2024.02.17
みなさん、こんにちは!
大宮9期の川原 茂樹です。
今回は、2024年2月17日に行われたJVサミット
についてレポートしていきます!
東京のリアル会場は、
プロフィール写真の撮影会のために、
朝9:30集合!
朝から、みんなテンション高めです(笑)
司会進行は、JVサミット推進サポーターの勝並さん。
いつも、企画から、場づくりまで、
本当にありがとうございます!
いい写真の「撮られ方」講座
まずは、プロカメラマンの濱口 太さんによる、
いい写真の「撮られ方」講座から
いきなり写真撮影ではなく、基本を理解して、
ちょっと考えながらポーズを取る。
そんな流れが、さすが、
キャッシュフローコーチ(CFC)らしいところ。
簡単にいい姿勢をつくる
「モデル立ち体操」などノウハウ満載。
これだけで、朝から来た甲斐があります。
○○×写真 のJVコラボ事例
濱口さんが実際にやっているコラボ事例の紹介で、
葬儀屋さんが「いい遺影」を撮影しにくいという課題に対して、
「お気楽ポートレート撮影会」を提案したお話が印象的でした。
家族写真を撮影する名目で、家族でワイワイ言いながら、
自然な表情の写真(遺影)を撮影。
10歳くらい若返る修正で、
おじいちゃん、おばあちゃんも嬉しい、
葬儀屋さんもお客様接点が増えて嬉しい、
濱口さん自身もサービスの幅が広がる、
一石三鳥のJV事例です。
お客様が抱える現場のお困りごとと、
自分の得意技を掛け合わせて、
新しいアプローチでサービス提案する、
JV(ジョイントベンチャー、Win-Winの協業)の
可能性を改めて感じました。
そして、いよいよ撮影会へ
全員が順番にモデル立ち!
コンサル風景、セミナー風景など、
キリっと決めポーズや、自然な笑顔で、
各自100枚くらい撮っていただきました。
和仁先生による、JV理論の解説
CFCはJVが当たり前という、
「JV体質」を目指しています。
JV(ジョイントベンチャー、戦略的提携)を
普段から意識することで、
ビジネスの幅が広がりそうです。
私は、このお話を何回も聞いているハズなのですが、
今回、このレポートを書くために集中していたせいか、
今までより高い解像度で、CFCが活躍しているシーンを
イメージすることができました。
そして、JV活動報告として、
デンタルプロジェクトと、銀行プロジェクトの報告が続きます。
今回、一番印象的だったのが、
飯尾さんの失敗事例の報告。
良かれと思ってやったことが、
意外にもトラブルに発展することがある、
という衝撃的な内容でした。
事例① 銀行とのJV
銀行員さんへの研修会の事例では、
企画提案、開催までは良かったのですが、
少しだけ時間オーバーしてしまい、トラブルに発展!
きちんと成果を出そうと思って頑張ったのですが…
何がいけなかったのでしょうか?
元銀行員の三上さん、古本さんから、
銀行のコスト管理の厳しさについて解説していただき、
時間が少しでも延長になりそうなときは、事前に
「時間ですが、どうしましょうか? 少し延長しても、大丈夫ですか?」
と一言確認があれば、違った結果になったかも、
という着眼点は、目からウロコでした。
事例② 知り合いの専門家とのJV
また、既存のクライアントさんに、知り合いの専門家を紹介した事例では、
思うような成果が出ず、間を取り持とうと、飯尾さんが頑張っていたら、
双方から不信に思われ、トラブルに発展!
2つの事例について、数人のグループに分かれてディスカッション
「え~、なんで~?」
「飯尾さん、全然悪くないのに!」
という感想が多く聞かれました。
自分たちにも起きそうな「あるある」事例です。
相手の事前期待のマネジメントや、自分の立ち位置、
役割を明確にすることの大切さなど、唯一の正解がない問題だからこそ、
みんなで真剣に考え、積み石効果で様々な観点から意見が交わされました。
最後は、洲濵さんのJV構想を
和仁先生がインタビューしながら、
公開コンサルする「ホットシートコンサル」コーナー
不動産業界の健全な取引を支援する専門家集団を
つくりたい、という洲濵さんの想いの背景を探り、
仲間になってほしい人のイメージなど、
丁寧なインタビューで、
次の展開が見えてきたようです。
和仁先生のインタビュー術と着眼点は、いつ聞いても刺激的です。
相談ネタがある人は立候補OKの、とってもお得な企画です。
リアル会場は、延長戦へ
朝から撮影会やグループディスカッションで
一緒に過ごしたCFC仲間なので、話も弾みます。
充実した1日を振り返りながら、
飲むのは最高ですね!!
また、次回も参加しま~す!
<文責> 大宮9期 川原 茂樹
数多くの新規事業、新商品開発の経験を活かし、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」として、
ビジネスアイデアの具体化、戦略立案、実行管理など、
社長や社員と一緒に考え、形にしていくご支援をしている。
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