2024.10.10
みなさん、こんにちは!
今回レポートするのは横浜7期の上田 誠士です。
現在 全国で、京都5期の濱田さんと一緒に活動をしています。
今回は、2024年10月10日に行われた
大阪強化研修会についてレポートしていきます!
今回の大阪強化研修会では、講演やプロジェクト紹介、
そして4人のCFコーチによるCFコーチ実践事例の発表で、
参加者はそれを聞くことで保有資産である、
CFコーチメソッドの応用範囲が広がるという、素敵な内容構成でした。
神戸1期 峠本 正喜さんの講演、そしてパネリストは、
福岡7期 髙橋 陽子さん
京都6期 内田 欣也さん
東京2期 林 秀樹さん
東京5期 橋本 秀明さん
という豪華メンバーでした!
今回は、まず延長戦の和仁先生のお話から、
レポートしていきます。
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イギリスで、ブロックパズルの研修を、
英語でやってきました。
イギリスではキーパーソンと面会したり、
企業研修したり、会計事務所でのセミナーをしたりしました。
結論言えるのは、ブロックパズルは、国境を超えますよー。
言葉数が多くなくても図で伝わるんだから。
英語で3時間、会計事務所でセミナーしましたけど、大好評です。
会計事務所を起点にイギリスで広まり、影響力発揮したら、
イギリスに限らず、この東南アジアに広がる。
ベトナムではもう10回ぐらい行っていますから、
またこれからそういった方向でも動くでしょうし。
そうなると「海外で広まっているブロックパズルをなんで日本でやらんの」
って話になるので、日本での盛り上がりもまた増えていくと期待しています。
これをこれから10年でやっていきたいと思います。
そのためには、今日の発表であったことの実践はとっても重要。
たとえば、商工会議所。
全国に500商工会議所が、商工会は1500あるでしょ。
デンタルは1D1CFCでしょ。銀行は1B1CFC。
様々なマーケットホルダーのお困りごとを解決するために、
それに貢献するキャシュフローコーチがつくというのがあります。
商工会議所・商工会も、1G1CFCでとしていきたい。
皆さん、最寄りの商工会議所に今からコンタクトして、貢献していってください。
美容室もそうだよね、色んなところに僕らが貢献できる場がある。
その拡張性の高さがブロックパズルの強み。
これから皆さんの活躍を見届けながら応援をしますので、
次の10年で1000人から2000人、3000人となり、かつ輸出をして
「あのキャッシュフローコーチやってんですね。」だったり
「もうキャッシュフローコーチ10年やっているんですね」だったりが
起こっていきます。
歴史を語る側にここにいるメンバーがなっていることを願っています。
===
いかがでしたか?
現場での和仁先生の熱い思いの一端が伝わると嬉しいです。
ここからは、今回の内容についてご紹介していきますね。
冒頭の和仁先生のお話から。
和仁先生が26年前に始めた、1人で始めたキャッシュフローコーチ。
そして10年前に実際に研修が始まり、今では4半世紀を過ぎて
1000人の人がキャッシュローコーチとして活動をしている。
今回は、この強化研修会のいいところというのは、
すでに知っている既知のキャッシュフローコーチの技術に未知の新しいもの、
しかも他のCFCが体験した実績を加えることによって、
最小限の努力で、大きな効果をもたらすことができる。
こんな和仁先生の素敵なオープニングで始まりました。
つづいて、広島のファシリテーターに内定した峠本さんの講演からスタートし、
そしてプロジェクトの2分間説明では、
美容師Project、PPP(パワーパートナープロジェクト)、、
そして協会レポートプロジェクトの
3つのプロジェクトの説明がありました。
後半は、パネリスト4名のお話!!!
うーん!!ずーーっと熱気がすごい!
峠本さんの講演の内容からです。
セルフイメージを5ステップで
大きく作り変えることによって、
従来14パーセントあった公的機関の取引は、
わずか1パーセントに減り、
その代わり、毎月訪問する法人の仕事が
大きく増え、90パーセントに至る!!
ビジネス構造が大きく変化することとなりました。
この変化を起こす中で、
自分自身の悩みも変容進化している。
ビジョンの話、営業の話、コーチングの話、どう学んだらいいか。
さらにまた、営業、コーチング、ジョイントベンチャーと
順に悩みが変化してくる中で成長してきた。
すごい!
これに対し、和仁先生のコメントは大きく2つ。
1つは「言語化」をすることだ。
お困りごとをしっかりと言語化をする。
同時に、キャッシュフロー協会のメンバーとともに
環境の力を用いること、これが大切である、
言語化と環境の力の活用、そして最後に情熱、
これが生み出してきたんだな、こんなお話をいただきました。
プロジェクト紹介に続き、
4名のパネリストの方々からも
お話をいただきました。
トップバッターは、MVPの髙橋さん。
行動量、交流量、発信量の3つを
大きく伸ばしたことで、
本当に大きな変化が起こったということについて
話していただきました。
銀行向けのキャッシュフローコーチの知識を
自分の強みである関係性構築に切り替えることで、
成果を上げることができている、こんな話をいただきました。
続く内田さんからは、商工会という新たな枠組みの中で、
小規模の事業者をいかにキャッシュフローコーチの技術、
ブロックパズルの考え方を使って支援していくか
ということについて話がありました。
林さんからは、マーケティングの観点から、
まず引き受ける、そして後から勉強する。
そして間に合わせた結果、ブルーオーシャンである
運送業における未払い残業料のプロとして、キンドル書籍を6冊、
そして、毎日facebookを投稿するという活動で
マーケティングを進めてきました。
最後の橋本さんは、とても大きな変化があったと言います。
和仁先生の講座の中で、3万から5万円のコンサル分野に、
がら空きの領域があると言われたことが、スタート地点。
スタッフもできるようにコンサル設計をして進めてきた。
また、総合コンサルとしてキャッシュフローコーチのメンバーと
ジョイントベンチャーをしながら今後も進めていく!!
こんな話がありました。
そして、これに、このパネリストのお話に対して、
自分サイドの自分サイズのアウトプットをすること
などのお話があったというのが今回の内容。
素敵な講演に、プロジェクト紹介、
そしてパネリストの発表と
怒涛の情報量を浴びる時間が楽しかった!
あっという間!!
運営の皆様、本当にありがとうございました。
私の個人的な学びポイントは、大きく2つ!
1つめは、
協会って素敵な場所で、
どんどんいろんなノウハウが提供されています。
うまく活用して自分なりのコンサルや強みに、どうつなげていくのか。
講座の組み立て方、アンケートを結果から逆算してどう設計をしていくのか。
ここに意識を向けようと決意を新たにしました!
2つめ
自分が意識していない客層にもブロックパズルを使って、
私が支援できるのはなんだろうか、この観点を取り入れる。
「がら空きの部分」や「ブルーオーシャン」という話も今回多くありました。
これに取り組んでみたい。
延長戦でも本当に素敵な交流をして、さすがAAPな場!
熱い熱い大阪地域勉強会でした。
運営の皆様、本当に素敵な企画をありがとうございました。
<文責> 横浜7期 上田 誠士(うえだ せいじ)
聴くプロコンサルタント®
パナソニックの本社財務で20年以上の勤務経験、専門は外為とIR。
その後 独立開業しマインドマップの研修講師を皮切りに、
研修コンテンツ開発コンサルと経営コンサルや
研修講師(BtoB/BtoC)を17年間行っている。
4年前に京都5期の濱田恭子さんと出会い、人生が大きく変わった!
現在、濱田さんと一緒にマインドワークと聴くプロコンサルを広めている。
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