2021.06.29
みなさん、こんにちは!
大阪7期の菅谷 朋樹(すがや ともき)です。
2021年6月29日に行われた
【プラネット×日本CFC協会 第6回決起集会2021オンライン】【プラネット×日本CFC協会 第6回決起集会2021オンライン】
についてレポートしていきます!
デンタルCFチームは、
一社)日本キャッシュフローコーチ協会 代表理事の和仁達也氏が、
(株)ワニマネジメントコンサルティング創業以来、
23年のクライアントである、
全国6,000件弱の歯科医院ユーザーをサポートする
株式会社プラネットさんとの共同プロジェクトです。
プロジェクトメンバーは、
キャッシュフローコーチ(以下「CFC」)と
プラネット社員、合わせて約250名。
全国の魅力ある豊かな歯科医院の経営を
サポートするために、全国各地で活動しています。
第6回目の決起集会は、
去年から引き続き2年連続でのオンライン開催です。
私を含め初参加者も多い中、
全国の素晴らしい仲間が一同に集まりました。
参加人数は約80人。
画面越しから感じた熱い思いを
皆さまにお伝えしていきます。
鵜飼さんのあいさつから始まった決起集会。
2016年6月に第1回目の決起集会がスタート。
決して楽でない地道な
ジョイント活動を続けた結果、
2021年度では
CFCとの縁による大きな成果が!
CFCが関わった歯科医院の
リアルな声も紹介してくれました。
よかった点として、
「頭の整理ができること、お金の流れを把握でき、
スタッフとの教育、共有ツールにできること」
有事では、
「コロナでの状況の変化の中で
いろいろ相談に乗っていただいた」など。
そして、CFCの10年後の未来を共有した上で、
「1D1CFC」
6,000軒のユーザー歯科医院
すべてにCFCがつく!
One Teamになって歯科業界への貢献を加速するという
鵜飼さんの熱い思いを冒頭から感じました。
和仁先生は、
プラネットさん別邸スタジオから中継。
プラネットさんとの
ジョイントベンチャー(JV)が始まって6年目。
・JVパートナーと継続した関係性の秘訣は?
・どうやってクライアントに喜んでもらえるか?
・どんなゴールを得たいか?
養成塾だけでは学べない実践の場がここにあります。
続いて、養成塾の受講生に新たな属性が…。
歯科医院の院長ではなく女性スタッフが初入塾!
今年も新たな伝説がスタートしています。
和仁先生の開始ゴングと共に、
プラネットさんとCFCによる決起集会がスタートしました。
Apple VAR(Value Added Reseller)である
プラネットさんの歴史から製品の紹介、
目指すべき道について内山社長から講演がありました。
プラネットさんが掲げるビジョン。
「魅力ある豊かな歯科医院を目指して」には、
「歯科医院さんの先にある患者さんをみて、
歯科医院さんと一緒に歯科業界を
魅力ある豊かな業界にしていこう」
という思いがあります。
そして、
ビジョン実現を達成するために必要な3つの基軸
・経済的余裕
・時間的余裕
・心の余裕
が歯科医院に満たされるために、
具体的には、
・ビジョン
・通い続ける仕組み
・技術向上
・スタッフ
・CF経営
5つの基軸で歯科医院を支援していくということです。
次に、愛知県の原正幸先生の
「患者さんにわかりやすい情報を提供したい」という
思いを引き継いで開発されたDentalXの製品紹介。
患者さんの口腔内の状況を
分かりやすいイラストなどで知ることが出来きます。
自分の口腔内に気づいて、
良くしたいという思いをもって、
初めて医療が提供できる。
つまり、患者データの一元管理だけでなく、
患者さんと歯科医院のギャップを埋め、
コミュニケーションを増幅させるツールということです。
プラネットさんが目指すべき道には、
治療歯科医院 → 検査データベース構築DX歯科医院 → 予防歯科医院 →
セルフケアー処方歯科医院 → 全身健康歯科医院 → 健康寿命
という各ステージあります。
日本CFC協会、和仁先生、
歯科ドクターCFC(年名さん、高野さん、山本さん)の紹介があり、
一緒に関わっている仲間という印象を受けました。
そして、内山社長が語る
「目指せ! 1D×1CFC」
健康な患者を増やす歯科医院をサポートする
プラネットさんの目指すべき道と、
歯科医院の経営支援をするCFCの活動は、
同じベクトルで一致していると感じました。
引き続き、鵜飼さんからDentalXについて詳しく教えてもらい、
休憩時間には、歯科医院のDentalX活用事例の映像も視聴できました。
デンタルPJリーダー竹田さんから
活動報告の案内。
歯科医院に対するCFCの関わり方を
先輩方がリアルに伝えてくれました。
・片山さん
ドクターと対話を通じて思考の整理を行い、
かつ、数字の裏付けをもって行動につながる
意思決定をサポートした事例発表。
・徳山さん
開業前からドクターに寄り添い、
思いの実現をビジョナリープランの策定や資金計画など、
トータルでサポートした事例。
・合田さん
ご自身の経験談からライフプランニングの大切さを
歯科院長に提案し、喜んでもらった事例発表。
・竹田さん
お困りごと視点で、
歯科医院の多種多様な問題解決をしてきた活動報告。
大切なことは、
「歯科医院への貢献の仕方は、一つではない」
ということです。
CFC一人一人の専門性や貢献の仕方は違っても、
歯科医院への思いは一貫していると感じました。
小池会長の講演は、
オンラインと感じさせない熱意が伝わってきて、
参加者全員は一体で聞き入っていました。
心に響くパワーワードも。
「今こそみんなで未来を語れ!
