2022.03.04
みなさん、こんにちは!
大阪6期の中本 美智子です。
今回は、2022年3月4日に行われた
「PPP*で思考整理術フル活用ミーティング」
についてレポートします!
*PPP(パワーパートナー・プロジェクト)
3人1組でVC*(ビジョナリーコーチング)を相互に行うイベント
*VC(ビジョナリーコーチング)
理想に到達する条件を一緒に探しながら、
相手の思考整理をサポートする手法
このイベント、
第11期PPP参加者が史上過去最多タイの
156名になったことを記念して特別に実現。
11期参加者限定イベントでした。
狙いは!
「プロの思考整理術」×「PPP」
和仁先生の著書
「プロの思考整理術」のノウハウをフル活用して、PPP活動を進める!
=参加者のVC力を上げていく
その先に、
クライアントへの貢献を最大化しよう
というものです。
21:00スタート45分間。
短時間ながらギュっと凝縮された中身をご紹介します。
当日、和仁先生は13年来のクライアントさんと
6時間のコンサルを終え帰宅したところ、というとで
「今日、僕ね、キレッキレッですよ」とのお言葉。
お~、どんな話が聴けるんだろう
ワクワク。(*’▽’)
まずは、この日、
和仁先生がクライアントと
どんな時間を過ごしたかを披露してくださいました。
<午前:社長とミーティング2時間>
→ 社長のペースに合わせて
会話をしつつVCで課題を把握
出てきた課題が
「上司が部下を育成する力の不足(背中を見て覚えろ的な感じ)」
つまり、「相手にうまく伝わっていない場面が多々ある」
そこで、この課題を解決するため、急遽予定を変更し、
工場長と班長クラスの社員で課題共有ミーティングを実施することに。
(工場長自身の問題も話題にでてくるので
そこは前置きトークでしっかりフォロー)
<午後:工場長と班長クラス社員のミーティング2時間>
社長自身が問題と思った事例を紹介し、
和仁先生が全員に「どう思う?どうしたらいい?」と
VCで対話を進め、思考を深める。
勿論、AAP*な場づくりをしながら、
皆さんに発言してもらい、解決策を考えていく。
*AAP(安心、安全、ポジティブの頭文字)
<午後:若手リーダー候補コミュニケーション研修2時間>
実は、この研修、2年間継続中。
内容は、3名の若手リーダー社員さんにVCを実践してもらう。
社長と和仁先生は、オブザーブ役。
(和仁先生曰く、オブザーブ役の時、相手が
“なるほど、さすが!”と感じるようなコメントやアドバイスができると
グッとコンサルタントの価値が上がるとのこと。)
そして、クライマックス。
課題「どう伝えたらいいか」を考えて、
実際に社員さんに「伝える」を実演してもらい、スマホで録画。
上映して、改善ポイントを伝え、再度実演。
次に、和仁先生も同じテーマで実演し、
録画を見ながら比べることで違いを実感してもらう。
(実際に、録画して上映してしまうのが、和仁流ですよね。(^^) )
と、ここまでで6時間のフルコンサル終了。
さて、VCはどう使われていたでしょうか。
事例では、VCを
・社長との1on1*ミーティング
・社員ミーティング
・社員研修ロープレ
など、様々な場面で使用していました。
*1on1ミーティング
1対1のミーティング
和仁先生曰く、
VCという「型」を応用すれば、如何様にも商品化できる
他にも、
「プロの思考術」を使った読書会を実施
するというのもあり。
本があると、
予習・復習がしやすくなります。
サイン本だと、和仁先生から直々に
VCを伝授されたことがPRできます!(笑)
最後はQ&A、残り時間は15分。
今回は、15名からでたVCのお悩みに、
和仁先生がワンセンテンスで回答して下さいました。
紙面の関係で全ては掲載できませんが、
「話が脱線した時」
「いつのまにか雑談になってしまった時」
どうしたらいいですか?
という質問には、
さわやかな笑顔で、
「話、戻していいですか?」と言う。
なるほど!
こんな感じで、全ての質問にさくっと即答。
和仁先生すご~い!!パチパチ。
と思ったら、実は、
「事前準備の和仁の異名をとる私ですよ。
ちゃんと事前にFBの質問コメント欄に目をしていましたよ。」
とネタばらし。
最後の質問だけ、当日チャットからの質問だったので、
その場で即答したように見えたんですね。
まさに「和仁マジック」!!
和仁先生、有難うございました。
「プロの思考整理術」をもう一度読み直して、
PPPに取り組みます!!!
<文責> 大阪6期 中本 美智子
二人三脚・経営パートナー
ワンオペ社長の右腕
経営者が一人で悩まず、前向きに事業に取り組めるよう、
二人三脚でサポートする!をミッションに活動しています。
https://michitas.com/
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