身を置きたい理想のコミュニティを決める方法
2019.02.19 執筆者:和仁 達也コミュニティ安心安全ポジティブな場づくり日本キャッシュフローコーチ協会着眼点養成塾
こんにちは、
ビジョナリーパートナーの和仁達也です。
さて、今日は
【身を置きたい理想のコミュニティを決める!】
のテーマで、大切なことをお伝えします。
わたしが27歳でパートナー型コンサルタントとして
独立してから20年以上経つ中で、
「ビジョンを実現」するために常に意識してきたことが、
いくつかあります。
・理想のビジョンを言語化する
・そのビジョンを、肯定的に受け止めてくれる人に話す
・毎月、振り返りの場を持つ
・手帳で2年先までの予定を見える化する
・時間予算を立て、時間単価を記録する
・各種のダイアリーを書く
・肯定語で会話する
・いい笑顔でいる
などなど、書き出すと膨大にあるのですが、
その中でも
「トップクラスに効果的で重要なもの」
が1つあります。
それは一言で言うと、「環境づくり」です。
つまり、
「自分の身を置きたい【理想のコミュニティ】を決める」
ことです。
わたしは、サラリーマン時代は営業マンでした。
そして、多くの社長と出会える立場を利用して、
向上心の高い社長たち10数人を集めての
パソコン通信の会をつくり、
年に数回はリアルの飲み会をやりました。
独立してしばらくは、
マーケティングやマネジメント、自己啓発など
様々なセミナーに参加しました。
そして、それぞれの講師が主宰するコミュニティに身を置き、
そこにいるメンバーと懇親を深めていきました。
さらに、
独立して10年目あたりからは、
各分野で活躍する友人が主宰するコミュニティに
積極的に関わり、
「この場が活性化するために自分にできることは何か?」
を考え、動いてきました。
それは長年の関わりで言えば、
例えば、
No.1コンサルタントスター養成塾でタッグを組んでいる
遠藤晃先生の「チームNo.1」だったり、
琵琶湖でのビジネスモデル構築2Days合宿でタッグを組んでいる
立石剛さんの「セミコン」だったり、です。
そして、それらの経験を通して、
「今、自分がコミュニティをつくるなら、
こんな感じのものにしたい!」
という理想がどんどん具体的になっていったんです。
それは次のようなものです。
・自分のビジョンを実現しながら、
人のビジョン実現を応援し合う仲間、同志である
・自立性と主体性を発揮しつつも、
「安心安全ポジティブな場づくり」を優先順位の
一番上に置いている
・本業と連動していて、コミュニティに関わるほど
本業が発展するしくみがある
・共通言語を持つ一定の同質性の中に異質性もあり、
絶妙なバランスで多様性の刺激を楽しめる
・今の自分の一歩先をいくモデルが存在するので、
理想がイメージしやすく、成長が加速する
・全国(あるいは世界中)のどこに行っても仲間と会える
・公私ともに関わりたい仲間がいる
・そもそも、関わることが楽しい!
こんな感じのコミュニティ、あったらいいな、と思ったんです。
それで、そこまで明快なイメージができたのであれば、
あとは実現するしかない。
ってことで立ち上げ、今わたしが最もエネルギーを注いでいるのが、
です。
現在、450人以上の仲間が所属して、(2024年現在900人)
全国の向上心が高くて人柄のいいコンサルタントや士業、
経営者、サラリーマンが集まってくれています。
「なぜ、日本キャッシュフローコーチ協会には、
そんなにいい人ばかりが所属しているのですか?」
と尋ねられますが、これは明快な理由があります。
それは、
「半年間、キャッシュフローコーチ養成塾を受講して、
様々な学びと課題をくぐり抜けた人だけが参画できるから」
です。
この「関所」ともいうべき関門をクリアした人だけが
協会に加入することによって、
他ではなかなか類を見ないような、
「安心安全ポジティブな場」ができているのだと思います。
この日本キャッシュフローコーチ協会もおかげさまで、
丸4年が経とうとしていて、
450人以上の仲間が全国(一部は海外)で活躍してくれています。
そして、今年も新たな仲間を迎え入れるべく、
6月からキャッシュフローコーチ養成塾を開講します。
福岡、広島、神戸、京都、名古屋、新潟、横浜、大宮の8箇所で。
いきなり養成塾への参加を決断できない人には、
各地で行う3時間のプレセミナー(別途30分の説明会付き)があります。
わたしたちのビジョンは、
「社長と社員が夢や人生観を語り合う世界をつくる」こと。
そして、それをサポートする役割である、
キャッシュフローコーチという、
「新たな職業を創造する」ことです。
さらには、それが国境を超えて、
「日本発★新職業の輸出」にまで、
影響力を発揮することです。
このビジョンに共感して、
共に相互研鑽できる仲間が全国にこれだけいてくれることを、
わたしは本当にうれしいし、仲間たちに感謝しています。
そして、これからわたしたちの仲間として、
一緒に「新たな職業の創造」を目指してくれる人は、
ぜひ会いに来てもらえたらうれしいです。
納得の報酬を得ながら、顧客の本業ど真ん中に貢献して
感謝される仕事をしたい方には、
きっと響く内容ですので、お楽しみに。
今年も、新たな出会いを楽しみにしています。