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2024.01~04 パートナー型セールス実践塾3期

2024.08.09

みなさん、こんにちは!
大宮18期の中西 裕之です。

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初回講義の際に新規顧客獲得に関して
和仁先生から様々な入口の導線に関して
説明がありました。

今回は、2024年1月から4月までの
約3ヶ月間で行われました、
パートナー型セールス実践塾について
レポートしていきま〜す!

私達キャッシュフローコーチが
今後活躍するためには、
我々キャッシュフローコーチの
質の向上が欠かせませんよね。

質の向上には、経験値が必要であり、
そのためには一定の顧客数が必要です。

パートナー型セールス実践塾は「健康的な強制力」を発動しながら、
顧客を獲得する「営業力」を鍛えると同時に「コンサル力」も鍛えられます。

営業で「人に決断させる力」は、
コンサルで「人を動かす力」とほぼイコールだからなのですね!

反転学習について

この「パートナー型セールス実践塾」の大きな特徴は
「反転学習」です。

それは事前に動画コンテンツで学習し課題提出の後、
一定の期間(大体2週間程度)自ら実践を行います。

実践する中で行き詰まった内容などを、
和仁先生との講義において問題解決を行いながら進めるという、
通常のキャッシュフローコーチ養成塾とは
少し異なるプロセスで進行していきます。

つまり、和仁先生から営業に関する実践的なコンサルを直接受けられる、
とても価値の高いコンテンツなのです。

第1回:1月29日
売り込まなくても契約が決まる「あり方」構築法
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当日の講義では事前提出した課題や
直近の実践報告など和仁先生から
直接相談ができます!

いよいよ、初回の講義が開始されました。

「養成塾」ではなく今回は
「実践塾」とタイトルに
アレンジされていることも注目で、
とてもワクワクしました。

約2週間前に動画、テキスト、
課題が送られていましたので、
当然それらは完了した状態で、
今日の当日の講義に参加しています。

これぞ「健康的な強制力」の場です。

実践していないと相談するネタすらないですよ〜(笑)。

第2回:2月12日
売り込まずに「法人契約」が決まるヒアリング法
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人の実践例からの学びは、
将来自分が直面することを事前に
キャッチでき非常に充実できました。

ついつい「セールス」といってしまうと
「押し売り」や「お願い」になってしまいますよね。

第2回目の講義は、
非常に奥の深いメソッドの紹介が複数ありました。

中でも、肝となるのは
「言語化スキル」ではないかと感じました。

コンサルであれ、
営業であれ現場では言葉を使います。

コンサルタントは言葉を使って人に影響を与え、
成果を引き出し、報酬を得ます。

これを「契約をとる」と言うことに主眼を置くと営業になりますが、
言語化スキルってどうやると磨けるか、とても関心がありました。

人の実践例を通じた学びは、将来自分が直面することを
事前にキャッチできる点で、この2回目の講義も非常に充実の内容でした。

第3回:2月25日
売り込まなくても契約が決まる「仕組み」構築法
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講座期間中に日々の仕事で直面した悩みも
和仁先生と一対一のコンサルを通じて
スッキリ!

「人脈なし、実績なし」でも、
経営者と簡単に繋がれる。

私のように直前まで会社勤めでクライアントが
上場企業の役員、幹部クラスとなると、
中小企業の経営者との接点は、ほぼ皆無……

しかしながら、簡単にきっかけを作る手段が
たくさんあるということに気づきました。

今回の講義は、そこから先がテーマでした。

1)自分がどの様に紹介されたいか
2)理想の紹介者像
3)どんな状況になれば紹介されるのか

などなど、非常に論理的な紹介システムの構築法が学べました。
これは、即日実践のフレームワークです。

第3回は正直いって、内容が滅茶苦茶に濃いものでした。
私は、何回も録画を聞きなおしました^^;

第4回:3月10日
理想の顧客が思わず「聞く姿勢」をつくるトーク設計法
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リピート参加でも毎回新しい気づきがあり、
日々実戦モードです。

いよいよ講座も折り返しです!

現在は情報社会です。
従って、顧客も商品知識は情報として知っています。

こちらが商品説明しようとしても相手から、
「あ〜、それね!知ってる!知ってる!」
という状況は良くあること。

私も逆の立場で、
同じ様についつい言ってしまいます(笑)!

しかしながら、仕事となるとそう言うわけにはいきません。
そんな相手でも聞く姿勢を整えなければならないし、どのように聴く姿勢を整えるのか。

ここで伝家の宝刀「事例ストーリー」です。

これも、思いつきでしゃべるのではなく、
はじめのうちは予め準備しておかないといけません。

これまで学んだことを組み立てる。
そして、断片的にあるものを体系的にする。
こうしたプロセスを自分でやってみようと思いました。

第5回:3月24日
納得の報酬で相手が「お願いします」と言ってくれるプレゼン法
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同期の方々も経済的成果が
出始めてきました!!

第5回目に入りました!

残念なことに、
あと2回でこの実践塾も終わります。
しかし、我々の実践モードは
ずっと続き、日々試行錯誤です。

実践塾も5回目に入ると同期の中から、
すばらしい成果を出されている方が出てきます。

そして、最終6回目には各人で成果発表を行い、
MVPが選ばれます。

プレゼンの切り口は次の3点です。

1)今日までに得た経済的・非経済的成果
非経済的利益とは、
✓ 今はお金になっていないけど自分にとって新たなチャレンジであったもの
✓ 時間が経てば将来的に契約となるもの
✓ 数値になってないけど今後成果につながるもの

2)実践塾を通じて得た気づき

3)実践塾のどの学びをどう生かしたか

わたしはポンコツなのでまずは、
非経済的利益を最大に積み上げていきます!!

第6回:4月7日
顧客と理想の関係で長く契約が続くビジョン共有法

いよいよ最終の6回目です。

成果発表からスタートです。
和仁先生からはじめに念押しの確認事項がありました。

① 話し方において、「経済的成果はないのですが〜」というくだりはNG!
自分を肯定する言葉で自分に言い聞かせましょう!とのことです。

② 聞く姿勢は、AAPな雰囲気で聞く
そもそもパートナ型コンサルでは相手がしゃべりたくなる雰囲気を作ることが大事!

* 表情は?
* 相槌は?
* リアクションは?

そして、第3回パートナー型セールス実践塾の
MVPは、「吉本さん」です!!!

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第3回パートナー型セールス実践塾の
MVPは吉本さんです。

とびっきり行動力とそれに伴う移動距離、
実績も含めて誰もが認めるMVPでした!

残り時間は和仁先生から、
これまでの講義のまとめと、
それにまつわる明日から実践できる
ヒントも多く頂けました。

セールスの入り口から出口に流れる、
各プロセスにおいてやるべきことと準備すべきことが、
非常に整理された全6回の実践塾でした。

未だに振り返りで動画を見ています。

正直、もっと若い時に知っていれば……
と残念でならないことが沢山ありましたが、
まだまだ軌道修正可能と信じ、
さらに学んだことを実践していきたいと考えています。

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<文責> 大宮18期 中西 裕之

約25年間、世界トップクラスの資産運用会社にて、
プロの機関投資家に対する資産運用サービスに従事。
営業外収益を含めたトータルのキャッシュフロー創出をアドバイス。

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