Afterコロナを見据えていたらもう遅い!
視野を広げて世界に誇れる日本へ」
小池会長のトピックとして、
・二人の師匠について(スティーブジョブズ氏と堀貞一郎氏)。
・アップル社のV字回復。
・パーソナルコンピューターの父といわれる
アラン・カーティス・ケイ氏の言葉。
・日本のジェンダーギャップを埋めていこう!
・Plan Do SeeではなくDo See Planをすべて同時に実践。
・堀貞一郎氏の自戒十条。
・アニメ「やくならマグカップも」に出演。
小池会長の講演も終盤に差し掛かり、
インパクトのある報告がありました。
それは…
2021.6.28アメリカ(日本時間で決起集会の日)
PLANET US ink.を設立。
Apple創設者の一人、
ジョブズの同級生ダニエル・コトケ氏との関わりも...
プラネットさんの記念すべき日を、
デンタルCFチームと共有してくれた小池会長。
「CFCと一緒にミッションを達成したい!」
というお言葉も。
プラネットさんとCFCは、
JVパートナーとして最高の仲間だと感じました。
小池会長の熱気がおさまらない中、
上間先生から歯科衛生士さんの重大な役割と
現状の立場を教えていただきました。
歯科衛生士が担う歯周病治療、
口腔内の健康は命を救うこと。
健康寿命を長くすること。
現状は、歯科衛生士の価値が伝わらず、
学校は定員割れ。
上間スクールでは、
日本の歯科衛生士さんの地位向上のため、
技術以外に、あり方の教育もされています。
CFCに伝えたいことは、
歯科院長と歯科衛生士さんの橋渡し的な存在になってほしいと。
つまり、
「歯科衛生士の活躍できる環境をサポートしてほしい」
ということです。
上間先生の強く熱い思いが伝わり、
胸にぐっときました。
本日の感想が次から次へと読み切れないほど記載され、
CFCの熱意も負けていない光景でした!
限られた時間のなかでの質問に対して上間先生は、
一つ一つ丁寧に答えてくれました。
興奮が冷めない中、和仁先生が本日の内容を
ダイジェストにまとめてくれました。
そして、日本CFC協会の3大ビジョン
① 社長と社員が夢や人生観を語り合える世界を作る
② キャッシュフローコーチという新たな職業を創造する
③ 日本初、新職業の輸出
③ について
「超★ドンブリ経営のすすめ」の翻訳が完成段階に進んでいる
というお話がありました。
プラネットさんの海外進出と重なって、
CFCの輸出も加速しそう!
ドラマチックな瞬間でした。
今回の決起集会に参加して感じたことは
3つあります。
①「1D1CFC」に掲げられたCFCの重要性。
② 歯科衛生士さんの地位向上と
活躍に求められるCFCの必要性。
③ 海外進出が当たり前と思えるCFCの将来性。
プラネットさんとCFCは、
将来のビジョンを共有するだけでなく、
ワクワクを一緒に体感できるJVパートナー。
まさに、絶景の途中を楽しめる決起集会でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
<文責> 大阪7期 菅谷 朋樹
キャッシュフローコーチ×税理士。
先行き不安な会社経営に一筋の光を照らす
社長のパートナーとして和歌山で活動しています。
https://www.facebook.com/tomo.su.5
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