こんにちは、和仁達也です。
コンサルタントであれば、「クライアントの成果を引き出し、
良い結果をもたらしたい」と願う人は多いでしょう。
クライアントに喜んでもらえることが
コンサルタント自身のビジネスを発展させる
ことにもつながります。
ここで、「クライアントに貢献するためには、
やり方や知識量が必要だ!」と新たな知識や方法の
インプットに努力する人も多いと思います。
ところが、その努力に比例してクライアントが喜んで
くれるかというと、そうでもないようです。
その理由は、どんなにコンサルタントが知識を増やし、
方法論を勉強しても、実行するのはクライアント自身だから。
クライアントが自ら気づき、行動を起こしてはじめて、
コンサルタントはクライアントと一緒に成果を実感し、
大きく貢献することが可能になるのではないでしょうか。
さて、このように
コンサルタントとしてクライアントに貢献する時にも、
そして自分のビジネスを発展させる時にも共通して、
わたしが重要視しているものがあります。
それは、目のつけどころ、つまり“着眼点”“着眼点”です。
わたしはこの着眼点の大切さに十数年前に気がつきました。
着眼点を重要視する理由は、
コンサルタントとして知識の量や思考力が同じだとしても、
この着眼点の違い1つで、成果がケタ外れに変わってくるからです。
例えば、「値上げしたい」と相談するクライアントがいたとします。
この時、値上げに成功するチャンスもある一方で、
契約解除となるリスクもあります。
そのリスクが不安で行動を起こせないとき、一般的には
「上手に値上げを交渉するトークを教える」コンサルタントが
多いのですが、クライアントの成果を引き出すコンサルタントは
別の着眼点を提示します。
その一つに、
「価格は変えずに、投入する時間を減らす」道もあります。
「準備時間を減らす」
「無意識にダラダラ延長していたのを辞める」
「訪問ではなく、来社してもらう(またはオンラインにする)」
などにより、その仕事への投入時間を減らすことで、
時間単価アップによる、実質的な値上げが可能時間単価アップによる、実質的な値上げが可能
になります。
そして、その空いた時間で新規顧客を開拓して
彼らには正規の(値上げ済みの)価格で受注すれば、
値上げも売上アップも実現できます。
このように、クライアントとのビジョナリーコーチングにおいて、
相手を盲点に気づかせる時に必要なのは、
コンサルタントがその盲点に着眼できることです。
そのカギは、
固定観念にとらわれない柔軟さがあり、
一面的ではなく多面的に物事を見れて、
発想が豊かであること。
その着眼点が成果に影響します。
(多面的な見方の大切さは、養成塾で“1アクション3ゴール”
の説明のときにお伝えしていますね)
そして自身のビジネスを発展させる時にも、
やはり“着眼点”は大切です。
どこに目をつけるかによって、企画するセミナーや
商品の価値や魅力は全く変わり、それが自社の売上に直結します。
つまり、見込み客が何を求めているかをきちんと突き止めて、
その真芯をとらえることができるか否かが、成果の決め手なのです。
そこで今回の1月大宮強化研修会では、
和仁が日常的に使う着眼点トップ10を初公開和仁が日常的に使う着眼点トップ10を初公開します。
日常的に和仁が使っている着眼点を事例ストーリーとセットでお伝えするので、
イメージがしやすくなり、コンサルの現場でそれを再現することは
容易になるはずです。
例えば、「事前期待のマネジメント」という着眼点を、
「士業の相場観ではなく、社員の給料を比べられる」という
和仁の独立当初の事例ストーリーをセットで伝えることで、
記憶に残り、ビジネスで使いやすくなりますよね。
そして、わたしが着眼点を磨く上で意識しているコツの1つは、
右脳と左脳をバランスよくフル活用することにあります。
よく「右脳は図やイメージを、左脳は言語や計算を」つかさどると
いいますが、まさにイメージと言語化(および数値化)を
両輪で回すことを、わたしは重要視しています。
和仁が自分のアイデアノートや議事録でマインドマップを
多用していることを、ご存知な方もいると思います。
ちなみに、この大宮強化研修会の構想も、
