キャッシュフローコーチ養成塾が終わってからの成果報告
2018.12.26 執筆者:和仁 達也MVPコンテスト日本キャッシュフローコーチ協会
重なる時は、重なるものです。
先日、キャッシュフローコーチ養成塾の修了生2人から立て続けに「キャッシュフローコーチ契約を締結しました!」との、うれしい成果報告が届きました。
1人は1年前、もう1人は3年前の塾生です。
この養成塾は、「参加者の6割以上が修了までに投資回収する」のが特徴です。
つまり、6ヶ月の受講中に参加費以上の契約を獲得できるように設計されています。
しかし、それは逆に言えば、3~4割は受講期間中には契約が取れない人もいる、ということなんですよね。
その理由は様々です。例えば、
・全体像がつかめてからでないと、動きたくない人
(=全6回を終えてから、初めて動き出す人)
・本業が忙しいので、CFコーチ契約を取りたい反面、もっと忙しくなるのが不安で躊躇する人
・そもそも、基本的なビジネス基礎体力が一定水準に達していないため、それを高めることに6ヶ月かかった人
などなど。
その実態がわかった時、わたしは講師として考えました。
「養成塾が終わっても、やる気がある人は継続して挑戦できて、それをわたしや仲間がバックアップできる体制を作りたい」と。
その1つの形が、「共通言語を持つコミュニティ」の構築、つまり、「日本キャッシュフローコーチ協会」の設立でした。
そして、この協会活動も4年目に入り、メンバーは350人を超えました。
そんな中、各種プロジェクトやMVPコンテスト、強化研修会などを通して、CFコーチ同士が自立性と主体性を発揮して交流し、お互いを高めあってくれている姿を日々、見てきました。
そんな中でも、積極的に協会や仲間と関わりを続けてくれた2人からの成果報告。
「成果を信じて、挑戦し続けてくれて、ありがとう」
そして、
「成果を信じて、仲間でい続けてくれて、ありがとう」
そんな思いがこみ上げてきました。
彼らは個別にわたしに連絡をくれた後、協会のFacebookグループにも成果報告を投稿し、仲間からたくさんの激励メッセージを受け取っていました。
そのやり取りを休日のカフェでスマホから眺めていて、「追い求めてきた理想の風景の1つがここにあるな」と感じました。
きっと彼らは、関与が始まるクライアントのビジョン実現のために精一杯の力を注ぎ、本業の発展に貢献することでしょう。
わたしが日本キャッシュフローコーチ協会を設立した真の目的は、人のビジョン実現を応援して、その影響力の範囲を最大化することです。
その意味で、その日は
「新たに我々のミッションを実行し、影響力を発揮できる会社が新たに2社、生まれた日」
でもあります。
こうやって一つ一つ着実に、今日も、これからも、みんなでビジョンに向かって突き進んでいきたい。
ありがとうございます。
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