どんな人がキャッシュフローコーチなの?内訳は?
2018.12.05 執筆者:和仁 達也あり方・ビジョナリープラン日本キャッシュフローコーチ協会養成塾
「キャッシュフローコーチって、税理士だけがなれるんですよね?(=わたしは違うから、なれませんよね)」
って、たまに聞かれます。
税理士だけのコミュニティだと思い込んでいる人が結構いるようなのです。
また、
「独立してなきゃ参加できませんよね?」
という質問もよくあります。
が、そんなことはありません。
今、全国に約450人いるCFコーチの内訳をざっくり分けると、
税理士が50%
社労士が15%
中小企業診断士や弁護士、司法書士、行政書士などの士業や、FPやコーチ、その他の様々なコンサルタントが25%
残りの10%は様々で、ちょっと変わり種では、広告代理店の営業マンや、クラウド会計の会社の社員さんや、歯科医院長、なども、参加してくれています。
つまり、「一定の同一性と適度な多様性」があって、バラエティ豊かな仲間がいるのが、CFコーチの特徴だと思います。
また、毎年だいたい10%くらいは「独立前の人達」も養成塾に参加しています。
彼らが心配するのは、
「独立前のわたしでも、講座についていけるでしょうか?」
です。
そんな彼らへのわたしの回答は、
「講座はわかりやすくお伝えするので、ついていけると思います。ただ、この講座から成果を得たければ、1つ大切なことがあります」
と伝えています。
それは、「この6ヶ月間の取り組み姿勢」です。
班長やさまざまな役割(簡単なものばかり)を積極的に引き受けたり、Facebookグループで積極的に報告や質問をすることで、「仲間に貢献するつもりで参加」する塾生は、仲間からの応援も得られて、独立しているか否かに関係なく、結果的に大きな成果が出ています。
つまり、自立性と主体性を発揮して、行動する意思のある方であれば、
今の立場や資格は関係なく、キャッシュフローコーチ養成塾に参加いただけます。
なお、和仁の動画を上映するファシリテーター講座は、
2018年現在、福岡、広島、神戸、京都、名古屋、新潟、横浜、大宮の8会場で開催され、
和仁本人が登壇する、ライブ講座の東京と大阪の2会場と合わせて、全国10箇所でお届けしています。
次の講座の開始は、2019年の6月(大宮は5月)からとしばらく先になりますが、関心のある人は今のうちから心の準備をしておいてくださいね。
近い将来、お会いできるのを楽しみにしています。