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上司と部下のギャップを解消する コミュニケーション術

話の重要度の程度がつかめない時は点数をつけてもらう質問をすること

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2018.08.03 執筆者:和仁 達也

社員が会社を辞めるきっかけになる中で、もっとも多いのが「人間関係」です。

パワハラなども、コミュニケーション不足から相手の感じ方が異なってしまった場合に頻発します。

こちらが親密だと思っていても、相手はそうは受け取ってもらえない場合もあるのです。

何か仕事を頼もうとした時に、上司は、「以前はもっと大変な仕事をやっていたから大丈夫だろう」と思って仕事を頼もうと声をかけたら、「今、大変なんです!」という答えが部下から返ってきました。

しかし、以前はもっと大変な仕事を任せていたので、その記憶に引っ張られて「大丈夫でしょ!君ならできる!」と仕事を任せてしまいます。

部下は、しっかり「今、大変です」と話しています。

部下の気持ちはこうでしょう。

「大変と伝えているのに、上司は全然私のことをわかってくれない!」

このように意思の疎通ができないと、社員は大きな不満を抱えてしまうのです。

コミュニケーションにおいて大切なことの1つは

「お互いの頭の中に、同じ絵を描きながら話をする」ことがあります。
同じ絵を描いているからこそ、理解が進み、親密感が高まるのだと思います。

しかし、人が話していることを聞いていて、「あれ、なんだか、かみ合っていないぞ」と感じることがあります。それは、程度の大きさについて共有できていないときです。

確かに話している内容そのものは聞いていれば理解できます。しかし、それがどのくらいの大きさ・程度なのかが漠然としていて、理解できないのです。

このような発言を聞いたときに、あなたはその人と同じレベルで共感できるでしょうか?それは、当事者でなければムリでしょう。

しかし、100%理解することは無理にしても、近いところで共感するコツがあります。

それは、『点数をつける』です。

たとえば、こんな感じです。上の3つの発言に対して「点数をつけてもらう質問」をします。
点数をつけてもらうことで、その人がどれだけ深刻な状況におかれているかを把握することができます。

6点の人と9点の人とでは、こちらの対処が違ってきますから。ぜひお試しを。

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  • 和仁 達也

    ビジョンとお金を両立させる専門家、ビジョナリーパートナー。1999年に27歳で独立、月1回訪問・月額30万円以上の顧問先を複数抱える。継続期間は平均10年で、20年以上の支援先も。この高額報酬で長期契約が続く【パートナー型】コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が養成塾や合宿に1,000人以上参加。2015年に日本キャッシュフローコーチ協会を設立。CFコーチの育成と普及に注力。著書多数。