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2020.06.29 プラネット×日本CFC協会 決起集会2020オンライン

2020.06.29

みなさん、こんにちは!
大宮9期のビジョナリーイラストレーター、飯尾ワタル(@愛媛)です。

2020年6月29日に行われた
プラネット×日本CFC協会 決起集会2020オンライン
についてレポートします☆

デンタルCF(CF=キャッシュフロー)チームは、
一社)日本キャッシュフローコーチ協会 代表理事の和仁達也氏が、

(株)ワニマネジメントコンサルティング創業以来、
20年のクライアントである、
全国約6,000件弱の歯科医院ユーザーをサポートする、
株式会社プラネットさんとの共同プロジェクトです。

プロジェクトメンバーは、キャッシュフローコーチ(以下CFC)と
プラネット社員合わせて約230名。
全国の魅力ある豊かな歯科医院の経営をサポートするために、
全国各地で活動しています。

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プラネットの鵜飼さん。サイクリストです。

今年の決起集会は、コロナ禍の影響を受けて、
オンラインでの開催となりました。

私は、このプロジェクトに参加して、
初の決起集会です。

過去の議事録を見て、
熱い雰囲気は感じていたのですが、
実際を知らないまま、
オンラインのカメラをONにしました。

結論から申しますと、
ほとばしる熱い思いがオンライン上で共鳴しあう、
非常に印象的な決起集会
となりました!!

それでは、いったいどんな内容だったのでしょうか?!

プラネット鵜飼さんが「5年目の絶景」を披露!

プラネットさんと、日本キャッシュフローコーチ協会(以下CFC協会)の、
橋渡し的な役割を担う鵜飼さんより、重要な発表がありました!

プラネット×CFC協会のジョイントプロジェクト、
5年目の今年の「絶景」とは?

それは、『1D1CFCの達成』

つまり、CFC協会のビジョンを、
プラネットさんと一緒に目指すということです!!

プラネットの小池会長と和仁先生の関係性はもちろん、
お二人の共通の師匠である堀貞一郎さんの教えがあるからこそ、
共に「絶景」を目指すことが実現!!

今回の決起集会の冒頭から、
エネルギーを感じるスタートとなりました。

和仁先生の開始ゴングは、プラネット別邸スタジオから

続いて、和仁先生より、
プラネットさん別邸スタジオから接続してのゴング(挨拶)。

和仁先生のメッセージは、

『脱★遠慮』。

プラネットさんとは、
相互信頼のもとでビジョンが共有されています。

そしてコロナ禍により、CFCの講師がセミナーで、
他のCFCにトスアップする形式に変わってきた今だからこそ、

歯科医院を守るために、そして
歯科院長が仕事に専念してもらうためにも、

和仁先生は、
「ミッションに基づく図々しさを持とう」
語りかけました。

プラネットさんの考え方、目指す先は?

プラネットさんがこれまでなにをやってきて、
これからどこを目指すのかについて、
内山社長よりお話いただきました。

これは、新しく加わったプロジェクトメンバーにとって、
プラネットさんをより理解する機会となりました。

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内山社長とジョブズと小池会長の
貴重な3ショット!

(1)プラネットヒストリー

プラネットさんは、
小池会長と野倉さんの2名で、
1995年1月10日に創業。

ちなみに、1月17日には阪神淡路大震災、
3月30日には地下鉄サリン事件が起きるなど、
国内に衝撃が走っていたインパクトのある年です。

プラネットさんが全国10営業所で共有する価値観は、
Think Different:好奇心・前進
Creative:打破、創造
Frontier:開拓・最先端
Enjoy:楽しむ・生き甲斐
Together:親しみ・ともに

なぜ、プラネットさんが歯科業界に参入したかというと、

プラネットさんが、デンタルXを開発する約10年前に、
愛知県で開業した世界的な歯科ドクター、
原正幸氏(現医療法人志萠会 原歯科 理事長)が小池会長に、

情報を患者に提供して、理解を促す歯科経営手法を
「全国に広めてほしい」と懇願されたのが理由だそうです。

その後、アップル社のHPに浜松の和久田歯科の事例が載って、
世界に情報発信できたあたりから、
次第にドクターの考え方や患者さんの意識が変わっていったそうです。

(2)プラネットの見ている未来は?

