CFコーチの皆さん、こんにちは！
大宮2期の丸山一樹です。

CFC協会活動レポート・プロジェクトの
サブリーダー&レポーターを担当しています。
今回のレポートは「第8回JVサミット」です。

これは日本CFコーチ協会生みの母と呼ばれる、
三井住友海上あいおい生命
勝並支社長の発案で開催され、
今回で早くも8回目を迎える事になりました。

いつも開催場所も提供してくれます。
本当に感謝です。

さて今回のJVサミットのテーマは
「JVお困りごとの言語化」です。

これはJVを行う上で、抑えておきたいところですね。

和仁先生のいつものエレガントな挨拶と、
「お困りごとの言語化と解決策も持ち帰りましょう」
とゴング開始。

またJV的仕事術のお話がありました。
未だオフレコなので公式発表を楽しみにして下さい。

続いて和仁先生と勝並さんのセッション。
JVを行う上でのお困りごとの言語化
「○○を○○するには？」をグループワーク。

グループ内でTOP1.2のお困りごとが決定！

佐竹さん、藤堂さん、堀さん、井川さん、大崎さん、
早川さん、道又さん、内山さんの発表が言語化されました。
和仁先生と勝並さんのナビゲートで5つに集約。

限られた時間で2つのお困りごとの
解決策を導きました。

1つ目は
「理想的に自分を紹介してもらう」言語化ワーク。

そして和仁先生から
「A4 1枚で一人歩きできる
　紹介書式を作りましょう！」
たしかにこれは盲点ですね。

2つ目は理想のJVパートナーを見つけるには？
これは和仁先生から、「自分を見つけてもらう発信をする」と
「3年間の熟成期間を持つこと」のお話がありました。

デンタルCFチーム発表

デンタルCFチームはリーダーの鈴木二郎さんの
代役で、大崎さんが発表してくれました。

ビジョナリーワークショップ、VDCC、
相談サービスがプラネットさんとの協働で、
全国に広がっている実践且つ、
実利的なプロジェクト。

大崎さん目線の課題点はスピードが速いので、
後発のCFコーチがついていけなく可能性があるのと、
3年目でマンネリ化しないように継続するか？でした。

プラネットさんがCFコーチと関わる3つのメリットを、
和仁先生から補足されました。

１．そもそもキャッシュフロー経営の価値を分かっている。
２．歯科医院の長期安定経営が可能となり、結果会費収入が入る。
３．ソフト開発業者ではなくドクターと同等以上の関係性になる。

ますます発展しそうですね。

銀行JVプロジェクト発表

銀行JVプロジェクトは、
本原稿執筆者の丸山が務めました。

・金融庁が銀行へ迫る
　「金融仲介機能のベンチマーク」とは
・銀行プロジェクト 3つのビジョン
・銀行お困り事リサーチ
・銀行への価値提供の流れ

を説明致しました。

活動は銀行で行員向けに「ビジョナリーコーチング」
「脱★ドンブリ経営実践セミナー」の無料研修を行い、
関係性を高め、銀行主催の「ドンブリセミナー」開催や、
直接銀行員から紹介を生む仕掛けをする事です。

直近において、銀行で研修を実践したCFコーチが続出しており、
今後の進化が期待出来そうです。

美容室JVプロジェクト発表

最後の発表は、
美容室JVプロジェクトリーダーの佐竹さんです。

マーケットホルダーと
CFコーチとのジョイントとなりますが、
マーケットホルダー側の担当移動や
方針変更が重なり、思うように進まない中で、
相手の営業マンに向けて研修を提案。

営業マンが美容室の経営に関われるプログラムとし、
結果、商材が売れる事をゴールとしたそうです。

内容は営業マンが美容室のオーナーとお金のブロックパズルを
使って、経営数字を基に話が出来るようになる内容です。

ただ先方から「研修プログラムの見直し」の話があり、足踏み状態が続く。

しかし、「3年間の熟成期間」と言う観点から、
マーケットホルダー側との関係性は高まっており、
今後の大きな発展が期待出来そうです。

延長戦で大盛り上がり

恒例の延長戦は近くの居酒屋へ。

和仁先生を囲み、
ミーティングで語れなかったJVに関する事や
MVPコンテストの話題で持ち切り。

この中から3人のエントリーがいました。
元気ですか！　　内山さん
トミーこと　　　富永さん
社内ＣＦコーチ　田中さん

なんと全員、大宮ファシリテーター講座出身です。
簡単な挨拶を終えるとすかさず
「おおーみや！！ おおーみや！！」の大コール

他のお客さんにちょっと迷惑かけたかもm(__)m　
次回開催は2018年11月3日（土）です。