複数のマインドマップ式ノートで描いています。
また和仁のノウハウの多くは、
例えばお金のブロックパズルやビジョナリープラン、
ビジョナリーコーチングなど、
ビジュアルで表現していることにお気づきの方も多いと思います。
実は、
図や絵を多用して右脳を積極的に活用することが、
着眼点を磨く上で極めて重要な手段図や絵を多用して右脳を積極的に活用することが、着眼点を磨く上で極めて重要な手段なのです。
なぜなら、図や絵は文字より情報量が多く、
全体感をつかみやすくなり、余白からひらめきを誘発するから
だと、わたしは解釈しています。
ところがコンサルタントの中には、
「いやいや私は絵心がないので、図や絵は苦手なんです」
と言って、食わず嫌いのように絵を描こうとしない人を
よく目にします。
この発言は、自分の可能性を自ら狭めていると言っても
過言ではありません。
そこで今回の強化研修では、
みなさんのコンサルティングに
ビジュアル・プレゼンテーションを
取り入れるきっかけみなさんのコンサルティングにビジュアル・プレゼンテーションを取り入れるきっかけにもしたいと考えています。
想像してみてください。
ホワイトボードに図で示して
みんなの意見やアイディアを促してみたり、
セミナーテキストに図で表現したワンシートを使うことで
クライアントや参加者のひらめきをもたらすホワイトボードに図で示して>みんなの意見やアイディアを促してみたり、セミナーテキストに図で表現したワンシートを使うことでクライアントや参加者のひらめきをもたらす
ことができたとしたら、
どれだけ楽しく、有意義な時間になるでしょうか?
ちなみに、もし和仁がビジュアル・プレゼンテーションを放棄していたら、
「お金のブロックパズル」「ビジョナリープラン」「ビジョナリーコーチング」
等のキャッシュフローコーチ・メソッドは世になかった訳ですよ。
(これらを文字情報だけで説明するのって、イメージできる?)
なので、今回の内容は、わたしの中でも優先順位がとても高いテーマなんです。
この強化研修会で、キャッシュフローコーチの着眼点が豊富になり
・クライアントとの会話で、行き詰った時でも余裕をもてる
・クライアントが見落としている盲点を、引いて俯瞰で見られる
・ビジョナリーコーチングの混乱状態を楽しめる
・ヒアリングしたメモをホワイトボードに描き、
情報を整理しながら議論できる
・自分のコンサル業の発展につながる1ピースが見つかる
・クライアントとの会話で、行き詰った時でも余裕をもてる
・クライアントが見落としている盲点を、引いて俯瞰で見られる
・ビジョナリーコーチングの混乱状態を楽しめる
・ヒアリングしたメモをホワイトボードに描き、情報を整理しながら議論できる
・自分のコンサル業の発展につながる1ピースが見つかる
そんな1日にします!
具体的には、次のことをお話しします。
< この強化研修会でお伝えすること >
< この強化研修会でお伝えすること >
そして、
今回の会員主催型強化研修会の主催者であるチーム大宮には、
ファシリテーターの今仁さんやチームリーダーの飯尾さんをはじめ、
右脳活用を強みとする人が多々いらっしゃいます。
そこで今回は、左脳系の人が右脳も連携させて、
クライアントをも活性化させます。
すなわち、右脳と左脳のパイプの通りを強化し、
イメージの力で着眼点を磨く右脳と左脳のパイプの通りを強化し、
イメージの力で着眼点を磨くことで、
キャッシュフローコーチ全体のステージを一段上に引き上げる時間にします。
お楽しみに。
最後に。
今回は、上記の事情ですべてのキャッシュフローコーチに
直接お伝えし、ワークでインストールして欲しい特別な内容なので、
初めて強化研修会に参加する仲間もお誘いの上、ご参加ください。今回は、上記の事情ですべてのキャッシュフローコーチに直接お伝えし、ワークでインストールして欲しい特別な内容なので、初めて強化研修会に参加する仲間もお誘いの上、ご参加ください。
今すぐスケジュールを確認してみてね。
受付締切は、2021年1月14日(木)24時まで。
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