2016.10.13
CFコーチの皆さん こんにちは!
大宮2期の丸山一樹です。
CFC協会活動レポート・プロジェクトの
サブリーダー&レポーターを担当しています。
今回のレポートは強化研修会 in 大阪です。
会場は大阪の淀屋橋にある
三井住友海上あいおい生命さんのビルです。
都内の強化研修会でも、
よく場所を提供してくれますよね。
本当に感謝です。
さて今回の強化研修会のテーマは
業種特化型CFコーチの実例公開!
~ 今スグできる★歯科向けコンサルティング ~
です。
講師は和仁先生と会社員時代から親交があり
現在も和仁先生のビジネスパートナーの
丹羽先生です。
歯科向けコンサルタント会社
ユメオカ代表をされており、
本日のメインゲストです。
冒頭、和仁先生から比べる対象の話しがありました。
どういう事かと言いますと、人は「上手く行っていない時」
「落ちこんでいる時」は他人と比べる傾向があるようです。
つまり
自分=上手く行っていない
他人=上手く行っている
これだと更に心に悪影響を及ぼし上手く行かないスパイラルに陥る様です。
では何と比べると良いのでしょうか?
皆さんも考えてみましょう。それでは30秒のシンキングタイムです。
残り5秒前 4、3、2、1 OK-
皆さん一旦 拍手をお願いしま~す。
(安心・安全・ポジティブな場作りに欠かせない
CFコーチの共通言語です。
詳しくは横浜強化研修会のレポートを見て下さいね)
答えは
「過去の自分」です。
例えば私の場合、キャッシュフローコーチ養成塾に
入塾する前は、セルフイメージもゆるかったし
そもそもキャッシュフロー経営の定義もあいまいでした。
でも現在はそれらが手に入り、安心・安全・ポジティブな場で
素晴しい仲間と共にいるのです。
これって着実に進化してますよね。
和仁先生の挨拶に続き、成果事例の発表です。
発表者は、仙台の伊達男こと、林秀樹さんです。
林さんは周りにJV先を沢山持っており、
とても参考になります。
成果事例発表に続き、
各プロジェクトのリーダーから状況説明です。
「デンタルキャッシュフローコーチプロジェクト」の
リーダー鈴木二郎さんからの状況報告です。
立ち上ったばかりにも関わらず着々と成果が出ているようです。
丹羽先生から予防型ビジネスモデルと
コンサルティング実践法と言う
2つの切り口でお話しがありました。
日本の歯科医院は、
2/3が治療で来院される患者さんで
残り1/3がメンテナンス、
つまり予防型で来院される傾向があるそうです。
日本では、この予防型治療が健康で長生き出来ると言う考え方が
未だ定着していないようです。伸びしろは、これからのようですね。
ユメオカのビジネスモデル構築法が営業のじょうごを使い
分かり易く解説がありました。これは、とても参考になります。
歯科医院専門のコンサルティングのユメオカでは
院長先生のお困り事にフォーカスしています。
「やりたい事に集中できない」がお困り事で、
これを解決すると売上が
2~3割は直ぐに上がるそうです。
具体的な解決策は「4バランス経営」を実践する事で
お困り事解決に繋がる解説がありました。
簡単に紹介しますと、
1.新患率
2.キャンセル率
3.リコール(メンテナンス)率
4.自費率
これらを、数値化して良い点、改善点を見出せばバランスのとれた医院経営が
実現可能となり結果「やりたい事に集中出来る」環境となるのです。
とても参考になりました。
会場の淀屋橋界隈の居酒屋で
延長戦が繰り広げられました。
MVPコンテストが近い事もあり、
エントリーされた方の
意気込みを語るシーンがありました。
そこで突然、
兵庫の石原さんから九州の清家さんへ
「挑戦宣言」がありました。
清家さんへ挑戦宣言した石原さん。
おっーとこれは新たなる対立抗争かぁ~!!
結果は11・26
「MVPコンテスト」で。
以上 強化研修会 in 大阪の活動レポートでした。
<文責> 大宮2期 丸山
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