昔は、“虫歯洪水時代”でしたが、
今は虫歯が減って、歯周病が増え、
高齢者が口腔機能の回復のために歯科医院へ通う時代。

プラネットさんは今後の時代を、
予防歯科、セルフケアー処方歯科、全身健康歯科へ向かうと考えていて、

そのためには、検査データベース構築と、
患者さんが通い続けるしくみづくりが欠かせないのと、
衛生士さんの雇用が絶対条件となるので、
キャッシュフロー(以下CF)経営が欠かせない!
という認識だそうです。

そして、今後もIT技術を使った支援を続けていくと同時に、
CF経営の必要性も強く訴求していきたいとのことです!!

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輝く目をしたプラネットの南谷さん。

(3)デンタルHubって?

プラネットの南谷(なんや)さんからは、
当社のデンタルHubを使って、
院内で何ができるかの説明がありました。

あらゆるデータ管理ができるデンタルHubは、
iPad一台ですべてが活用できる
ようになっていて、

診察予約、患者データや治療状況の閲覧、
患者へ渡す資料のプリント出力、写真の管理、
患者のデータ比較、院内情報の共有など、

まるでハブ空港のようなイメージで、
すべてをシームレスにつながるようになっているそうです。

→ 詳しくはコチラを参照ください。

デンタルCFプロジェクトのビジョンはこれだ!

5年目となるデンタルCFプロジェクトについて、
竹田リーダーから全体像の説明がありました。

チームビジョンは
『1D1CFC』

全国約5,700ユーザーに対して、CFCがCF経営に関わる!

デンタルCFチームビジョンは、
『キャッシュフローコーチをスタンダードに!』です!

竹田リーダーからは、
「プラネットさんとコミュニケーションを深めたり、
 
地域勉強会への参加や書籍学習などで、
 
自分でも学ぶ、ホウレンソウ、期限守る、そんな集団でありたい!」

との激励をいただきました。

コロナ中、緊急対策チームはこう動いていた!
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デンタルPJトップランナー4人の
事例発表!!

CFC緊急プロジェクトでは、
コロナ緊急対策チームが
どんな動きをしていたのか?について、
4名の方の実践発表がありました。

トップは宍戸さん、
そして丹羽さん、佐藤さん、大崎さん。

それぞれの立場で、
どんな動きがあって成約に至ったのかを
要点をまとめて発表していただきました。

3か月という期間で、
精いっぱいの情報提供と、
支援をされてきた様子が伝わってきました。

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年名先生と宍戸さんの夢のコラボも実現!

和仁先生のコメントもありました。
・プロジェクトの活動内容については先輩に聞いてね。
・自らAAPの場をつくる、
 
御礼をするなど礼儀を大切に。
・コンサルノウハウ等は有料が基本。
 
甘えにならないでね。

年名先生と宍戸さんがペアでコンサルする、
夢の企画も実現したそうです。
最強のタッグですね!

デンタルアンバサダーから見たCF経営とは?
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高野先生は開院のエピソードを発表!

年名先生(自称:デンタルアンバサダー壱号)、
高野先生(自称:デンタルアンバサダー弐号)の
お二人からは、

開院するまでの経緯や、
歯科医院経営で課題だったことなどを、
紹介していただきました。

また、CF経営の効果や、
コーチを受ける必要性などもお話いただきました。

院長の立場として、
どんなことを考えるのかを知っているお二人のお話は、
とてもリアリティある現場エピソードだったと思います。

こういったアンバサダーが居てくださることは、
とても心強いですね!

コンサル実例報告、PJリーダーはこう動いた!
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院長と心を通い合わせて寄り添う、
人肌温度の関わり方をしている
竹田リーダー!

竹田プロジェクトリーダーも、この3か月間で
新たな歯科医院コンサルティングを始動させていて、
その実例紹介がありました。

ビジョンについて、
なかなか言語化できない院長さんに対して、
自分のビジョン策定の
赤裸々な経緯を事例として送ったり、
月1回以上の訪問で、院長に人三脚で関わりながら、

院長を主役とした支援を、
盛りあげている様子が共有されました。

小池会長が見ているアフターコロナの世界とは?
ビジョナリーな経営者の魂が場を圧倒!!
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ビジョナリー経営とはこういうものだ!
という、小池会長の
魂のこもったプレゼン!!

