2017.01.28
みなさま、こんにちは。
協会レポートプロジェクトメンバー、
(株)水の和の高須です。
横濱強化研修会3days最終日として開催された、
“世界一受けたいお金の授業2017
~第2回 品女お金の授業”をレポートします。
(※ 品女:品川女子学院)
今までのお金の授業の受講生は高校生でしたが、
今回の受講生は大半が中学3年生!
これは和仁先生にとっても初のチャレンジです。
どうなることでしょうか?
全国からオブザーバー参加した約20名のCFCも
胸をわくわくさせています。
今回は、半年前に行われた第1回お金の授業にくらべ、
様々な進化が加えられていました。
品女の広報部長・平川悟先生が参加生徒へ
事前課題を出されていました。
身近で気になるお店の
席数・家賃・従業員数・客単価
を予想してみよう!
身近で気になるお店の席数・家賃・従業員数・客単価を予想してみよう!
という内容です。
中高生らしくて楽しい回答や、
見事な着眼点の回答もありました!
そして
和仁先生の
ホワイトボードも
進化していました!和仁先生のホワイトボードも進化していました!
講座の冒頭に説明した、
キャッシュフローコーチなら当然の3つの約束
・1アクション3ゴール
・安心・安全・ポジティブ
・脱★完ペキ主義
私たちと同じように、
中高生もこれを強く意識してくれたら嬉しいですよね。
和仁先生は、この3点を
ホワイトボードの右側に書き残し、
中高生たちの目にずっと入るようにしながら
授業を行ったのです!!
また、和仁先生の人生ストーリーも
お話されていました。
ただ、生徒たちが大学入試が
差し迫った年齢ではないので、
受験に関するお話は簡略化するなど
カスタマイズがされていました。
ワークの際には迷っていたり、
手が止まっていたりするような生徒がいたら、
繰り返し説明したり、別の言い方で伝えたりなさっていました。
生徒たちの手を取って、生徒たちのペースに合わせて
階段を一段ずつ昇り、踊り場で立ち止まって、
また昇る…でも、結果としては
大人と同じだけの階段を昇りきったという、
素敵な手品を見せられたような3時間でした。
当日参加したキャッシュフローコーチたちの
感想は末尾にドドーンと掲載します。
そして、授業の後は恒例の延長戦です!
2日前に横濱で真冬のクルーズをしたばかりなので、
延長“船”ではありません(笑)。
第1回お金の授業と同じく、
今回の延長戦も品女・平川先生にご参加頂きました。
この日も平川先生は、教育者として親として
学校の広報部長として、斬新なご発想をもとに
和仁先生やCFCの皆さんと
活発な意見交換をしてくださいました!
今後もまた進化した
お金の授業に出会えるのか!?
そしてそれはどこなのか?
機会があればぜひ【お金の授業PJ】に
ご注目&ご参加をお待ち申し上げます☆
☆ 世界一受けたいお金の授業2017 会員限定無料公開映像
☆ 世界一受けたいお金の授業2017 会員限定無料公開映像
※ お金の授業映像視聴にはパスワードが必要です。
ご参加養成塾○期生・ご氏名明記の上、JCFCA映像担当・水の和(高須香奈)まで
Facebookメッセージでお問合せ願います。
☆ 相手の可能性を信じて関わる授業、感動でした!!
☆ 安心安全ポジティブの仕込み仕組みを聞いたあとでしたので、
理解が進みました。
なるほど!でした。あとは自分のセミナーで実践あるのみです。
☆ 和仁先生の作り込まれた講義の素晴らしさ、大変勉強になりました。
また、自分学生時代と比べ、品女の学生さんのレベルの高さに驚きでした。
今日の講義を受講した学生さんの28歳になった時が本当に楽しみです。
☆ 中学生の親としてはビジョンやお金の話は、
なかなか伝えにくい部分があります。
それを第三者から伝えてもらえると
親御さんもきっと喜ぶだろうなと思います。
☆ お金のブロックパズルの話が、基本の単語はそのままで言い回しで
あんなにも分かり易くなるのは、凄いです。
☆ 和仁先生の目線を合わせた授業の展開は、質の高さを肌で感じました‼
今後、協会内でキャッシュフローコーチキッズを行う
イメージもつきました‼
☆ 質問して自分事にさせる
・大事なことは書いてもらって理解してもらう
・”駄目だった自分でもがんばれば
何とかなる”と自己開示し、距離を縮める
・同じ内容を様々な角度から説明
・誰一人漏らさない配慮
・分からなくてもいいですよ、出来てもできなくてもいいので、
と前置きを繰り返し受講者の心理的な負荷を軽減
・”一端”と前置きすることで、
書き掛けでも受講者の注意を惹きつける総じて言うと、
“受講者1人1人の理解度を上げて満足度を上げる”
何よりもこの姿勢を学ばせて頂きました。
☆ 和仁先生の細部にわたる細やかなご配慮
・ご自身のストーリーを語る
・AAPを徹底させるための言葉の使い方
・ホワイトボードでのさりげない強調
・話すスピードを前半と後半でがらりと変更
・進め方も前半と後半で違う
・事前課題のこと
・事前課題に対するフィードバックとフォロー
・シェアしてもらう場合とシェアしてもらわない場合
・時間配分
・1つ1つ読み上げて→ワーク
・生徒さんが集中してワークに取り組んでいる時
(考えている時)は声をかけない
など満載でした。
なぜ、私が大学生向けにお金の授業を行った際にはうまくいかなかったのか?
その答えを見つけたくて参加しましたが、場づくりや準備を含め、「やることやらなかったから」それに尽きるとわかりました。
1.28のこと、忘れません。
本日の内容で気づいたことを書きおこし、時間配分・運営方と共にまとめます。
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