キャッシュフローコーチの魅力がわかる1冊
2020.04.10 執筆者:和仁 達也キャッシュフローコーチ日本キャッシュフローコーチ協会
今、約500人が所属する日本キャッシュフローコーチ協会には、
10箇所の地域勉強会があります。
これらはすべて、“自立性と主体性の発揮”で、
わたしが関わらずに運営されていて、
とりわけチーム九州の活躍は目覚しいものがあります。
チーム九州の中に3つも支部があり、
その中の佐賀支部メンバーは今回、共著で本を出版しました。
タイトルは、我々の活動ど真ん中の
で、本格的な漫画と実例満載のとても読みやすい
専門書に仕上がっていました。
税理士などの士業はもちろん、経営数字を使って
コンサルしたい人たちが、イメージが持てて参考になります。
おそらく目次の前までで、
十分に元を取った気分になる人もいるのでは
ないでしょうか。
本書を読むと、
・お金のブロックパズルを使って、目標を立てたり、経営判断する方法
・社員面談やミーティングで数字を見て使う方法
・ビジョナリーコーチングのやり方
・社長がクオリティタイムを持つ意味
・社員に採算意識を持ってもらうためのセミナートーク例
など、「キャッシュフローコーチ養成塾で学ぶ内容」が
バンバン書かれています。
また、キャッシュフローコーチには社労士も多いのですが、
・コンサルティング・サービスと社労士サービスの領域を
ビジュアルでひと目で提案書
まで、気前よく公開されています。
それにしても驚きなのは、通常なら
和仁が何度も原稿チェックややり直しの往復が
ありそうですが、今回は1から10まで彼ら自身で完結して、
和仁は内容についてはノータッチ。(表紙のコメント寄稿のみ)
それでいて、驚くほど高い再現力。
わたしは完成したのを読んで、
「うんうん、そうそう!」とうなずいている感じ。
まさに、“自立性と主体性の発揮”を体現してくれているな、
と頼もしく思いました。
我々の仲間が作った本、
よろしくお願いします。