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上司と部下のコミュニケーションギャップを解消するコミュニケーション術

『居心地の良い空間をつくる声のかけ方とは?』

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2026.07.07 執筆者:和仁 達也

 

医療であれ、飲食店などのサービス業であれ、
ふだんの会話のやり取りで相手の気分が良くなることもあれば、
悪くなることもあります。

そこで今回は、
「ほんの些細な一言で、ずいぶん気分は違うものだな」
と感じた2つの事例を紹介します。

どちらも家族でレストランでの夕食をとっていた時のことです。

A店では、妻が料理を食べ終わるや否や、すぐにスタッフが
一方的に「お下げします」と言って皿を下げました。

その時、妻はわたしに不服そうに言いました。

「ねぇ、あんなに急いで下げなくてもいいと思わない!?
なんか、『食べたら早く出て行って』って言われている気分になるんだけど!」

お客が混んでいる状況の時、確かに人によっては
そう感じる人もいることでしょう。

 

その後、別のB店でも同じシーンがありました。
ところが妻は悪い気分にならず、むしろ笑顔です。

それは食器を下げる時のスタッフの一言が違いました。
にこやかにこう言ったのです。

「こちらお下げしてもいいですか?テーブルを広く使ってくださいね」

この一言のセリフの違い。

それは前者は「早く食器を洗いたい」「お客の回転を早めたい」
というお店の都合が滲み出ていました。

一方後者は「お客が快適に過ごすこと」にフォーカスしている
ことが伝わりました。

せっかくなら、相手を気分良くする声がけをした方が、
その場の雰囲気は良くなりますよね。

このような声がけの工夫ができる機会は、
様々な業界においてありそうです。

 

例えば、歯科医院なら

・待合室で待たせている患者さんへの声がけ
・初診カウンセリングをする意図や狙い
・ホームケアグッズを提案する理由
・ドタキャンした患者さんへの声がけ

などなど、表現に配慮が必要なシーンでどんな言葉選びをするか?

気の利いた一言は、相手に快を与え、また来ようと思わせます。

そんな
“気の利いた一言”をリストアップして、
スタッフ全員で共有できたら、
一段上のコミュニケーションが実現して、
さらに居心地の良い空間になることでしょう。

 

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  • 和仁 達也

    ビジョンとお金を両立させる専門家、ビジョナリーパートナー。1999年に27歳で独立、月1回訪問・月額30万円以上の顧問先を複数抱える。継続期間は平均10年で、20年以上の支援先も。この高額報酬で長期契約が続く【パートナー型】コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が養成塾や合宿に1,000人以上参加。2015年に日本キャッシュフローコーチ協会を設立。CFコーチの育成と普及に注力。著書に「年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書」他多数。

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