2020.01.28
みなさん、こんにちは!
大宮10期の大橋弘子です。
今回は、2020.01.28~29に行われた
ビジョン合宿2020について、レポートしていきます!
今年で5回目を迎えるビジョン合宿は、
昨年、養成塾を修了して協会に仲間入りしたメンバーが集結。
さらに、全国のファシリテーターと
過去4年の歴代チャンピオン、
CA(コミュニティアドバイザー)の
坂本さんが揃う合宿です。
開催場所は、なんと!
大前研一氏プロデュースの高級温泉研修施設
「熱海せかいえ」です。
気になる内容としましては、
2020年をロケットスタートできるように、
ビジョン策定ワーク → 発表 → アウトプット という一連の流れを行います。
ファシリテーターや、MVPコンテストチャンピオン、
意識の高い仲間と意見交換しながらできます。
途中、和仁先生の公開Q&Aも盛り込まれた、
豪華で濃密な2日間となっています。
私自身も、来月(2020年2月)、会社員を退職し、CFコーチとして独立をするので、
クオリティタイムを過ごし、ビジョン策定ワークをしたかった。
それを発表 → アウトプットして自己宣言します。
協会のキーワードである「安心安全ポジティブな場」で自己宣言をし、
励まされると、ロケットスタートできます!
エントランスからロビーを抜けると、
相模湾が目の前に。圧巻の景色。
遠くには初島も見えます。
これから始まる合宿にみんなワクワク。
胸の高鳴りを感じつつ今か今かと開始を待っています。
「熱海せかいえ」…この施設利用の発案者である
京都のファシリテーター石原さんが、
旅行会社レベルで私たちを
アテンドしてくださいました。
集合時間に、フロントで、
施設のクロークさんが迎えに来てくださったのかと思い、
握手を求められ、なんと!モダンな施設かと思ったら、
京都のファシリテーター石原さんでした。
そのお姿は、ホテルマンかと勘違いするほどの
バリっと高級スーツお姿でした。
わぁっ~と思わず声がでるほど、
一面のオーシャンビュー。
こんなに素晴らしい場所で、
今年のアクションプランが作れる幸せ。
和仁先生と全国のファシリテーターが
出迎えてくださり、着席。
私はお世話になった、
大宮ファシリテーター今仁さんと
CA(コミュニティアドバイザー)の坂本さんの
グループで、ほんわかした雰囲気です。
いよいよビジョン合宿の始まりです。
まずは、和仁先生と全国のファシリテーターの
あいさつです。
ここから本編、
今年のアクションプラン作りからスタート。
月毎の時系列のアクションプランに着手する前に、
フレームワークとしてマインドマップを書き、
ひらめくアイデアをどんどん書き出していきます。
マインドマップに初めて取り組む方も
前向きな場の雰囲気にインスパイアされて、
筆が進みます。
あ~、煮詰まったなと思ったら、
遠くに広がる海原を眺め、ぼーっとする。
真剣に取り組む仲間の横顔を見て、
はっとして、また書き進める。
各自、好きな場所でワークをすることができるので、
海を眺めながらアイデアを膨らませること
もできます。
一人では、
ここまで書けないだろうというくらいの文字量を
書くことができるのもこの場力ゆえでしょう。
また、グループ内でのシェア、
発表時間に仲間やファシリテーターから
拍手や「いいね」と言ってもらえると、
やる気MAX状態を維持できます。
あっという間に、ワークの時間を終え、
和仁先生の公開Q&Aの時間に。
ある参加者より
「和仁先生は何枚くらいのアクションプランをもっているのですか?」
との質問に和仁先生は、鞄の中からクリアファイルを出され、
1枚1枚丁寧に、この資料は何のための資料なのかと答えてくださいます。
先生曰く、アクションプランには、
親プラン、子プラン、孫プランまで作る場合がある。
例えば、
日本キャッシュフローコーチ協会の
全体版のアクションプランが「親プラン」
協会内の1つのプロジェクト…
例えば、
MVPコンテスト部分のみの
アクションプランが「子プラン」
MVPコンテストの集客部分のみの
アクションプランが「孫プラン」
といったように、
年間アクションプランが森 → 木 → 枝のように
細分化して計画することにより、
日々の行動に落とし込みをしやすくされている工夫を教えてくださいました。
和仁先生は、このアクションプランを
20代の時に何枚も何枚も書いたそうです。
和仁先生の公開Q&Aタイムを活用することによって、
私のアクションプラン策定時の改善点も見つかりました。
今までは、年間アクションプランを作っても、
絵にかいた餅になっていたのは、デイリーへの落とし込みがなく、
アクションプランのメンテナンスをしていなかったことが要因。
それを今後は改善し、
年間アクションプランと手帳(3か月マンスリー、ウィークリー → デイリー)
で管理することでゴールとプロセスを明確に!
