2019.07.05
キャッシュフローコーチの皆さん こんにちは!
大宮2期の丸山一樹です。
今回は、都内のおしゃれな三井ビルディングに
東京事務所を構える
(株)名南経営コンサルティングさん主催
「社長の経営パートナーとなり、
報酬が2倍になる具体策大公開セミナー」
に参加しましたのでレポートします。
セミナーは2部構成となっており、
1部は、和仁先生が
「税理士が社外財務幹部になる
キャッシュフローコーチ実践法」を
2部は、
(株)名南経営コンサルティング
取締役 大津章敬氏が
「超人材不足!
ヒトの面から顧問先に貢献するパートナー術」
をそれぞれご講演頂きました。
名南経営は、知る人ぞ知る、
和仁先生が最初に入社した会社です。
会場は70人越えの満員御礼状態です。
CFコーチも10名位はいたかと思いますが、
アウェイな感じでした。
いつものように、
和仁先生のエレガントな挨拶でゴング開始です。
和仁先生の本も含めて、
話を聞くのが初めてと言う方も
チラホラいるアウェイな場で、
最初にアイスブレークしたのは、
CFコーチにはお馴染みの「1アクション3ゴール」
私もこのセミナーに、
1アクション3ゴールを定めて来たので、
隣の方とのシェアで「角度が完全に異なりますね」
とフィードバックを頂きました。
1アクション1ゴールより生産性が3倍高まるので、
報酬が2倍になる習慣の一つですよね。
CFコーチにはお馴染みの
「安心・安全・ポジティブな場作り」です。
ワンマン社長の怒鳴り声が聞こえる
「不安で危険でネガティブな場」
より安心・安全・ポジティブな場を作り出すだけで、
社員から積み石効果的にアイデアが出され、
成果に繋がるんですね。
1.お困りごとTOP3の言語化
和仁先生は27歳で知識も経験も乏しい中で独立して、
クライアントがすぐ獲得できたのは、名南経営での会社員時代に、
これを掴んでいたからにつきると言われてました。
本当にそうですよね。
2.事例ストーリー
お困りごとの言語化が出来れば、それを事例ストーリーとして
「私の知っている、とある会社の社長の話なんですけどね」
と語れば、まるで自分の事を言われているような感覚で聞く姿勢が出来て
その上で、3.対策ストーリー を話せば、
「ウチにも是非!」となる確率が高くなりますね。
最後は「お金のブロックパズル」です。
CFコーチには言わずもがな ですね。
このパートでの新しい発見は、
「お金のブロックパズルは組織図です」
と言うお話でした。
どういう事かと申しますと、
いつもの売上100、変動費20、粗利80の基本型に、
粗利率を増やし、利益を倍増させる手法です。
売上は客数・客単価・リピートに分解し、
その全部またはどれかを数%あげれば、
粗利率は向上します。
客数は営業部、客単価は商品開発部、リピートはサービス部
と言うように役割分担が出来ます。
変動費は、仕入部が価格見直しもできますね。
労働分配率は人事部、その他の経費は経理部も貢献できるでしょう。
これは、社長にかかるエネルギーの省エネ化になると思いました。
第2部は、
(株)名南経営コンサルティング取締役で
社労士の資格も持つ、大津章敬さんです。
大津さんはなんと、
名南経営に和仁先生と同期入社し、
当時の和仁先生をよく知る方です。
和仁先生とのコラボセミナーに、
とても感慨深いとお話されていました。
セミナーの内容は大量のデータを駆使した、
過去から現在までの人材市場の変遷、
現代の新入社員の仕事に対する意識、
法的な見地から人材に関する解決策のお話がありました。
名南経営さんも
社員の管理は厳格に行っているとの事ですが、
和仁先生と入社した当時は、
終電の毎日だったそうです。
確かにそういう時代だったと思います。
時代とともに働き方も大きく変わると
気づかされたお話でした。
という事であっという間の4時間が過ぎ、
最後はホームな感じになった、
貴重で楽しいセミナーでした。
<文責> 大宮2期 丸山 一樹
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