2021.09.14
みなさん、こんにちは!
京都1期の大中尚一です。
今回は、2021年9月14日に行われた
『石原軍団勉強会in京都』について
レポートをお送りします。
今回の勉強会のテーマは
“和仁先生 公開Q&A”!
本来であれば、
京都の大親分・柳田さんのお手配で、
嵐山・渡月橋でリアル勉強会の予定でしたが、
緊急事態宣言に鑑みZOOM開催に。
ただZOOMだからといって盛り上がらなかった…わけもなく、
あっというまの3時間でした。
参加者の皆さんの自己紹介も終わり、
いよいよ公開Q&A…の前に、出ました! 前置きトーク!
公開Q&Aの狙いは、
・参加者が抱える問題点の解決
・和仁流の実際の現場を見せる
(CFCとしてのVCのやり方)
・抽象度の上げ下げをしながら、
参加者全員の学びになるように
ことであることを明示して、
今回の公開Q&Aの意味付けをご説明されました。
そしてやっぱり1アクション3ゴール。
ああ、こうやって使うんだなと復習になりました^^
そしていよいよ、公開Q&Aが始まりました!
質問1
清水有子さんのご質問からスタート。
「VCでは、5割テーマが変わる」
と和仁先生がおっしゃってるとおり、
途中から当初のテーマと大きく変わりました。
短い時間で端的な整理をされ、
その上でいま考えられる最善の提案をされていまして、
さすがだなと。
質問2
恥ずかしがり屋の性格を、
物怖じせずに自分が出せる性格にするには
古本健次郎さんからのご質問。
広島3期の古本さん、
これから独立をされるそうですが、
不安があるとのこと。
和仁先生は、
その不安をさまざまな角度から掘り下げて、
“思い込みの言語化”が大事であることに行き着きました。
古本さんからは「勇気をもらえた」の一言が。
質問3
決断を先送りする人に決断を促すには
次の質問は、京都講座卒業生の中にあって、
数少ない京都の受講者・大江さん。
京都講座は、なぜか京都の方が少ないのです(笑)
この際も前置きトークの重要性が
クローズアップされたのと、印象的だったのは
“カウンセリングではなく思考整理”という言葉。
カウンセラーのように共感するのではなく、
質問や着眼点の提示によって思考・感情が整う
というのを聞いて、そういう考え方もあるのかと腑に落ちました。
質問4
相手の本音を引き出すには
4番目の質問は、合田靖海さんから。
このときも、前置きトークの重要性、
そしてあり方とやり方の一致の重要性がクローズアップ。
どういう意図で面談をするかを事前に伝えることで、
本音を出してくれる可能性が高まるという結論に着地。
「どんな場面でも同じですね」と合田さん
質問5
経営者と会うにはどうしたらいいか
最後の質問は、大宮・沼尻さん。
その質問に対して和仁先生は
「参加しているみんなで考える」ことをまずされました。
そうすると続々といいアイデアが。
「これ全部やったら結果出ますよね」との言葉に、
沼尻さんも深くうなずいてらっしゃいました。
さらに自分だったらどうするかとアドバイス。
お困りごとリサーチで1対1の機会を作り続ければ
結果は出るとのお話に、一同納得の時間でした。
最後に、公開Q&Aを受けての座談会。
グループに分かれて、今日の気づきなどをシェアしました。
僕は市岡さん・塩野さん・沼尻さん・福永さんと
同じチームでディスカッション。
そこで市岡さんがおっしゃったのが
「今日和仁先生が提案されたことは、
すべて養成塾で習ったことだった
というのが印象的でした。」
とおっしゃってましたが、そのとおりだったなと。
前置きトーク、正当性、言語化、お困りごと、
リサーチ、AAP、途中でテーマが変わる…
など、基本的に全部講座で教えていただいたことばかり。
新しいことばかりに目を向ける前に、
学んできたことをいかに活用するかに目を向けないとなと感じました。
3時間におよぶ勉強会もグループディスカッションで終了。
臨場感を持ってVCを拝見でき、実り多い時間でした。
さて、次は…MVPコンテストですね。
出場される皆様・運営に関わる皆様、がんばってください^^
<文責> 京都1期 大中 尚一
ひとりビジネスプロデューサー
ひとりビジネスのコンテンツづくり
セミナー・スクール構築サポート
マーケティングサポート
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