2021.11.22
みなさん、こんにちは。
“元気があれば、何でもできる!
元気があれば、MVPコンテストもできる!”
協会活動レポート・プロジェクト
そして、MVPコンテスト実行委員長の内山です。
2021.11.22に行われた、日本キャッシュフローコーチ協会最大のイベント、
第5回MVPコンテスト2021についてレポートします。
コロナ禍に見舞われた2020年、
ご存知のように、
MVPコンテストの開催を見送り、
代わりにMVPスペシャルとして、
オンラインイベントを行いました。
MVPコンテストにゆかりのある方を招いての
MVPスペシャル、
大成功だったと思います。
しかし、物足りなさが残りました。
格闘技の聖地という場の空気…
チャンピオンを決めるドキドキ感…
仲間と会えるワクワク感…
2021年のMVPコンテストは、
後楽園ホールで開催したいなぁ、と感じました。
しかし、
コロナの状況はどうなるか予断を許しません。
地域により「コロナ」に対する反応が大きく変わってしまう日本で、
コンテストと言うイベントに対して、
ある地域では「OK」とされても、別の地域では「NG」とされ、
迷惑を被る仲間がいるかもしれません。
そんなこんなで悩みはありましたが、
最終的には僕らキャッシュフローコーチ(CFC)が
希望となるべく、有観客か無観客か、
いずれになろうとも、約束の彼の地、
後楽園ホールで開催することを、2021年2月に
和仁先生、実行委員会で決断しました。
あわせて、今年のテーマとして、
僕らキャッシュフローコーチ(CFC)が
自分も周囲もみんなを引っ張る
そんな想いを込めて、今年のテーマを
「Make Our Future ~ともに未来を創ろう~」としました。
そして、5月にエントリーの受付が行われました。
1年空いたことで、皆さんの気持ちが切れてしまうのではないか?
後押ししてくれる仲間と会い難いことで、一歩を踏み出せないのではないか?
エントリー者が集まるのか、心配があったのですが、
最終的には、
MVP:13名
新人賞:11名
がエントリーしてくれました。
幾度となく挑戦を続けてきた方、
家族の想いを背負って挑戦する方、
お客様に約束してきた方、
みんな、様々な想いを持ってエントリーしました。
その中で選ばれたのは、この7名でした。
新人賞
■ 山本 学(大阪7期)
■ 手塚 俊博(福岡5期)
MVP
■ 市岡 和美(広島3期)
■ 谷頭 大輔(東京6期)
■ 佐藤 真一(大宮4期)
■ 仲光 和之(大宮7期)
■ 清家 巧貴(東京1期)
この7名の方が、
エントリー者全24名の想いを背負って
当日に臨むことになりました。
今回のMVPコンテストについては、
新たなチャレンジがありました。
それがLIVE配信です。
コロナ禍での移動に関する制限、クライアントや周囲の視線、
会場の収容人数・対策の問題等を考えると、
後楽園ホールにみんな集まってそこだけでやるという
今までと同じ形では出来ません。
コロナ禍のイベントでのデファクト・スタンダードとも言える
オンラインとリアルのハイブリッド開催は必須でした。
全くやったことの無いこの取り組み、
苦しくて諦めそうになったこともありましたが、
何とか実現させるべく、
日向坂46や櫻坂46の配信ライブを何回も見て
「配信イベントとはどうあるべきか?」を研究しました。
この研究が、当日の成功に
結び付いたのだと信じています(断言)。
…
まぁ、ここについては、演出担当の吉田拳さんが
当日の台本をしっかりと作ってくれたこと。
岡本城一さんの配信チームと一緒に
リハーサルが出来たこと。
それを配信リーダーの近藤さんがうまく連携を取り、
段取ってくれたこと、これに尽きると思います。
これで十分… と思ってたんですけどねぇ…
そして迎えた、MVPコンテスト当日。
今回、一番気を配ったのが
「クラスター感染の発生を絶対させない」
ということです。
私たちCFC協会は、イベントの主催者です。
そして、後楽園ホールでのイベントで、
クラスターが発生したことはありません。
来場者はCFC限定にすること、
完全座席指定、席間隔を空けること、
検温・消毒等の対策を行うこと。
このあたりを和知リーダー率いる、
会場運営チームの皆さんがばっちりやってくれました。
そして、いよいよ、
MVPコンテストが始まりました。
順調に滑り出したのですが、
3番目に登壇した佐藤真一さんのプレゼンの最中、
機器トラブルにより、配信が切れてしまいました!
リング上ではそれと気づかず、
熱のこもったプレゼンが続いています。
止めるわけにはいきません。
どうするか…
配信チームの尽力により約5分ほどで回復したものの、
佐藤さんのプレゼンは中盤のシーンが流れていません。
これでは判断できず、投票できません。
一瞬、「ノーコンテスト」という言葉が頭をよぎりました。
しかし、佐藤真一さんのためにも、他の登壇者のためにも、
そして見てくれている人たちのためにも、
そんなこと絶対にできません。
どうしたら…
その時、配信チームから、
録画した映像を再度流せると、提案をもらいました。
ナイス!
その提案に従い、段取りを組みなおし、
佐藤さんのプレゼン映像を流し直し、何とか事なきを得ました。
トラブル発生時の連絡手段を、十分に詰め切れておらず、
配信で見ていた方にはご心配・ご迷惑をおかけしました。
準備不足は大いに反省するもトラブル発生後、
10分以内に対処を決め、それを実行できたのは、
無理だ、諦めると言わずに対処方法を考えてくれた
配信チームの岡本さんたちプロフェッショナルの力、
MCのじょうだいさん、進行の吉田拳さんの
柔軟な対応力だったかなと思います。
新人賞は、山本さん、
MVPは、佐藤真一さんとなりました。
おめでとうございます。
ただそれは、結果でしかありません。
登壇された皆さん、
素晴らしい、心を震わせるプレゼンでした。
プレゼンがなかなかまとまらず、
苦労している方もいらっしゃったと思います。
(僕も自分が登壇した時、
苦しいこともありましたから)
それでも当日までたどり着いて、
プレゼンをされたことに、
敬意と感謝を表したいと思います。
さてさて、今回のMVPコンテストを経て、
改めて感じたことがあります。
「MVPコンテストはCFCのお祭りだ」ということです。
今回のコンテストを機に2年ぶりにお会いできた方、
初めてリアルでお会いできた方、
色々といらっしゃいました。
その方々と話せるのが、
本当に楽しかったのです。
僕らがこのイベントを楽しみ、
周囲の方にも楽しんで頂き、
関わるみんなにポジティブなパワーを与えるお祭り、
それがMVPコンテストだ、と。
まだまだ混沌が続く日本ですが、
僕ら一人一人が主体的になって、
自分や仲間やお客様の未来を創っていく
そんなきっかけになれたらいいなと思います。
以上、第5回MVPコンテスト2021のレポートでした。
ありがとうございました。
<文責> 大宮3期 内山 崇行
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