2017.11.27
キャッシュフローコーチのみなさま、こんにちは。
協会活動レポート・プロジェクトの鈴木早苗です。
今回は、私が実行委員長として参加した、
11月27日に行われた
第2回MVPコンテスト2017について、
レポートします。
二回目の今年は、会場を後楽園ホールに移して開催されました。
第1回の2倍以上の381名の申込みをいただきました。
なぜ、後楽園ホールなのか、
いろいろな場面で、これまでも触れてきましたが、
「ビジネスに必要なことは、すべてプロレスに学んだ」
と和仁先生は公言されてきました。
MVPコンテストや、
日本キャッシュフローコーチ協会の運営に、
プロレスの世界観が大きな影響を与えています。
今年、実行委員としても大活躍の城臺さんの
粘りの交渉で、普通は、なかなか難しい後楽園ホールの見学が実現できました。
始めは、
「いつかここでできればいいね」
というくらいの気持ちでしたが、
足を踏み入れた瞬間から、「ここでやろう!」と、
和仁先生をはじめ、みんなの気持ちが固まりました。
こうして後楽園ホールをフルハウスにするための第1章が始まりました。
今年は、初めて予選会を開催し、そこを勝ち残った次の6名がプレゼンターとして、
後楽園ホールのリングに上がりました。
MVPコンテスト当日のプレゼン順
1.林 秀樹さん(東京2期)
2.板坂 裕治郎さん(大阪2期)
3.宍戸 友紀さん(東京3期)
4.清家 巧貴さん(東京1期)
5.鈴木 二郎さん(大阪1期)
6.生岡 直人さん(大阪2期)
後楽園ホールらしく、入場もプロレスを意識した、
音楽やパフォーマンスが取り入れられていました。
そして、全国230人のキャッシュフローコーチのチャンピオンが、
この日、決定されました。
今年の審査基準は、
・クライアントにどんな成果をもたらしたか
・経済的成果の大きさ
・周りへの影響力の発揮(参加したキャッシュフローコーチやその先のクライアントが得する話)
この3つの基準で、当日の参加者が採点し、
1人を投票して、MVPを決定します。
ここに至るまで、プレゼンターは数回にわたり、
プレゼン動画を撮影して和仁先生に送り、
アドバイスを受けながらブラッシュアップしてきました。
出張先のホテルで動画撮影して投稿、
なんてことも当たり前でした。
コンテスト当日、甲冑姿で登場した板坂裕治郎さんは、
ご自身が主催するコンテストが翌週に開催されるなか、
ギリギリまで、プレゼン内容の質を
高めることに貪欲でした。
なぜ、彼らはそこまでするのか。
甲冑姿の板坂 裕治郎さん。
もちろん、彼ら自身が、「アウトプットが先」効果で成果が加速し、
プレゼンするために成果を整理することで、再現性がアップするという
自分自身への効果があるから。
それだけではありません。
2017年の実行委員会のミッションは、キャッシュフローコーチと
協会の成長を、一気に加速する最高のジャンプ台を創造する、というものです。
プレゼンターもプレゼンを通じて、仲間が一気に加速できる
最高のジャンプ台の創造を、実行委員会と一緒に担ってくれたのです。
今年は、変化する覚悟というテーマでプレゼンした、
生岡さんが見事2連覇を果たしました。
MVPの責任の重さを、
ご自身の成長と成果に転嫁した生岡さんが、
これからの1年、今度は、
どんな変容進化を遂げるのかも楽しみですね。
リングのどこにたてば、観覧席からどう見えるか、
そんなことも計算し尽くした、
リングパフォーマンスだったと聞きました。
恐るべし、ですね。
今年は、和仁先生の12冊目の新刊出版にともない、
そこに寄稿して採用された人から選抜された3人による、
3分間のプレゼンが行われました。
かんき出版編集者の大西啓之さんと、
出版プロデューサーの土井英司さんの審査によって、
3人のプレゼンターの中から今年限りの出版大賞の
受賞者が決まりました。
出版大賞の受賞者は、当日後楽園ホールで
サブレを無料配付してくださった、
お菓子の家スワンさんについてプレゼンした、
竹内美紀さんです。
まだまだ、今年初めては続きます。
ベストスカウト大賞が新設され、
熊澤斉さんが受賞しました。
この賞の主旨は、集仲間、
すなわちキャッシュフローコーチという
仲間を増やす文化をはぐくみたい、
という和仁先生の想いから始まりました。
会員が増えることの入り口である、
養成塾に仲間が集まることに
1年間の中で、一番多く関わってくれた人を、
事務局で集計して、発表するというものです。
今年は、フルスイング大賞は、稲葉琢也さん
あり方進化大賞は、大島ゆかりさん
協会盛り上げ大賞は、道又正人さん
が、選ばれました。
キャッシュフローコーチの数が増えたとはいえ、
昨年の「いいね」の数の2倍以上の数を得て、
選ばれた3人
2回目にして、
三賞がキャッシュフローコーチに認知された
証ともいえますね。
1年に1度くらいは、和仁先生のこんな姿もよいでしょう。
開演前のオフショット。
ちょっと緊張してるかな?
大好きなプロレスの聖地後楽園ホールで、大切に育てている
日本キャッシュフローコーチ協会の最大行事のMVPコンテストを開催できる幸せ。
だからこそ、
今日起こる良いことも、たとえ失敗があっても、
すべてを楽しむ覚悟を感じました。
ホントはどうだったのかなぁ。
トロフィーが壊れる、
というハプニングもありましたが、
和仁先生、まったく動じていなかったそうです。
去年より入れ物がずいぶん大きくなって、
キャッシュフローコーチの人数も増えたのに、
実行委員は昨年程度の人数。
後楽園ホールでの開催が、無事に迎えられたのは、
実行委員ひとりひとりのがんばりと、
こんな方々のお力添えのおかげです。
協力事務所のお力添えなくして、
当日の運営は成り立ちませんでした。
木村さん、宍戸さん、吉田さん、
大事なスタッフの皆さんをお借りして、
ありがとうございました。
当日ボランティアで、誘導や受付などを引き受けてくれた
キャッシュフローコーチの皆さん、ありがとうございます。
寒かったでしょう。
紙テープのキャノン砲の一瞬に賭けた、吉田拳さん。
プレゼン資料を効果的、
かつ、動作の不具合なく投影するために、
妥協がなかった福田さん。
男の美学とこだわりを感じました。
1000枚以上の写真を撮ってくれたカメラマンの濱口さん。
当日難しいアングルでの記念撮影の注文にも、
さすがの出来栄えで応えてくださいました。
プロレスの世界観に、その一声で引き込んだ、
名物リングアナウンサー 田中ケロさん。
新日本プロレスの80年代黄金期を支えた一人です。
ホントのプロは、どんな環境でも関係なく、
常に最高のパフォーマンスを
見せることなんだと教えられました。優しかったです。
後楽園ホールの岩澤さん、大橋さんには
仕事を超えてご尽力いただきました。
他にも、この紙面では書ききれない方々の
応援をいただきました。
ホントに感謝、感謝です。
多くの人に支えられて、成功裏に終わった
第2回MVPコンテスト。
年末にはキャッシュフローコーチも、
350人と増えました。
後楽園ホールフルハウスへの道は、
これからも続いていきます。
来年もまた、後楽園ホールで、進化した姿でお会いしましょう!
<文責> 東京2期 鈴木 早苗
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