり、仲間と相互支援しながら高め合うことができています。
養成塾が始まる直前に、中小企業診断士、
経営コンサルタントとして独立しました。
当面の仕事はありましたが、
将来的にどうやって、事業を成り立たせるか不安がありました。
自分の強みや売りを活かしながら、
熱意をもって取り組める商品を検討していました。
私が行っている
セミナーの内容に
キャッシュフローコーチの
ノウハウを組み合わせることが
できました。
例えば、
消費税セミナーの場合、
税率引き上げによる買い控え、
商品の値下げなどで、会社の経営にどのような影響があるのか、
核心をついた話ができるようになりました。
経営者が“会社のお金の流れが一目でわかる図”に関心を示して下さったり、
「繰越し金」に社長の想いを込めることを伝えることで、
目指す理想の未来(ビジョン)を考えることの大切さを、
具体的に感じてもらうことができています。
このように、
他の消費税セミナーとは、
違う価値提供ができるので、
評判が口コミで広がり、
全国の商工会議所から、
声がかかるように
なったのだと思います。
さらに、
キャッシュフローコーチの
コンテンツのセミナー依頼も
来ています。
個別コンサルでは、経営数字を起点にして、
社長のビジョンの実現をサポートしていく
「やり方」を手に入れることができました。
社長の発想や思考を深堀するコミュニケーション法で、
社長のビジョンを聴き出し、ありありとイメージしてもらうことで、
社長の“やる氣スイッチ“を入れることができています。
訪問の前日には社長の方から
「明日面談の日ですよね!
楽しみにしています」
というメールを頂けるようになり、
私も嬉しく、やり甲斐があります。
社長と信頼関係をきちんと造(・)って、
「社長が目指すことに対してググッと
加速できるその瞬間を造(・)り出す」
ことを自分の使命として、
クライアントに向き合う
「あり方」が定まったのも、
日本キャッシュフローコーチ協会の
おかげです。
*造るという漢字には”丁寧に物事をつくる、
仕上げる”という意味があるので、あえてこの漢字を使っています。
・安心・安全・ポジティブな場があります
養成塾を修了すると、
日本キャッシュフローコーチ協会に入会することができます。
私はこの、“日本キャッシュフローコーチ協会に入会できる“のが、
養成塾を受講する最大のメリットだと感じています。
養成塾受講中はわかりませんでしたが、今思えば、
養成塾はキャッシュフローコーチの
最低限の知識とメソッドと共通言語を学ぶ場
だったのです。
日本キャッシュフローコーチ協会は、
「キャッシュフローコーチを新しい職業にする」
というビジョンと、スピード感を持って成果を出すための行動指針を、
協会代表の和仁先生が浸透させておられます。
とりわけ、
「安心・安全・ポジティブ」な場作り、を最重要事項として、
メンバー全員が取り組んでいるのがすごいです。
Googleが“プロジェクト・アリストテレス”
という生産性を高める働き方を探るプロジェクトで検証した結果、
生産性が高いチームは「安心」な場があるということでした。
協会が取り組んでいることは、
Googleの分析でも裏付けされているなと思いました。
・養成塾修了後も学びの場があります。
日本キャッシュフローコーチ協会では、年間を通じて
様々な研修やイベント、勉強会が開催されています。
私は和仁先生が認定した講師である、
今仁(いまに)先生の講座を受講したので、
初めて和仁先生にお会いしたのは、養成塾修了後、
協会の強化研修会に参加した時でした。
研修会前のランチ会で運良く、
和仁先生と同じテーブルになりました。
名刺交換が済むや否や食事すら運ばれてきていない中で
「仲光さんが今抱えている課題は何?」
と聞かれ、この場を一秒も無駄にせず、
弟子に何かを伝えたいという、和仁先生の想いを感じました。
氣づきの多いお話をたくさん聞くことができ、ご飯を食べるより、
メモを取っている時間の方が多かったくらいです。
研修会では、コンサルの現場での具体的なやり方や事例を
“そこまで話してくれるの?”というくらい深いところまで
教えてもらうことができました。
研修会終了後の懇親会でも、
仲間と盛り上がり、熱く濃い研修会でした。
さらに、私が本当に
日本キャッシュフローコーチ協会を
自分の居場所に
しようと思ったのは、
「ビジョン合宿」に参加して、
感じることがあったからです。
「ビジョン合宿」とは、
全国10箇所で開催される
キャッシュフローコーチ養成塾を、
前年に卒業した人が
参加できる合宿です。
合宿では、養成塾で学んだことを活用して、
これからどのように仕事に繋げるか、アクションプランを立てます。
仲間のアクションプランを聞くことで、
同期がしようとしていること、取り組んでいることに刺激をもらえ、
いい意味で“負けたくない”と思えました。
