2019.01.04
キャッシュフローコーチのみなさん、こんにちは。
協会活動レポートプロジェクト、大宮7期の近藤敏弘です。
3年目に突入!
年始恒例行事となったプロレス観戦!
2019年、協会最初のイベント
「バンドリ!ガールズバンドパーティー!presents
『WRESTLE KINGDOM13』 in 東京ドーム」
に、日本キャッシュフローコーチ協会(JCFCA)の有志で観戦してきました。
今回はその模様をレポートします。
改めて、背景と意図をおさらいします。
2017年、18年の2回に渡り、
「MVPコンテスト」はプロレスの聖地、
後楽園ホールで開催されました。
ここに至る着想は、和仁先生がよくおっしゃる、
「ビジネスで必要なことは、
すべてプロレスから学んだ」
ことから実現に至りましたよね。
そして、協会内で、
「チャンピオンベルト理論」、「凱旋帰国理論」など、
プロレスからの学びを、具体的なかたちで皆さんにお伝えしています。
そう、和仁先生に倣い、
プロレスの世界観に触れることで、何か気づきや学びを得よう!
そんな背景もあり、我々も一緒にプロレス観戦をして、各々、気づきや学びを得る。
プロレスはビジネスにつながる学びの場であるのです!
そこで、個人的に、今回は、「1アクション3ゴール」を設定して、
プロレス観戦をしてみました。
1アクション:プロレス観戦 in 東京ドーム
3ゴール:
(1)純粋に、プロレス観戦を楽しむ
(2)プロレスからビジネスで必要なことを学ぶ
(3)プロレスファンの入れ込み度合いは、どうして高いのかを探る
養成塾での学びを実践に活かしながら、楽しんでみました。
プロレス観戦前、東京ドーム近くの中華料理店に集合。
そこで、試合前に、2時間1本勝負、恒例のランチ会から始まりました。
常連メンバーから初参加まで、総勢12名が参加。
私自身、プロレス観戦は10年以上ぶりで、選手はよく分からず、
「大丈夫かなぁ…」と不安でしたが、全く問題ありませんでした。
プロレス観戦は初めての方、40年ぶりに観る方など、
初心者の方が、数人いました。
また、事前に、常連メンバーの皆さんから、
FBページ上で選手等の情報提供がありました。
さらに、当日は、試合のしおりまで頂きました。
さすが、CFコーチだけあって、「安心・安全・ポジティブな場づくり」が完璧です。
ランチ会の間ずっと、プロレス談義に花が咲き、
初心者にはよく話が分かりませんでしたが…。
「なるほど」、「へぇ~」、「そうなんだぁ~」
と思うような話が尽きない感じでした。
聞いているだけで、予備知識が増えていき、
より楽しく観戦が出来そうだと感じました。
熱い話とともに、皆さん、アルコールの量が増えていたので、
試合中に、眠くなってしまわないのかと、少し心配したくらい…。
テンション最高潮で、2時間1本勝負を終えて、準備は万全!
どんなドラマが起きるのかを楽しみにしながら、いざ会場に出陣だぁ~。
会場に向かう道すがら、
既に、多くのプロレスファンが東京ドームに集結。
入場ゲートだけでなく、
グッズ売り場にも長蛇の列が…。
年始のビックイベントを待ち望む、
プロレスファンの多さに圧倒されました。
また、これだけの人達が集まるプロレスに、
ワクワクしながら会場に向かいました。
試合から参戦するメンバーと合流して、記念撮影。
その後、複数箇所に分かれて観戦するため、
ロイヤルシート、アリーナ、2F席に向かいました。
今回の大会は、全10試合。
第1試合は、17時からでしたが、その前に、
第0試合があり、16時から、ゴング開始です。
「えっ、これが第0試合なの…?」
ベテラン、ビックネームの選手も数人出場する、
5チームの勝ち抜き戦。
まだ、第1試合前なのに、
会場の熱気は高まっていくのを
肌で感じたくらいです。
第0試合終了して、第1試合までの間、少し時間がありました。
そこで、会場に詰め掛けたプロレスファンのどよめきが起こるような出来事が…。
それは何か…!?
今後の大会カードのインフォメーションです。
その中で、2020年1発目のイベントが発表されました。
なんと、東京ドーム大会2Days(2020.1.4、1.5)です!
発表とともに、会場内は、驚き、どよめきに包まれました。
ビックな発表があり、場内のボルテージは上がっていく中で、
いよいよ第1試合から熱い戦いが始まります!
なんと、第1試合~第9試合の中で、タイトルマッチが8試合。
プロレス初心者にとっては、贅沢なカードの目白押しでした。
「ほんと、これが第1試合なの…?」
最初から目が離せない試合が続きます。
途中、休憩はなく、試合が続くので、休む暇がない感じです。
10年以上ぶりで、生でプロレス観戦をしましたが、
以前に比べて、スピード感の違いを感じました。
打撃系、締め技、投げ技、そして飛ぶなど、全てにおいてスピード感がありました。
また、知らない技が多く、新鮮に感じました。
初心者のために、一緒に観戦した内山さんのミニ解説がありました。
プロレスファンとの観戦なので、知らないことも教えてもらえる。
ただ観ているだけでも興奮しますが、
選手や技を教えてもらいながらの観戦で楽しみも倍増でしたね!
