お客様のニーズに合わせてオリジナルのサービスメニューを一緒に作り、それを実行して成果が出るのがたまらなく面白いです。
養成塾を受講したとき、
私は保険営業マンをしていました。
営業を一生懸命頑張ったので、成績は神奈川県内3位、
世界の保険営業マンのトップ5%しか入ることができない、
MDRTの会員にもなることができました。
保険営業では成功と言える地位を築いていましたが、
“このまま保険会社でずっと働くのかな、
保険ばかり売るのではなく、
もっと社長にお役に立てることがあるんじゃないかな”
とモヤモヤしていたのです。
そんな気持ちを抱えていましたが、
養成塾を受講しようと決めた時は
保険を売るための間口を広げるテクニックや
社長に喜ばれる知識を得たいという思いが受講の動機でした。
一番の大きな変化は、
コンサルタントとして
独立したことです。
受講当初は独立することは、
考えていませんでした。
独立をするきっかけとなったのは、
養成塾受講中に
コンサル契約を受注することが
できたことです。
講義の後半で、
コンサル契約受注のやり方を学んだので、
やってみようと思い、
見込み客のところで話をしてみました。
すると、驚いたことに3人の社長から
「お願いします」と言って頂くことができたのです。
契約が頂けたので
“コンサルを仕事としてやりたい”
という想いがふつふつと湧いてきました。
これまでも決算書の分析方法は学んでいたので、問題点を見つけて、
「こんな形で改善して行きませんか?」
というコンサル的なことはしていました。
しかし、会社が副業を禁止していたので、
コンサル料をもらったことはありません。
今回契約頂けたことで、
会社の所長に改めて
「副業はダメですか?」
と相談しましたが、
やはりだめとのことです。
その時「独立」という言葉が
頭をよぎりました。
独立をするということは、
今まで築いてきたもの
(地位、お客様、仲間など)
を失いますし、収入も減りますので、
今の安定した生活も一旦捨てることになります。
「どうするかな…」
いろんなリスクを勘案して考えました。
考えているうちに、
自分は今47歳なのでまだ十分リカバリーできる、
せっかくの人生なので挑戦してみたい、
やらずに後悔したくない、
自由に生きたい、
という強い想いに気がついたのです。
そこで、会社を退職し、
独立する道を選びました。
実際に独立してみると、
お金はなくなるわ、コロナになるわで、
最初の半年は大変でした。
独立して2年経った今でも経済的にいうと、
まだ保険会社にいた時の方が儲かっています。
ですが、コンサルの方がやっていて楽しいし、
やりがいもあります。
目標を見失っていた社長から
「石黒さんと話をしているうちに、
起業当初やりたかったことを
思い出すことができて良かった」
とありがたいお言葉を頂けて、
私も感無量でした。
コンサルを任せてもらうことは、
保険を任せてもらうのとは違った喜びがあります。
保険は、保険会社が作った完成された商品を
私が媒介になって売っているだけです。
コンサルはお客様の悩み事に合わせて、
私とお客様でオリジナルの解決策(商品)を考え、戦略を立てます。
それを実行して成果が出るのが、
とても面白いです。
独立した当初は
「コンサルタントの石黒です」
と名乗るのに抵抗があり、ぎこちなかったですが、
今は“自分がお役に立てる”という手応えが掴めてきたので、
堂々と名乗ることができるようになりました。
保険営業マンの頃も、コンサルのようなことはしていましたが、
本当にお金をもらってやるコンサルは違います。
首を切られたら困るし、お客様に喜んで欲しいし、必死なので
自分の成長のスピードが半端ないです。
あのまま保険会社にいたら、
コロナ禍の中でまだ悶々としていたと思いますが、
今は“このままでいいのかな”という、モヤモヤはありません。
自分の目指す未来に向かって進めている充実感があります。
コンサルの技術的な
学びも多かったですが、
私のコンサルタントとしての
「あり方」と言う心の部分が
変わったことが大きいです。
“保険が売れればよいなぁ”
という気持ちで学んでいたのが
“お客様のために何が貢献できるか”
を考えて学ぶようになりました。
保険営業マン時代も
社長と話をしていて、ある程度
“何に困っているか”
を把握しているつもりでした。
ところが、保険を抜きにして改めてお困りごとをピュアに聴いてみると
新しい言葉や、状況がでてきたのです。
今までは、決算書を預かって分析して報告しても、
大した反応もなく終わっていたのを掘り起こすことができました。
これまで自分が社長の想いを、
聴き取れてなかったことに気がつきました。
養成塾で学んだコミュニケーション法で、
しっかり社長の想いを聴くことできるようになったのも成果の一つです。
社長のお話は、
保険ではカバーできない未来の話が多いです。
私の“社長の理想の未来を一緒に実現していきたい“
と言う願いが叶って嬉しいです。
コンサルのメソッドについては、自分で試行錯誤するより
「やり方」を教えてもらった方が断然早いです。
自分で研究しても答えが出ないどころか、
何も見つからずに終わってしまうことになりかねません。
キャッシュフローコーチのメソッドは、
和仁先生が20年かけて編み出され、
