2022.06.29
みなさん、こんにちは!
大阪7期の前田 英典です。
2022年6月29日に行われた、
プラネット×日本CFC協会第7回決起集会について、
レポートしていきます!
デンタルCFチームは、
(一社)日本キャッシュフローコーチ協会
代表理事の和仁 達也氏が、
(株)ワニマネジメントコンサルティング創業以来、
25年のクライアントであり、
全国6,100件の歯科医院ユーザーをサポートする、
株式会社プラネットさんとの共同プロジェクトです。
プロジェクトメンバーは、
キャッシュフローコーチ(以下「CFC」)と
プラネット社員、合わせて約300名。
全国の進取の意欲の高い歯科医院の経営をサポートするために、
全国各地で活動しています。
今回の決起集会は、2年連続オンライン開催から、
初のリアル&オンラインのハイブリッド開催になりました。
リアルでの参加機会を待ちかねていた方から、
多忙でオンラインでの参加時間を確保することが精一杯の方まで、
全国の素晴らしい仲間約60人が集まりました。
リアルに参加し感じた熱い思いを皆さまにお伝えしていきます。
プラネット鵜飼さんのあいさつ
鵜飼さんのあいさつから始まった決起集会、
2016年に第1回目の決起集会をスタート。
地道なジョイント活動を続けた結果、
CFCが関わった歯科医院の院長先生の、
具体的な評価の言葉も紹介いただきました。
デンタルCFチームのビジョンを語り、
着実に実績を積み上げてきている
日本CFC協会の世界進出をプラネットと
共に実現していきましょう!
と熱いエールをいただきました。
和仁代表のあいさつ
1997年 小池会長と出会い
1999年 独立し、小池会長が最初の顧客に
2003年 ビジョナリープラネットを設立し、キャッシュフロー経営を支援
2015年 日本CFC協会を設立
2016年からこの決起集会を開催し7回目
院長先生は、医療・運営・経営を一人でされていますが、医療以外のことを、
経営はコミュニケーションやお金の専門家であるCFCがサポートし、
運営はプラネットさんがサポートし、院長先生には
医療に専念してもらうことが理想のかたちではないでしょうか。
不思議な感じでからみ合いながら、
プラネットさんと一緒にビジョンに向かって
歩んできた25年でした。
今日は、ここから先の25年、
何をやるか考える日にしましょう。
内山社長のお話
Apple VAR(Value Added Reseller)である
プラネットさんの歴史、製品のご紹介、
目指すべき道について、内山社長からお話がありました。
デンタルX〔R〕(テン・アール)は、
6100 医院、全歯科医院の11軒に1軒の割合で
お使いいただいています。
「骨太の方針 2022」で、国民皆歯科健診が取り上げられ、
オーラルケアの必要性について、やっと時代が追いついてきました。
昨年6月にアメリカ法人を設立、
ハワイでデンタルXRの有効性を実証中です。
「やくならマグカップも(=やくも)」※
のキャラクターも使い、生涯を通じた患者様のケアを
後押ししたいと考えています。
※ やくもは多治見市地域活性化プロジェクトのフリーコミックを基に、
多彩な展開をみせるアニメ、小池会長が総合プロデューサーです。
プラネット ソリューションの説明
鵜飼さんから、具体的な事例を含めて
アプリなどの紹介がありました。
デンタルXRでは、ワークフローの全て、受付から診療、画像管理、
患者様への説明、会計、予約まで、iPadで可能になります。
デンタルXRを使用することで、診断書が患者様との
会話のきっかけになるという評価もいただいています。
内覧会には、「やくもコーナー」も設置しています。
まず、竹田さんからプロジェクトの全体像と
チームの課題などの発表がありました。
続いて、4人のCFCから各々の歯科医院へ
の関わり方を紹介していただきました。
原 淳子さん
CFCの先輩を参考に、応援してもらいながら、
マネジメント実践セミナーの講師として
講義内容を準備しました。
それが自信につながり、
院長先生の課題やされたいことに向けて、
サポートすることとなりました。
院長先生からは、積極的な言葉をお聞きしており、
やりがいを感じています。
大崎 泰寛さん
ビジョン作成を中心にサポートしています。
和仁代表のビデオを院長と一緒に見ながら固めていくのがお勧めです。
借入をして開業した院⾧のサポートをしていますが、
先が読めないので、PDCA(計画、実行、評価、改善)サイクルを
先生によりそい、徹底して先生が実行できるようなサポートを心掛けています。
丹羽 誠さん
院⾧の漠然とした不安に、ひとつひとつ答えていきます。
不安を明確にし、解決に向けた行動につなげていきます。
院⾧先生は、ドクターとして技術部長であり、
経営でも人事部長、経理部長の役割がある。
その集中する負担を少しでも軽減したい。
CFCの役割として、先生の考えを言語化することや
医院の将来計画を数値化、見える化
すること以外にも、先生と各種専門家との橋渡しや
ミーティング内でのファシリテートを通じて、
先生に伴走して寄りそえます。
竹田 圭佑さん
初めての歯科医院との関わりから複数年、
院⾧や奥様との個別面談や三者面談、
院内ミーティングを組み合わせて進めてきました。
医院の課題解決に向け、先生のサポートをこころがけました。
医院が良くなることで、
スタッフさんにいかに還元できるかを先生が目指されていて、
その実現に向けサポートしたいとのことでした。
小池会長のお話は、日本社会の課題
(少子超高齢化、報道の自由、国民負担率、働き方)
から地元活性化とその多彩な方法、
そして「夢」へと展開されていきました。
夢は人が生きるための原動力
大きな夢を持つことが今の日本にとって
本当に大切なんだ!
上間さんのお話
ミッションは降りてくるもの、
ご自身52~53歳の頃、思いが結晶して
「歯科衛生士の社会的地位の向上」が
ミッションに定まったそうです。
治療とメンテナンス、予防は違うので、
頭を切替えられる歯科衛生士の育成が
大切とのことです。
プラネットさんの協力も得て、大阪の上間スクールで
着実に優れた歯科衛生士の育成を進められているそうです。
「どんな関わりをしていきたいか、
コンサルをしていきたいか、語り合いましょう。
一年一度の素晴らしい機会です!」
正にそういうリアルな時間でした。
終わりに
堀貞一郎さんの自戒十条に
「人生は戻る事の出来ない遠い旅路
瞬時に過ぎ行く絶景を見逃すな」
とあります。
多治見の絶景の一端を、
お伝えできていれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
<文責> 大阪7期 前田英典
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