2022.07.21
みなさん、こんにちは!
仙台1期 福島の首藤 昌宏です。
今回は、2022年7月21日に行われた、
チーム強化研修会実行委員会主催の
強化研修についてレポートしていきます。
今回のテーマは
【あのCFコーチのクライアントに直接聞ける】
クライアントとCFコーチのタッグでプレゼン!
~ コンサル現場を初公開スペシャルVol.1 ~
でした。
コンサルの現場を公開してもらえるのは、
なかなか機会がないので、楽しみでした。
今回は、東京7期の藤原 公子さんでした。
キャッシュフローコーチに出会い、
そこでサポートをしてくれる仲間ができ、
自分の殻を破ることができたとの
お話がありました。
価値が共有できる仲間との
つながりがある環境はいいことだと思いました。
また、AAP(安心・安全・ポジティブ)と、
仲間との交流で免疫力をUPされたとのこと。
機会があれば、ぜひお話を聞きたいところです。
和仁達也先生より、見るポイントなどの説明が
下記のようにありました。
従来は
「クライアント本人がどう感じているのか」
「どのような点でキャッシュフローコーチに
価値を感じてくれているのか」
までを知ることはできませんでした。
クライアントにどう見られているか、
を知ることは、実は大きな価値があります。
独立してしばらく経った頃に言われた
次の言葉がターニングポイントになりました。
「和仁さんはコンサルタントっぽくないですよね。
質問しても、答えを教えてくれない。
逆にそれが良いんです。」
この一言が、後に
「パートナー型コンサルティング」
という概念となり、
今のキャッシュフローコーチの原点になっています。
自分が提供していることの価値を実感し、
“自信”が“確信”に変わる瞬間を、ぜひみなさんも体感してください。
今回は、東京5期 榑松 貴さんがインタビュアーの担当でした。
クライアント様は、経営者と従業員の
立場の違いからくる価値観のギャップ
などの悩みがあったそうです。
また、数字の見方が分からなかったそうです。
宍戸さんが、
経営者と従業員の間に入り、
緩衝材的な役割となり、
伝えにくいことを代りに伝えてくれて、
従業員は考え方を変えることができ、
向上できるメンバーに変わり、
一致団結できる関係になったそうです。
宍戸さんのコンサルで、
お金のやりくりの考え方を理解することで、
不安が解消でき、精神的な安定を
得ることができたそうです。
宍戸さんが、居てくれれば安心ということが、
クライアント様から伝わってきました。
いろいろと見習って実践していきたいと思いました!!
クライアント様は、
数字がドンブリ勘定になっており、
従業員もお店を他人事ととらえて
働いていたとのこと。
仲光さんが数字をクリアにすることで、
戦略的に必要な数字をピックアップでき、
従業員が自分事として提案するように
変化ができたそうです。
仲光さんが、クライアント様に対して
熱い思いで対応されている事が伝わってきました。
だからこそ、
クライアント様が企画している講座にも、
講師として呼ばれる関係性を
構築できたのだと思いました。
クライアント様は、
いろいろなコンサルタントにお願いしても、
人が思うように育たないと悩んでいたとのこと。
会社は社長が教えないと、
社員が何もできない状態だったそうです。
その環境を打破するため、
佐藤さんはクライアント様の
悩みを聴くことに徹したそうです。
クライアント様が話すことで、
頭を整理することを、体感してもらったそうです。
次に体感したことを、
社内で社員さんに実践してもらい、
社員自身が考えて行動できるようになったそうです。
その結果、
社員に任せる体制ができ、社内が和やかな雰囲気にかわり、
クライアント様は、社員が成長していることを、実感できたそうです。
佐藤さんはいろいろ苦労もあったと思いますが、
クラインアント様との時間をかけた関係性づくりと、
相手の話を聴く姿勢の大切さを感じました。
<文責> 仙台1期 首藤 昌宏
会計事務所に20数年勤務中。
過去会計に疑問を持ち、未来会計に取り組むようになり、
お客様の未来をサポートをしています。
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