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パートナー型コンサルタントの あり方・やり方

出すほどに溢れ出す!“アイデアの蛇口”理論。

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2026.03.04 執筆者:和仁 達也

 

コンサルタントや営業マンからの相談で、「相手が無口だったり、口数が少ない時に
どうすればもっと話してもらえるでしょうか?」というのがあります。
今日はわたしが意識している秘訣を紹介します。

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わたしはコンサルタントという仕事柄、人の相談に乗る機会が多くあります。
その際に特徴的なシーンがあります。

それは、はじめはクライアント自身も考えがまとまらず、
口数が少ない感じなのですが、数分もすると、
こちらの質問に促されて口から言葉が溢れ出し、
どんどん話してくれることです。

その様子を見ていた人から、次の質問を受けました。

「なぜ、はじめはクライアント本人も言葉を思いついていなかったのに、
途中からはあれだけ言葉が出てくるのでしょうか?」

一般的には「考えや答えが思いついたから言葉が出てくる」
と思いがちですが、わたしの考え方は逆です。

「言葉をたくさん出していると、
その勢いに引っ張られて、考えや答えが出てくる」のです。

イメージはこんな感じ。

タンクの中に大量の水と断片的なアイデアや言葉が入っていて、
その外側に蛇口が付いている。

その蛇口をひねって、水を大量に流していると、
その勢いに引っ張られて、点在していたアイデアや断片的な言葉が
有機的につながり、蛇口から流れ出すのです。

この水の勢いが重要で、ポタポタと出るレベルでは、
アイデア同士がつながることはなく、
いつまでもタンクの中にとどまったまま出てきません。

だからこそ、コンサルタントに求められるのは、
クライアントが安心して大量の水を外に出せるよう、
「安心安全ポジティブな場づくり(AAP)」と
「話しやすい適切な質問」、そして言葉を引き出す
「誘い水となる事例ストーリー」を語ることです。

それによって、言葉がたくさん流れ出ることで、
結果的に考えや答えも流れてきます。

これを「アイデアの蛇口理論」と名付けました。

クライアントのアイデアの蛇口を思いっきり開いて、
言葉が溢れ出すためには、どんな表情、言葉選び、関係性づくりが有効か?

わたしは今もそれを考え続けてコンサルティングをしています。

 

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  • 和仁 達也

    ビジョンとお金を両立させる専門家、ビジョナリーパートナー。1999年に27歳で独立、月1回訪問・月額30万円以上の顧問先を複数抱える。継続期間は平均10年で、20年以上の支援先も。この高額報酬で長期契約が続く【パートナー型】コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が養成塾や合宿に1,000人以上参加。2015年に日本キャッシュフローコーチ協会を設立。CFコーチの育成と普及に注力。著書に「年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書」他多数。

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