コンサルタントが成功するために独立3年目までに読んでおきたい本
2019.09.20 執筆者:和仁 達也パートナー型動画着眼点
コンサルタントで起業する人が増えています。
大手コンサルティング・ファームに努めるコンサルタントと違い、
事業主としてコンサルティングする人(=独立系コンサルタント)は
設備投資もかからず、時間を自由につかえるメリットから
今後も増加傾向は続くでしょう。
しかしながら、ちゃんと食べていけず、3年未満で
廃業し、再びサラリーマンに戻る人も少なくないようです。
そんな独立系コンサルタントが抱えている”お困りごと”には、
次の5つがあります。
1.コンサルタントで本当に食べていけるのか?
2.どんなコンサルタントになれば食べていけるのか?
3.どのようなコンサル能力を高めたらいいのか?
4.クライアントはどうやって増やせばいいのか?
5.契約を切られたら、どうするのか?
これらの質問、あなたなら、どう答えますか?
これらはすべてわたし自身、独立前、そして独立当初に抱えていた
悩みでした。
そしていざ独立したものの、これらの悩みや不安を抱えた
ままでは、本来のパフォーマンスを発揮できず、
クライアントに貢献しにくいですよね。
それで、当時のわたしもその解決策となる本を探したのですが、
ぴったりのものが見つかりませんでした。
コンサルのスキルやメソッドを紹介する本は
たくさんありますが、その手前の段階、すなわち
「見込み客との出会い方」や、
「相手を聞く姿勢にさせる自己紹介やプロフィールの書き方」
「ブレない軸、あり方の整え方」
「見込み客を引き寄せる戦略的な情報発信術」
「投資効果の高い勉強法」
「10年スパンで活躍するためのキャリア構築戦略」
「本業の発展につながるコミュニティーの活用法」
など、コンサルティングをする前の「そもそも論」的なところ、
つまりパソコンで言えば基本OSを教えてくれる情報が
なかなかありません。
それは、一体なぜか?
おそらく、それは10年、20年という長いスパンで
活躍している人でなければ、語れない内容だからだと考えます。
たとえば、
「投資効果の高い勉強法」について語るためには、
実行して、10年なり一定の期間が経って、結果を検証しな
ければ、語れません。
また、コミュニティの活用法などは、比較的最近の
概念なので、それを実践して見せてくれる人が
限られている、という面もあるのでしょう。
また、「見込み客との出会い方」についても、
「出会った人に売る方法」を語る人はたくさんいますが、
そもそも「どうやって出会うか」の再現性の高い方法を
語れる人はそれほど多くないようです。
なぜなら、本人ができるだけでなく、
周りの人もできることを実証するには
相応の時間がかかるからです。
その点、わたしは独立系コンサルタントとして
起業して21年が経ち、
自ら高額報酬で長期契約が続くパートナー型コンサルティングを
実践してきました。
そして、1000人以上のコンサルタントにそのメソッドを伝授。
さらに、500人を超えるコミュニティを5年以上運営してきた
からこそ、具体例を持って伝えられることがあります。
ちなみに、このようなことは
コンサルタントとして独立を決めた段階や、
独立3年未満で試行錯誤中のうちに学んでおくことが
効果的です。
なぜ、はじめの3年間が大切なのか?
それは、間違った努力をしてしまうと、
単に成果が出ないだけでなく、
「自分の可能性はこの程度なんだ」
と、勝手に上限を決めつけてしまうリスクがあるからです。
本当はもっと高く飛べるのに、
せいぜいこの程度でしょ、と無意識のうちに諦めてしまう。
そんなもったいたいことはありません。
これまでコンサルタント向けの講座やセミナーで
数千人の方たちと接してきて、
「せっかくなら、まだ固定観念が出来上がる前の、
独立して3年未満のときに伝えたいな」
という思いがずっと心の中にありました。
そこで、それが今回ついに実現しました。
年間報酬3000万円超えが10年続く独立系コンサルタントの成功戦略
もしあなたがコンサルタントとして、
見込み客とどうやって出会えばいいかがわからなかったり、
上記のような悩みがあるのなら、
本書はその力になります。
「独立して4年以上経ってしまったら、
読んでも効果はありませんか?」
という声が聞こえてきたので、お答えします。
「条件付き」で、効果があります。
それは、「一旦、今までの失敗体験や思い込みは横において、
白紙で読むこと」ができれば、同様に効果があります。
なので、独立して4年以上が経ち、
思うような成果が出ていない人は、
「伸びしろはどこか?」を探すつもりでチェックリストとして
活用されるといいでしょう。
そして、冒頭の5つのお困りごと、すなわち
1.コンサルタントで本当に食べていけるのか?
2.どんなコンサルタントになれば食べていけるのか?
3.どのようなコンサル能力を高めたらいいのか?
4.クライアントはどうやって増やせばいいのか?
5.契約を切られたら、どうするのか?
これらの答えがきっと見つかるはずです。
さらに、既に読んだ人はご存知の通り、
本書には「読者プレゼント」が付いています。
それは、「見込み客のお困りごとの解決のために、
自分がどんな貢献ができるか」をA4サイズ1枚で伝える
「自分のトリセツ」シート(Word形式)です。
わたしは独立した当初、2種類のトリセツを作りました。
1つは前述の「見込み客である社長向け」のもの。
これのおかげで、わたしのコンサルティングに関心を持ってくれた人に、
サービスの輪郭を短時間で伝えられるようになり、
クロージングの助けになりました。
そしてもう1つは、
「クライアント先の社員のお困りごと解決に、
自分をどう活用して欲しいか」を記した
「クライアントの社員向け」のものです。
これによって、社長との接点だけでなく、
社員とも面談やミーティングなどで接点を持てるようになり、
価値提供の情報経路が最大化しました。
それは、単価のアップや契約年数の長期化に大いに役立ちました。
これらを読者のみなさんがゼロから作るのは大変だと思い、
わたしが当時使っていた内容をブラッシュアップした、
2種類のトリセツを読者は無料で入手できるようにしました。
正直、これが手に入ることだけでも、
書籍代の元は十分に取れることでしょう。
ただ、本書をしっかり読み込んで活用することが前提なので、
本が手元に届いたら、焦らず、楽しみながら
読み進めていただければと思います。
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ここでは、本書の中でも重要なトピックはもちろんのこと、
誌面の都合で文脈上、不自然になる内容や、
文字ではニュアンスが伝わりにくい内容など、
泣く泣くカットしたコンテンツもふんだんに盛り込んで、
公開しました。
なので、このセミナー動画を観てから本書を読むと、
格段にわかりやすく楽しく、中身が入ってくることでしょう。
この3時間のセミナー動画は、よくありがちな
「はじめの30分を観たところで、一番美味しいところを隠して
『続きは有料』」みたいなことは無いので、ご安心ください。
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純粋に、本書のメソッドを、より深く、わかりやすく理解し、
実践しやすくするための著者からのプレゼントです。
わたしの養成塾に参加した塾生によると、
「これ、養成塾の1回分と同等以上の価値がありますね」
とのこと。
つまり、6回で48万円の養成塾の1回分ということは、
「8万円以上の価値がある」ことになります。
「そんなに価値があるなら、有料商材にすれば良いのに、
なぜ無料で公開してしまうのですか?」
それは、わたしが実践してきたパートナー型コンサルタントを
世に広め、ビジョンを実現する社長を応援する仲間をもっと
増やしたいからです。
なので、楽しみにご覧いただければと思います。
この「年間報酬3000万円超えが10年続く
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