試合が進み、いよいよダブルメインイベント(第8試合、第9試合)です。
まず、「ダブルメインイベントⅠ」。
クリス・ジェリコ(王者) vs 内藤哲也(チャレンジャー)
約1年に渡り、抗争を繰り広げてきた、因縁の対戦!
両者入場後、ゴングが鳴る前に、内藤選手の奇襲攻撃が炸裂。
ベルト奪還への気迫が…。
反則裁定なしの試合のため、
王者のジェリコは、竹刀、イス、そしてチャンピオンベルトまでも使いながら、
何でもありの反撃をして交戦。
「ベルトまで凶器として使うのか…」。
両者、一進一退を繰り返していましたが…。
内藤選手のお決まりポーズ、
目を開くポーズを取りながらベルトを見つけて、
そのベルトでジェリコの顔面に叩きつける。
そこから一気に攻撃を加えて、
最後は、得意技のデスティーノを決めて勝利しました。
約7ヶ月ぶりで、ベルトを奪還!
場内は、内藤選手の勝利で歓喜に湧きました!
そして、いよいよもう1つのメインイベントに。
そう、試合前から、お互いのプロレス感を否定しあう、
「イデオロギー闘争」を繰り広げて話題となった、
ケニー・オメガ(王者) vs 棚橋弘至(チャレンジャー)
「イデオロギー闘争」にまで発展しただけあり、
お互いに負けたくない一心で、それぞれのスタイルで戦いを繰り広げていました。
王者、ケニーは破天荒な攻撃を。
一方、チャレンジャーの棚橋選手は、
これぞプロレスという王道である
オーソドックスな技で応戦する。
試合時間は、10分、20分経過しても
決め手を欠く展開。
そして、30分を超えても、
両者の意地のぶつかり合いが続く…。
40分に差し掛かる前に、棚橋選手が、
得意技である、ハイフライフローを数発決めて、
39分13秒で、ようやく死闘に終止符を打ちました!
3年11ヶ月ぶり、8度目のIWGPヘビー載冠を果たしました。
棚橋選手が勝利を手にした後、リング上で、
ファンへの感謝の言葉と、お決まりのパフォーマンスを披露。
さすがに、40分近い死闘を繰り広げたので、
最後はリングの上で大の字に…。
そして、棚橋選手の勝利で、
会場内の女性の歓声が凄かったなぁと感じました。
終わってみれば、タイトルマッチ8試合中、
全ての試合で、王座が変わるという展開。
プロレス初心者にとっては、非常に贅沢な
試合、時間を楽しむことが出来た観戦となりました。
試合の興奮が冷めやらぬ中、
恒例の延長戦に突入です。
分かれて観戦していたので、
東京ドーム近くの居酒屋に再集合しました。
皆さんまず、「棚橋が勝って、良かったぁ~」と、
安堵の表情を浮かべていたのが、印象的でした。
試合の振り返りもさることながら、
プロレス運営に関しての話も出ていました。
2018年は、
終了時間が22時近くまでと遅かったそうです。
それが、今年は、21時過ぎには終了しました。
昨年が、あまりに長かったようで、改善したようです。
具体的には、選手のコールをリング上ではなく、花道でしていたなど、
改善点に関しての振り返りもしていました。
ただ、純粋にプロレスを観戦するだけでなく、イベント運営面も見ている。
ビジネス視点も忘れていない点は、さすがCFコーチの皆さんですね!
そして、既に、2020年の東京ドーム2Daysの話もあり、
「来年の2Daysを楽しみに、1年間を突っ走ろう!」
そんな話題でも盛り上がりました。
さて、個人的に設定した、「1アクション3ゴール」
1アクション:プロレス観戦 in 東京ドーム
3ゴール:
(1)純粋に、プロレス観戦を楽しむ
(2)プロレスからビジネスで必要なことを学ぶ
(3)プロレスファンの入れ込み度合いは、どうして高いのかを探る
まず、(1)では、全10試合、10年以上ぶりに、
生でプロレス観戦を楽しむことが出来ました。
また、次回も参加したいなぁと思っています。
次に、(2)は、ダブルメインイベントともに決め手は、得意技でした。
やはり、最後に頼りになるのは、自分の得意な領域、チカラです。
得意なところを磨き続けることが重要だと感じました。
そして、(3)は、ランチ会、延長戦での
ファンの皆さんのお話を聞いていて感じたこと。
入れ込み度合いがスゴイ。
その理由は、選手の生き様、ストーリーに共感しているからだと感じました。
養成塾で、パートナー型コンサルタントが納得の報酬を長く継続できる理由は何か?
それは、「生き様」だと教えてもらいました。
まさに、プロレスの選手の「生き様」に共感する。
パートナー型コンサルタントと同じだと気づきを得ることが出来ました。
自分なりに、
「ビジネスで必要なことは、すべてプロレスから学んだ」
を体感する1日となりました。
以上、
2019.1.4(イッテンヨン)、プロレス観戦 in 東京ドームのレポートでした。
2020年は、1.4(イッテンヨン)だけでなく、
1.5(イッテンゴ)の2日間、東京ドーム大会だそうです。
今年以上のビックマッチの予感がします…。
新年恒例となった、プロレス観戦。
1年の始まりに、仲間と一緒に、思いっきり感情の解放をして、勢いをつける。
今後も恒例行事として、継続していけたらいいですね!
<文責> 大宮7期 近藤 敏弘
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