2018.03.28
こんにちは。
協会活動レポートプロジェクトの
大阪3期城臺(じょうだい)です。
今回は、2018年3月28日に開催された、
和仁達也先生と吉田拳さんによる
「プレミアムシークレット☆トークライブ」
の模様をレポートします。
※ 愛着を込めて、和仁先生と拳さんのことを
ワニケンと書かせていただきます。
企画が立ち上がったのは、2017年11月。
この日、協会が主催する「MVPコンテスト2017」の
最終打合せで後楽園ホールへ行きました。
綿密な打ち合わせを終えて、
あとはMVPコンテスト本番を待つのみ…
構想1年。
いよいよ憧れの後楽園ホールという
大舞台が現実になる達成感と、
イベント当日に何が起きるか想像ができない緊張感
不思議な余韻に包まれながら、
後楽園ホール近くのスポーツバーへ入りました。
クラフトビールで乾杯し、
軽快な洋楽が流れる空間にいるうちに、
まるで海外リゾートにいるような気分に…
すると、誰が、何を問いかけるわけでもなく、
自然と四方山(よもやま)話が始まります…
しかし、四方山話といっても、
ここで会話をしているのは
日本キャッシュフローコーチ協会代表理事で、
多数の著書を出版し、
コンサルタントを育成する先生でもある和仁達也先生
そして、
日本キャッシュフローコーチ協会の東京1期生、
爆発的大ヒットしているエクセル本の著者であり、
エクセル業務改善コンサルタントの吉田拳さん。
ビジネスの第一線で活躍し、
世の中に影響力を与えているお2人から
ボケとツッコミ両方の役割ができる、
ベテラン芸人のようなテンポ良い掛け合いが聞こえてきます…
「この会話、めちゃくちゃおもしろい!!
キャッシュフローコーチのみなさんにも聞いてもらいたい!!」
私の心が動き、すかさず出演交渉!
「和仁先生、拳さん、お2人でトークライブをやりませんか?」
その場に同席していた大宮4期和知さんと城臺が中心となり、
イベントの企画とプロデュースが決まります。
その後、MVPコンテスト2018実行委員メンバーにもご協力いただき、
MVPコンテスト2018スピンオフ企画として、
イベントの開催が決まりました。
今回の企画の、
何がプレミアムでシークレットなのか?と言いますと…
通常のセミナーや強化研修会では、
質問しにくい・講師が答えにくい話、
例えば、過去にしくじった話や、
コンサルタントの裏話などについても
答えていただけることです。
みなさんには、こんな経験はありませんか?
ビジネスのこと、プライベートのこと、
人間関係のこと、未来のこと、生き方について
憧れのあの人は、
こんな時はどのように考えるのだろう?
大活躍しているあの人は、
ブレイクする前はどんなことをしていたのだろう?
もし、何の制約もなくどんな質問をしてもいいよと言われたら、
聞いてみたいことがある!
普段は聞けない・話せない「プレミアム」な話、
そして、
大きな声では言えない「シークレット」な質問にも、
参加者と対話をしながら、
一人一人のお困りごとが解決していく「トークライブ」
キャッシュフローコーチが、
今より飛躍・成長することを目的とした、
キャッシュフローコーチ(会員)限定の
「一夜限りのプレミアムシークレット☆トークライブ」が誕生しました!
トークライブの会場は、
東京駅オフィス街の中心にあるアイリッシュパブ。
4時間貸切りました。
この日のために、
福島、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡など、
全国各地から38名の方が集まってくださいました。
和仁先生から
「セミナーや講演の時は、
めちゃめちゃ準備するのですが、
何も準備しないのは今日が初めてです!」
吉田拳さんから
「真面目な話だけをしても面白くないので、
安心安全ポジティブな暴走をします!」
スパークリングワインの乾杯を合図に、
4時間一本勝負がスタート!
MCの和知さんが参加者から募った、
匿名の質問カードを読み上げていきます。
どのような質問が挙がったのか一部ご紹介します。
☆ 本を出版したいが、
どのようにすれば出版できますか?
☆ 和仁先生と拳さんの
ビジネスモデルを真似するなら…
☆ 苦手なタイプの人との付き合い方
☆ 恋愛、パートナーシップについて
☆ 50年後のビジョン など
和仁達也先生と吉田拳さんの話は、
経営者としても、コンサルタントとしても
大変刺激的で、勇気をいただく内容でした。
わたしが一番魅了されたのは、
お2人の「ユーモアと人間性」です。
実は、プロデューサーでもある私は、
どうしても答えられないNG質問が出された時に備え、
その質問はダメよという意味の「レッドカード」
質問してもいいけど、ココだけの話しにしてねという意味の
「イエローカード」を提示する演出を考え、準備していました。
しかしながら、
一度も使われることはありませんでした。
(演出だから一回くらい使ってほしかった気持ちも…)
スキルやノウハウも、もちろんタメになりますが、
ストーリーやそこに至るまでの苦労、あり方を聞くと
改めてその人の素晴らしさがわかります。
どのような質問が出されても、
参加者がどのようなリアクションをしても
体感的に1分に1回くらいの頻度で、
ズバッとキレ味の良いコメントや
ジョークで会場を沸かせる。
かと思えば、笑いを誘う発言の直後に、
エピソードに基づいた真面目なアドバイス。
今後、AIが発展していった時、
キャッシュフローコーチや士業、コンサルタントといった
対人支援をする、私たちはどうしたらいいのか
この世の中の変化を前向きに捉え、
最先端のデジタルとアナログ両方でサポートする戦略の転換
・本業にたし算するキャッシュフローコーチの活用
・1アクション3ゴールで、3倍速で仕事に取り組む情熱
・脱完璧主義でスピード重視の行動
・「失敗というキーワードは私の中にはない」と言い切るマインド
参加者の変化や成長につながることを、
既に経験値として持っているにも関わらず、
上から目線で教えるのではなく、
質問を受け止め、共感し、まるで過去の自分へ
伝えてあげるかのような心を動かされる言葉の数々。
会場を楽しませ、
笑いを起こすための毒を吐きながらも、
参加者と心を通わせることを一番に考え、
向き合っている様子が伝わり
真剣な話が、聞き手にしっかりと芯まで届いていく。
イベント後半は、
テーブルごとにコンサルを実施する予定でしたが、
会場に一体感が生まれたのでそのまま全員で延長戦!!
参加している全員が安心安全ポジティブで、
家族のような仲間のような絆が…
言葉の枠におさまらない、
心の動きをたくさん感じる時間でした。
一夜限りのプレミアムシークレット☆トークライブは、
残念ながら、次回の開催予定は決まっておりません。
きっと、どこかのタイミングで、
ワニケンが再び登場すると思います。
沢山の学びと勇気を与えてくださった和仁先生と拳さん、
MVPコンテスト実行委員の運営メンバーの方々、
一緒に学んだ参加者の皆様、
本当にありがとうございました。
<文責> 大阪3期 城臺(じょうだい)綾
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