再現性があるように体系化されています。
教わったことをそのまま実践すると、
成果を出すことができます。
実際私も、養成塾で学んだ営業トークを
そのまま社長に話して契約を頂くことができました。
和仁先生の講座は、
コンサルの「あり方」と「やり方」を身につける
時間と労力を、かなりショートカットすることができます。
私はこれまでも資金調達や、
財務分析の勉強をしていました。
それらの関連の本を読むうちに、
和仁先生の本にも出会い、
先生の著書を何冊か読んでいたのです。
損益決算書をブロックパズルという図にすると、
お金の流れがわかりやすく把握できるので
“これはいいツールだな”と感じましたが、
その時は養成塾を受講しようとは思いませんでした。
当時は保険の成績を上げることに専念していたので、
保険営業マン向けの講座ばかり選んで勉強していたからです。
2019年にこれまでの学びからもっと視野を広げて、
保険営業マン向けではない講座を、
受講してみようと思いつきました。
保険営業マン向けの講座ばかり受講していると
視野が狭くなってしまうので、
そうではないところの感覚も必要だと感じたのです。
さらに、人の問題で悩まれている社長も多いので、
財務や数字だけでなく、人の問題のことも学んでみたいと思いました。
自分に合った講座はないかなと探していると、
キャッシュフローコーチ養成塾の案内ページを見つけました。
そこには資金繰りサポートのノウハウはもちろん、
コンサルタントとしての「あり方」のことも書かれていました。
以前、和仁先生の本を読んだ時は
「お金のブロックパズル」という
ツールの部分しかみていませんでした。
年数が経って自分のマインドが変わって
改めてキャッシュフローコーチ養成塾の案内を読んでみると、
数字だけでなく、マインドの部分や人との関わり方、
コミュニケーション法など、幅広く学べることがわかったのです。
それで受講しようと決めました。
最初は安いとは思わなかったので、
なんとか元を取らなくてはと思っていました。
受講した結果、コンサル契約を受注できたので、
1年で投資した受講料の7倍を回収することができました。
保険営業マンの頃は
「何か良い投資はありませんか?」
とよく社長から聞かれることがあり、
金融商品を案内していましたが、
今では
「自分に投資するのが一番間違いなく
確実にリターンが返ってきます」
確信を持って言えます。
経済的効果もありますが、
それに伴って自分の心や将来の展望も大きく変わるので、
変な金融商品に投資するより、
自分に投資する方が断然いいです。
私が学びにお金を使ってきて思うことは、
お金を使えば使うほどリターンが大きいということです。
横浜ファシリテーター講座は、
ファシリテーターの長谷川さんが
温かいお人柄なので、
和気あいあいとした
アットホームな雰囲気です。
長谷川さんは心理的に、
すごく近くまで
来るわけではないけど、
遠くもない、なんか
独特の距離感がありました。
人の懐にズカズカ入ってこない、
ほどほどの距離感を
保って下さっていたので、
居心地が良かったです。
大学でも授業をされているので、
教え方がとても上手でわかりやすかったです。
ギャグもいっぱい言って下さるので、
リラックスできました(笑)
あざみ野のタリーズで、
養成塾受講中に個別相談にのってもらったこと、
青葉台の長谷川さんの同友会のお仲間のお店に、
一緒に飲みに行ったのもいい思い出です。
他の塾生の方たちも、
みんな成長意欲の高い、前向きな方ばかりでしたので、
すぐに意気投合し、楽しく学ぶことができました。
先輩方も来てくださり、
いろんな経験談を聞くことができて参考になり、
ありがたかったです。
日本キャッシュフローコーチ協会は、
一言で言うと、“とてもいい”です。
他の講座と違うのは、継続性があるということです。
講義がメインでそれが終わると、
フェードアウトではなく、卒業してからが本番です。
野球に例えて言うと、養成塾はシーズン前のキャンプで、
協会がレギュラーシーズンという感じです。
私は最初、
養成塾がレギューラーシーズン
だと思っていましたので、
卒業して協会に入ってみると、
あれはキャンプだったということが
わかってびっくりでした。
協会には
「安心・安全・ポジティブ」
という共通言語があります。
和仁先生が協会の運営で、
重要事項として最優先にして取り組まれていることです。
この想いがメンバーに浸透しているので、
協会の空気感が非常にいいです。
危険で不安でネガティブな空気を作る人や、
人の足を引っ張るような人はいません。
本を出版するなど、本業で活躍されていて、
実績もすごい方がたくさんおられますが、
皆さんとても気さくで、気軽に情報交換することができます。
さらに協会には、いろんなイベントやプロジェクトが
立ち上がっていています。
引っ張り上げられる場があるので、
それをうまく活用すれば、劇的に伸びることができます。
2019年MVPコンテスト協会盛り上げ大賞を受賞した、
大阪4期 集客コーチの金子 文です。
CFCのスキルと、あなたの強みを掛け合わせた、
売れる切り口、差別化ポイントを見つけ、
価値を見える化して顧問契約受注に繋げます。
CFCと経営に悩む社長さんを繋ぐことで、
日本CFC協会をさらに盛り上げていきます。