2020.02.15
みなさん、こんにちは!
大宮10期の大橋 弘子です。
今回は、2020年2月15日に行われた、
JV Summitについて、レポートしていきます!
今回で、はや13回目のこのイベント発案者である、
推進サポーターの三井住友海上あいおい生命保険(以下MSA)の
勝並支社長主導のもと行われます。
(お休みのなか、企画していただき、勝並さんいつもありがとうございます!)
毎回MSA様の会場もご提供していただき、
とても感謝しています。
JV Summitは、
JV(ジョイントベンチャー)を実践している方の発表や、
JVについて討論、Q&Aなどを行い、協会のJVプロジェクトへの関わり方や、
JVを自身の本業発展に寄与できるのか、などを、考える場です。
今回は、濱口 太さん(プロカメラマン)の
特別講義と写真撮影会も行われました。
JVとキャッシュフローコーチ(以下、CFC)の
関わり方についてお話がありました。
日本キャッシュフローコーチ協会では、
ジョイントベンチャー(戦略的提携=JV)によって
ビジネスを拡張することを推奨しています。
つまり、顧客リストがある
マーケットホルダーと、
有益なコンテンツを持つコンテンツホルダーが手を組むことで、
お互いの強みを生かして相乗効果的に成果を出すやり方です。
そして、それをキャッシュフローコーチ養成塾が終わった後も
実践を支援するため、年に3回実施しています。
選挙ポスターも数多く手掛ける
濱口さんのお話で最も印象に残ったお話は、
「当選した議員と落選した議員の
ポージングの取り組み方の違い」
濱口さんは、ポーズ決めの練習として、
「20秒で20ポーズ」を推進されています。
愚直に「20秒で20ポーズ」を
練習できる候補者は、当選するそう。
愚直に実践できるかどうかで
成否が分かれるのはどこの世界も同じ!?
今回、特別に希望者に濱口さんが
写真撮影をしてくださる企画がありました。
「20秒で20ポーズ」&ジャンプ写真、
コンサル風景、セミナー風景。
なんと!撮影枚数は1人100枚以上!
に及びます。
濱口さんは休む間もなく約2時間半をかけて、
和仁先生と勝並さん、CFC18名の
合計20名分を撮影してくださいました。
この撮影会がまた面白い!
「絶妙なタイミングをつかんで
撮影を盛り上げる声掛けの達人」
大宮9期の飯尾さん!
撮られる人も、撮影を待つ人も
思わずプッと笑ってしまう飯尾さんの声掛けに
撮影会が大盛り上がりとなりました。
(1)銀行JVについて
リーダー三上さんから発表が行われました。
三上さんの銀行員としてのキャリアを生かした
「銀行へのアプローチ法」は、
銀行員の「お困りごと起点」による
信頼関係構築法は、目からうろこの内容でした。
また、神戸1期の出口さんの
銀行へのアプローチ事例の紹介がありました。
そもそも銀行へ
どのようにアプローチをしたらいいのかわからない人が多い中で、
建設業専門のCFCである出口さんの
どうやって銀行で勉強会を開催できたのか?ほか、
勉強会の内容は非常に参考になりました。
(2)美容室JV
リーダー佐竹さんの「美容室業界とのJV事例ほか、実践ワーク」
佐竹さんご自身の取組と協会内のJVの取組事例紹介がされました。
佐竹さんやJVに取り組むCFCのトライ&エラーを
数多く知ることができました。
最後に、JV実践検討シートを記入し、グループ内で発表します。
現在の取り組み、今後予定している
自分自身のJV実践項目を書き出し、仲間と共有すると、
仲間からアドバイスをもらい、
新たな気づきを得られます。
※ 場外編
現在、大阪4期の喜多 洲山さんが発起人となり、
CFC × TAKAみちのくさんが新設した
プロレス団体JTOとのJVプロジェクトにおいて、
KANON選手が駆けつけてくれました。
うわぁ~と声が上がり、一瞬で非日常空間に。
「クライアント先の生命保険の全体像をまとめましょう」
クライアント先の経営者に、生命保険の加入内容を聞いて、
ぱっと答えられる経営者はいますか?
ほぼ0%ではないでしょうか?
生命保険は、なんとなく加入し続けている方が
多い傾向にあります。
しかし、本当に困ったときに、
本当に役に立つ生命保険に加入しているのかどうか?
加入している生命保険の全体像を把握しないまま
加入しっぱなしのことが多いですよね。
そのような背景がある中で、
勝並さんは、経営者が加入している
個人・法人の生命保険の全体像を把握するために
「生命保険管理表」を作成することを推奨してくださいました。
クライアント先の借入金に対して
必要な金額の保障をもっているのか?
万が一、経営者が病気や事故で
働くことができなくなった時の万一の保障があるのかどうか?
経営者がビジョンに向かって邁進しているときも万一の時も、
CFCとして経営者の家族や社員を守れるような
パートナーでありたいですね。
本編の勉強会にて、銀行JVについて
リーダー三上さんの発表を受けて、
「1BK1CFC」、すなわち
「1銀行に1キャッシュフローコーチが関わる」
という新たなビジョンも言語化されました。
このビジョンを
どうやって協会内に浸透させていくのか、
浸透していく上でのボトルネックは何か?
CFCが
「銀行に対して不安なくアプローチするには、どうしたらいいか?」
今後の方向性やボトルネック解消法など
有意義な議論もなされました。
本編の熱気の冷めないまま延長戦へ。
本編では語り切れなかった話を
更に深堀して聞くことができます。
普段のお困りごとを
「安心安全ポジティブな場」で
和仁先生の公開コーチングセッション、
真摯に耳を傾けてアドバイスをくれる先輩方、
その光景がいつも延長戦にはあります。
今回は、「20秒20ポーズ」やジャンピング写真などを撮影して、
体と頭をフル稼働した充実の1日でした。
次回は、
2020年6月20日!
それまでに、銀行にアプローチして実践報告を
三上リーダーと皆さんにするぞ!と誓います。
参加すると必ず気づきをもらえる協会イベント!
次回ぜひ!
会場でお会いできることを楽しみにしております。
<文責> 大宮10期 大橋 弘子
※ HPは2020年3月20日OPEN予定
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