しようと気づきをいただき、
1日目に、年間アクションプランのたたき台が完成しました。
延長戦まで自由時間です。
ワークを続ける方、源泉かけ流しの大浴場へ行く方、
各部屋にある展望露天風呂に入る方…
思い思いに過ごします。
このお宿の湯は、さすが!
源泉かけ流しでいいお湯でした。
翌朝、ゆで卵の殻をむいた時のように
肌がつるんとしていましたよ。
私のお部屋は女性3人。
先ほど名刺交換したばかりの方々でしたが、
協会の共通言語があるので、距離感なく、
すっと仲良くなれました。
やはり、協会のビジョンに共感している
仲間の絆は、強いなと実感!
シャンパンを片手に乾杯!
みなさん温泉に入られて、
いつもの養成塾後や研修会後の延長戦とは異なる、
リラックスモード全開です。
相模湾の海の幸あり、山の幸ありと
さすが大前研一氏のプロデュースの施設だけあって、
豪華(^^♪
なかなかお話する機会のなかった、
全国のファシリテーターや遠方の仲間たちとの情報交換によって、
新たなビジネスアイデアが生まれます。
また、日ごろのお困りごとを聞いてもらって、
先輩方の貴重なアドバイスをもらい、活力に変わる場面も。
2時間の延長戦後、
カラオケルームへ移動して、再延長戦へ。
今回参加者の中に、
ヴォイスパーカッションがプロ級の卒塾生、
大宮9期の岩出さんがいて、
ヴォイスパーカッションと共に
和仁先生がMVPチャンピオンベルトを肩にかけ、
カラオケルームに入場というサプライズも!
その後もサプライズが連発!
まずは、のせ上手なファシリテーターの進行で、
今年から新たに新人賞枠が設けられた
MVPコンテストへのエントリー希望者を指名!?し、
健康的な強制力により「エントリーします」と
自己宣言する卒塾生が続出!
かくいう私もトップバッターで指名され、
「エントリーします!」と宣言(笑)
その後は、今年のMVPコンテスト内山実行委員長が
zoomで参戦など。
2020.11.10のMVPコンテストも乞うご期待です。
ワハハハッ~と笑いの絶えない再延長戦となりました。
昨日の雨から一転、
水平線から昇り始める太陽が、
まぶしい朝となりました。
朝日と共にCA(コミュニティアドバイザー)の
坂本さんのご指導のもと、太極拳です。
寝ている間に固まった筋肉をほぐします。
眼前に広がる海とさわやかな朝の空気の中、
あ~気持ちいい!
1日目のワーク完了後、仲間と語らい、
ひらめいた新たなアイデアを追加し、
さらにブラッシュアップ。
意識の高い仲間が傍にいたから、
それを行動し実現したくなる場の雰囲気が、
この合宿にはあります。
ラストは仲間に向けて、
3分間のプレゼンテーションです。
この自己宣言!をすることで、
自分にも仲間にもコミットするという
「健康的な強制力」があるのです。
聞いてもらった仲間一人一人から、
激励のメッセージをポストイットでもらいます。
このアクションプランを実施中に、
うまくいかないとき、
途中で心が折れそうになることもあるでしょう。
しかし、
この時の仲間のメッセージを読み返すことで、
心が奮い立つことでしょう!
合宿の最後に、
「協会のFaceBookページに合宿報告を投稿してね♪」と、
和仁先生が言われました。
FaceBookへの投稿…言語化することは
アウトプットでとても大切なことですね。
ワーク → 発表(言葉で言語化) → 仲間にコミット
→ FBに投稿(文字で言語化) → アウトプット。
ここまでぜーんぶコミコミでビジョン合宿。
この合宿を含めて、キャッシュフローコーチ協会には、
インプット → アプトプットの場が多く、
初めの一歩が踏み出しやすい環境です。
このビジョン合宿で私は、
自分と協会との関わりの
2つのアクションプランを作りました。
今年は私にとって、創業元年の記念すべき、
start yearです。
自分のビジョンもさることながら、
協会のビジョンにも夢を馳せ、
セミナールームから見える遠く水平線の彼方を眺めました。
和仁先生がこの合宿の冒頭で言われた、
日本キャッシュフローコーチ協会の3大ビジョン
「ビジョンとお金を両立して、
社長と社員が夢や人生観を語り合う世界の創造」
「新たな職業の創造」
「日本発★新職業の輸出」
一人では、到底たどり着けないところへ
仲間と一緒に…
渡り鳥だったら、高く、遠くへ、
更に高く遠くへ飛べることを
あらためて実感した2日間でした。
以上、ビジョン合宿2020のレポートでした。
<文責> 大宮10期 大橋 弘子
※ HPは2020年3月20日OPEN予定
│ ▲ レポート一覧ページに戻る │