そんな中で、私の考えを話してみると、私の前向きな気持ちが、
さらに高まるようなリアクションをしてもらえました。
仲間に応援してもらえたことが嬉しかったです。
そのうえ、
なんと同部屋の人が
福岡の人でした。
私も福岡出身で、
福岡の人と何か一緒にしたいなと
思っていましたので、
すぐに意気投合し、
北九州で一緒にセミナーを
することにしました。
初対面なのに、
どんどん話が盛り上がって、
その日の晩には、
お互い手帳を開いて
セミナーの日程を決めていました。
前向きな考えを
持っている人が出会うと
ものすごいスピードで
化学反応が進むという感覚が、
本当に面白かったです。
この協会にいて、いろんな人とコミュニケーションをとりながら、
このスピード感を味わいたいと思い、自分の軸足をここに置くことにしました。
・チャレンジを後押しする仕組みがあります。
日本キャッシュフローコーチ協会では、
毎年11月に全国の500名を超えるキャッシュフローコーチの中から、
その年に一番活躍したコーチを、会員が選ぶMVPコンテストが行われます。
チャンピオンを
決める手順としてはまず、
全会員からエントリーを募り、
その中から、6名が
ファイナリストとして選ばれ、
後楽園ホールで行われる本戦で
プレゼンをすることが
できるのです。
私は今回、
このMVPコンテストに
エントリーしました。
すごい成果を出されている方が
多数おられるのに、
自分では「まだまだ」と
思っている私が、どうして
エントリーしたかというと、
協会には、
「比べるのは
他人ではなく過去の自分」
という共通の認識があるので、
「自分の変化を見つめれば、話せることはあるかな」
と思ったからです。
そういう行動をとっても
「人と比べるのではなく、自分に対するチャレンジだよね」
という目線で、皆んなからも見てもらえるので、
安心してエントリーしようという気持ちになれたことも大きいです。
結果、今年はMVPコンテストのファイナリストには選ばれませんでしたが、
強化研修会のパネラーという大役に抜擢して頂くことができました。
協会の行動指針に沿うと行動の量が増え、
スピードがアップします。
そうすると当然、
結果も変わって来るということを実感しています。
・仲間が相互支援してスパイラルアップしています。
独立当初は、いろんなセミナーを受講しましたし、
コミュニティーもありましたが、
「確かに役に立つけどなぁ。じゃぁ、これをどう仕事に繋げていくの?」
という部分がうまく理解できていませんでした。
ところが、キャッシュフローコーチ養成塾は違いました。
養成塾で、契約を受注するやり方や、
営業トークも教えてもらえますし、
協会のFacebookグループページには、同じキャッシュフローコーチが、
契約を受注するまでの事例があふれていて
「こういう提案資料を使いました」
という生データも、惜しげもなくシェアされています。
協会が“与えてくれる場所”だったことに驚きがありました。
同じコンテンツを学んだ人は、
場合によっては商売敵になるわけですが、
キャッシュフローコーチは、
そこで顧客の取り合いになるのではなく、
「仲間を増やして社会に対する影響力をあげていこう」
というスタンスがあります。
レベルが上がった協会員から情報をもらい、
実践することで私のレベルが上がり、
私の提供する情報でまた他の会員のレベルがあがるという、
協会全体のレベルが螺旋階段のように、
上昇していくスパイラルアップの仕組みができています。
独立してすぐ、自分の商品を何にしようかと悩んでいた時に、
中小企業診断士の仲間からキャッシュフローコーチのことを聞きました。
仲間から話を聞いたり、日本キャッシュフローコーチ協会のHPを見て、
この内容だったら、自分の商品に取り入れることが
できるのではないかと思い、受講を決めました。
独立したばかりで、養成塾の受講料が40万円近くしますが、
直感的なものでしょうか、行っておいたほうがいいと思えました。
和仁先生のことも、キャッシュフローコーチのことも、
何も知らずに養成塾に入りましたが、
仲間が“いい”と言っていたので、いいのだろうなと思い、
不安に思うことはなかったです。
キャッシュフローコーチ養成塾は、
有難いことにジャストミートしました。
ファシリテーター講座というのは、
和仁先生の講義動画を視聴しながら、
キャッシュフローコーチのノウハウを実践して
成果を出した認定講師が解説を加える講座です。
大宮講座は、今仁 豪造(いまに ごうぞう)先生が
講師を担当されています。
講義の中で、今仁先生が補足説明をして下さったり、
今仁先生の仕事の中で、今の和仁先生の話はどう役立っているか、
ご自身の経験を踏まえて話をして下さいます。
和仁先生のノウハウに加えて、
今仁先生独自のエッセンスも得ることができるので、
一度で二度美味しい講座です。