2022.06.08
みなさん、こんにちは!
広島4期の秋月 暢(あきづき みつる)です。
今回は、2022年6月8日に行われた、
広島勉強会についてレポートしていきます!
私は2021年にCFC養成塾を終えました。
今回の広島勉強会が初めての参加になります。
テーマは「相手の心をもっと動かせる板書術」。
字が汚くても絵が描けなくても、
板書が見違えるように整理ができる!!
自分が書いたホワイトボードが、
汚くて嫌になると感じられることはありませんか?
といったメッセージが目に飛び込んできました。
まさに自分のお困りごと!
字が汚いからホワイトボードを使っていませんでした。
当日は初参加のため緊張もありましたが、皆様が温かく迎えてくださり、
AAPの場づくり(※)が出来てるなっと実感出来ました。
(※)安心・安全・ポジティブな場づくり
いよいよ講義開始!
まずは本日の講師である、大宮9期 飯尾さんの自己紹介。
・元無職フリーターから社会復帰!
小麦粉を焼いた物だけを食べていた生活や、
拾ったストーブを車で使用し、死にかけた苦労話で、
開始早々飯尾さんのワールドに引き込まれていました。
小学校における良い板書とは、
・ノートを取らなくてもわかる板書
・みんなで考えた「過程」が見える板書
・児童の思考を引き出す板書
逆に、小学校におけるダメな板書とは、
・先生が伝えたいことだけを書き、
児童はそれをノートに書き写す。きれいに。
私の学生時代も、ダメな方だったんだなと気付かされました。
板書の良さは、お互いが可視化でき、
思考の整理ができることにあるようです!
ダースベーダーこと三上さんから、ホワイトボードを使った方が、
圧倒的に意思伝達が早いとの声が上がりました。
そして持ち歩き可能なホワイトボードを即共有していただき、
Amazonで購入できることを教えていただきました。
良い情報を共有できる場づくりに、皆様の懐の広さを感じました。
板書を書く前にも細かな準備があります。
・ホワイトボードをキレイに消す
・ペンはかすれないものを用意
・クリーナーは良く消えるものを用意 etc
こうした細かいところで、伝わりやすさが変わることに驚きました。
・文字が右下がり
・横線を引いても右下がり
・縦の線が引きない
・〇を丸く描けない
上記の理由で、板書しても
上手く相手に伝わりにくいようです。
この改善方法が、
手首を固定!身体を使って描く!ことでした。
手首だけで線を引こうとするからブレてしまう。
なので、手首を固定し、身体を水平移動、上下屈伸などで見違えるほど、
線を上手に引くことが出来ました!
他にも、
・さらに見栄えを良くしたい!技術
・もっと興味を引き付けたい!技術
・もっと深く理解させたい!技術
をお話ししていただきました。
その中で、飯尾さんからの印象的なメッセージが、
・うまい、下手は忘れる(伝わればOK)
まさに、脱★完璧主義だなと感じました。
研修も終盤。
先ほどまで習ったことをお隣同士で、
いまどんな気持ち?を聞いてイラストで描いてみる。
聞くとやるとでは大違い!
相手の感情を読み取り、
イラストで表現することの難しさを実感しました。
実践が終わると、飯尾さんがお手本をみせてくれました。
言うまでもなく、お見事!
ずばり相手の気持ちを読み取り、
イラストで表現されました!!
感情をイラスト化できると、
相手の視点で感情を見える化でき、共感がうまれる。
背景を理解することで、相互理解が深まる。
感情を読み取ることが大事で、
それは対話をしながらつかんでいくことを学べました。
まずは、できることから実践していきたいと思います。
私は残念ながら、研修後の懇親会に参加できませんでした。
写真を見ると、非常に盛り上がって、
活発な情報交換が行われたことが伺えます。
この度は、突然の執筆依頼で驚きましたが、
この機会に、さらにご縁をもらうことができました。
何事も楽しんでいける自分を目指し、
陽転思考で取り組んでいきたいと
思える日となりました。
講師を務めていただいた飯尾さんをはじめ、
広島地域勉強会を運営していただいている方達に感謝しています。
素晴らしい勉強会をいつもありがとうございます。
<文責> 広島4期 秋月 暢
顧問先に対し、キャッシュフロー経営の支援が必要と感じ、
CFC養成塾の門を叩く。経営者の親身な相談相手をモットーに、
キャッシュフローに着眼点を置いた経営改善支援を行っている。
https://www.akiduki-tax.com
HPをリニューアル中です。乞うご期待ください。
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