従来の資格にはない顧客創造ができるキャッシュフローコーチ®の 【決定的な違い】とは?
2018.08.28 執筆者:和仁 達也あり方・ビジョナリープランキャッシュフローコーチビジョン養成塾
資格で稼ぐ!と言った話はよく聞きますが、様々な資格がありますよね。
国家資格などをとれば安泰だと思われていた時代から、どんどん時代は変わり、資格を取った通常の業務だけでは思った以上に苦戦する業種も増えています。
過去には安泰で成功者と言ったイメージである「士業」も今では厳しいと言われる時代です。
たまにセミナーなどではお話しするのですが、
わたしは20代の頃、中小企業診断士やFPの資格を取得しようと何年も学び、結果として取得することを辞めた経緯があります。
それは、
学ぶプロセスには意味を感じたけど、
資格を取得すること自体には意味を見出せなくなったから
です。
もっと言えば、わたしの場合は
「資格を持つことが、デメリットですらある」
と気がついたからです。
その当時、それらの資格を取得して名乗ることは、
すでに確立された序列の中に組み込まれ、
当然ながら一番下に配置され、
すでにベテランコンサルタントが何万人もしのぎを
削っている中で勝負することを意味する。
それは、ワクワクしなかったんです。
しかも、これはちょっといやらしい話に聞こえるかも知れませんが、
講義中に講師が雑談的に話すコンサル実務の報酬額を、当時のわたしがすでに超えていたんですよね(^^;;
その時、気がついたんです。
「資格を取得するプロセスには学びの意味があったけど、何年もかけて学んだ今、もはや取得すること自体は今のわたしには意味がない」
と。
そうなると、こんな疑問が出るかも知れないですね。
「では、なぜ資格がいらないと判断した和仁が、自らキャッシュフローコーチという資格を出す側にまわったのか?」
「それは、矛盾するのではないか?」
実際に、そんな質問を受けたこともあります。
そこで、それに対するわたしの考えをお伝えしたいと思います。
その答えは、一言で言えば、
わたし自身の受験勉強の体験から、
「カリキュラム型の資格ではなく、【実益直結型の資格】を作りたい、と考えたから」
です。
そこには、2つの着眼点がありました。
まず、従来の資格を取得するには、学問として必要とされる考え方がカリキュラムとして作られていて、その中には
「実務では一度も使わない、でも、概念を正しく理解するためには必要」
なトピックがとても多い。
学生時代の受験勉強は、まだ仕方がないと思って受け入れていました。
「でも、社会に出てまで、そんな遠回りな勉強をする必要があるのか?」
という疑問が1つ。
そこで、
「実務で効果が出て、有用性の高いことから逆算して講座を設計して行ったら、どうか?」
と発想しました。
遠回りして、わざわざ実務で使わないことを覚える手間をショートカットできるはず。
その分、世の中に価値を生むことに、時間とエネルギーを配分できます。
もう1つは、需給バランスの問題です。
従来の資格は、その資格を使った仕事が世の中に必要とされていたので、取得すれば仕事はある程度、確保できることが保証されていました。
しかし、今はほとんどの士業などの資格取得者が供給過剰で、価格競争に入っています。
そんな時に必要とされるのは、【取得するための資格】ではなく、
【顧客のお困りごとを解決する仕事に直結する資格】であり、
【その仕事の契約獲得に直結する資格】だと考えたんです。
あと、CFコーチを資格化したもう1つの理由は、
14年前に出版した「夢現力」にも書きましたが、
堀貞一郎先生の、
「あなたは、資格を取るのではなく、つくる人になりなさい」
という教えが頭の中にずっと残っていて、CFコーチの資格化を本格的に行う後押しになりました。
そんな訳で、コンサルタントとして独立起業して20年目となる、実践を通して体系化したメソッドがキャッシュフローコーチ®なんです。
わたしは、このキャッシュフローコーチ®という資格を、単なるメソッドで終わらせるつもりはありません。
世の中に、税理士や社労士、弁護士、中小企業診断士など数ある資格と同等以上に、優秀な人たちに選ばれる
「魅力ある新たな職業」
として、日本キャッシュフローコーチ協会の仲間たちと共にさらに磨きあげていきます!
もしあなたも共感していただけるのなら、ご一緒しましょう。
キャッシュフローコーチ養成塾、
こちらから、詳細を確認いただけます。
なお、和仁の動画を上映する「ファシリテーター講座」は
こちら。福岡、広島、神戸、姫路、京都、名古屋、
新潟、横浜、大宮で開催します。