2017.10.20
みなさま、こんにちは!
協会活動レポートプロジェクトの熊澤です。
今回は、2017.10.20にエクシブ琵琶湖で行われた、
キャッシュフローコーチ養成塾の現役塾生による
「ビジョナリーコーチング東西合宿2017」
の模様をレポートします。
この合宿は、現在養成塾で学んでいる現役塾生が、
養成塾中に習得するコーチング技術
「ビジョナリーコーチング」のレベルアップを目指す合宿。
期を超え、エリアを超え多くの現役塾生が
エクシブ琵琶湖に集結!
さらに当日は、現役塾生だけでなく、
すでにキャッシュフローコーチとして活躍している
日本キャッシュフローコーチ協会の会員も多数参加。
超大型台風が接近し、交通手段の乱れが心配される中、
全国から50名超が参加し、
「嵐のビジョナリーコーチング合宿」が開催されました!
まずは、あらためて
ビジョナリーコーチングについて、
CFコーチの城臺綾さんから教わった
目的、あり方、やり方を参加者と共有しました。
1.コーチングとは
適切な質問を投げかけることで、
クライアントの行動を促しその人の
目標達成を支援するコミュニケーションスキル
(日本キャッシュフローコーチ協会 代表理事 和仁達也氏より)
2.コーチングをする時に大切なこと
(1)安心・安全・ポジティブな場づくり
① 私たちコーチの「あり方」→ コーチはクライアントの信者であれ
② クライアントの可能性を信じる
③ 前置きトーク
(セッションの目的、立場を明確にする、
守秘義務、言いにくいことは答えなくて良い)
④ 聞く → 聴く(耳と目と心で聞く)
(2)セッション中(言葉・表情・態度・行動に工夫)
① 言葉 → 書いて共有(視覚化)、リフレイン、要約
② 表情 → 笑顔
③ 態度 → 相手を否定しない、ムリだと決めつけない、会話を奪わない
④ 行動 → 無色透明にして一緒に考えるスタンス
その後、オリエンテーションを挟んで、
グループに分かれセッション開始!
3人1組になりコーチ役、クライアント役、フィードバック役に分かれ、
1セッション25分を途中休憩をはさみながら、怒涛のセッション6回転!
終わった時は、もうヘロヘロでした(苦笑)
普段、まとまってコーチングをやる機会はそうそうない中、
現役塾生、CFコーチ共に一気にコーチングのスキルアップができる、
とても良い学びの場となりました。
しっかりと学んだ後は、
お待ちかねの延長戦(懇親会)。
フルコースの美味しい料理お酒を楽しみながら、
コーチングの振り返りや、
参加者同士の交流を図りました。
しばらくして、突然、場内が突然暗転。
スクリーンに映し出されたのは
■ 各養成塾の様子の写真
■ 現役塾生に向けた和仁先生のサプライズ動画
■ 今回の合宿に参加できなかった、MVPコンテスト登壇者のアピール動画
さらにその流れで、
当日合宿に参加していたMVPコンテスト登壇者の
鈴木二郎さん、宍戸さん、生岡さんがライブで登場!
11.27に後楽園ホールで行われる、
MVPコンテストのプレゼン内容や意気込みを
熱く語ってくれました!
夕食後は、各部屋に分かれて
少人数で再延長戦(二次会)を開始!
現役塾生同士、日頃の悩みを相談したり、
将来のビジョンを語り合ったり、
また、先輩CFコーチに相談したりと、
話しはいつまでも尽きません。
1日中、仲間と語り合え、
交流を深めることができる。
これは合宿ならではの醍醐味ですね!
まずは朝7時から、
日本キャッシュフローコーチ協会、
コミュニティーアドバイザーである坂本さんの
太極拳のワークでリラックス。
私は、飲み過ぎで朝起きられず、
参加できませんでした(苦笑)。
その後、各自朝食を取り、
9時から勉強会スタート!
まずは、公開コーチングセッション。
コーチ役に田辺さん、クライアント役は中尾さん。
参加者のみなさんの前で、
ハイレベルなコーチングセッションが繰り広げられました。
お二人は前日夜遅くまで、
練習されたとのことです。
素晴らしいですね!
次に、CFコーチの鈴木二郎さんと
現役塾生の森下さんから、
これまでの実践による成果事例を
シェアしてもらいました。
■ どのように営業して受注したのか?
■ どのようなツールを使ってどのようにコンサルしているか?
■ クライアントが得られた成果は何か?
いろんな学びや気づきを共有でき、
よし、自分も頑張るぞ!と、
参加者の今後の実践の後押ししてくれました。
その後、1日目に続き2日目もコーチングセッション。
1日目と同様にグループに分かれて、
1セッション25分を2回転!
コーチング漬けの2日間も無事終了となりました。
そして最後は、みんなで記念撮影。
充実の2日間がみなさんの笑顔に表れています。
解散後は、この合宿の実行委員が集まって、
ランチをしながら2日間を振り返り。
■上手くいったことは?
■上手くいかなかったことは?
■次にどうつなげるか?
を、ディスカッションしながら、
美味しい中華料理と紹興酒をお昼から頂きました(笑)
実行委員長の金子さんはじめ、
実行委員のみなさま、大変お疲れ様でした。
この経験が、今後のご自身のコンサルティングや、
コミュニティー運営をする時に、
必ず役立つことでしょう。
そして来年もきっと、
ビジョナリーコーチング合宿が、
開催されるはずですのでその時には先輩として、
是非関わって頂ければと思います。
嵐のビジョナリーコーチング合宿、
最高のクオリティータイムになりました!
<文責> 東京1期 熊澤 斉
│ ▲ レポート一覧ページに戻る │