ここからは、小池会長が語る
「アフターコロナの世界」のお話です。

このお話はとても熱く、
参加者の腹に響くお話でした。

「ズシーン!ズドーン!」
そんな言葉が似合います。

ビジョナリーな経営者の生き様を、
すぐ傍で見させていただいただいた
感覚になりました。

オンライン越しに参加しているだれもが、
距離や空間を忘れ、
聴き入ってしまう内容でした。

プラネットさんのある岐阜県多治見市が日本一暑いのは、
ここに熱源があるからかもしれません!

小池会長からは、こんなトピックが!

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小池会長のお話に、
竹田リーダーの目にも熱い涙が!!

・映画、アニメ
 
(日本のいちばん長い日、弱虫ペダルを推奨!)
・堀貞一郎の予言が2020年に的中!
・共通のビジョンの達成に力を注ぐ!
・アニメ「やくならマグカップも」こうご期待!
・30年前の堀氏の企画「Smallworld」
・プラネットファーム2020とCFの関係
・オープンブック経営の斬新な取組が始動!
・BPの8つ目のブロックとは?

そして最後に締めくくりとして、

「夢は希望であり生きる原動力」
「夢は未来に繋いでいくもの」
「まさにドリームクラスターだ!」

「これを日本でスタンダード化しなかったら誰がやるんだ!!」
「自信をもって、チャレンジしていこうじゃないか!!!」

まさに、誰もが圧倒されるお話でした。
そして竹田プロジェクトリーダーの目に涙が!

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堀貞一郎氏(小池会長のスライドより)

和仁先生も小池会長も、
共に堀貞一郎氏を師匠に持ち、
コンサルティングを提供する側と受ける側であり、
さらに目指すビジョンが
5年目にして完全一致!!

そのお二人の話を我々は聴けるのは、
まさにありえないくらい
貴重なことだと感じました。

和仁先生からも呼応のコメント!

小池会長のお話のあとに和仁先生からは、

「こういう熱い思いを持っている人物がいて、
 
これだけの歴史と、
 
堀氏からの知の系譜があるのだから、

 
ミッションに基づく図々しさをもって、
 
ビジョンを共に達成しよう!!

とのコメントがありました!

参加者のみなさんも、
一斉に頷きながら聴いていました。

これで頸椎の動きもスムーズになって、
やる気倍増、勇気100倍!ですね!

今回参加されたプロジェクトメンバーは、とっても幸せです。

同じ師を持つお二人がビジョンを共有する場で、
ビジョナリーなコンサルタントである和仁先生の言葉を浴び、
ビジョナリーな経営者である小池会長の思いに触れ、

2方向からのベクトルの融合点に立ち会うことができる、
とんでもない機会に恵まれたのだと思います!

興奮さめやらぬタイミングで感想頂戴

参加者の感想発表では思い思いのコメントが共有されました。

プラネットさんからは、杉山さん、本多さん、杉原さん、鵜飼さん。
CFCからは、藤垣さん、中本さん、金子さん。

和仁先生から、希望の鐘音での終了ゴング!
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最後に和仁先生から熱いメッセージ!!!

最後は和仁先生から、
高揚感漂うAAPの雰囲気の中で、
ハートフルなメッセージで
締めくくっていただきました。

「22年前には、こんなことはできなかった。
 
これからどのように将来を描くか、
 
主人公は自分、仲間と一緒に進もう。

「来年どうなってるかなんて想像できないが、
 
皆で駆け上がっていきたい。

「そしていつか、呑みながら、
 
どうやって駆け上がっていったのか語り合いたい。」

「それまで、みんなそれぞれがんばっていこうね!!」

感想:これはたいへんなことが起きている…

今回、私ははじめて参加したのですが、
こんなにもビジョナリーで、AAPで、
そして高い熱量があることにとても驚きました。

ありえないことが起きているのかも…
そう思わずにはいられませんでした。

ビジョナリーであること。
そしてそれがCF経営として、
これからの歯科医院経営にも必須であること。

そんな未来をイメージしながら、
感性が最高に活性化した決起集会でした。

希望あふれる余韻を感じつつ、レポートを終えます。
ありがとうございました。感謝。

<文責> 大宮9期 飯尾 ワタル(@愛媛) ビジョナリーイラストレーター/CFコーチ

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