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上司と部下のコミュニケーションギャップを解消するコミュニケーション術

行動できない人に伝えたい!自分との対話によって、自らの行動を後押しするコツ

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2018.08.06 執筆者:和仁 達也

何か新しいことを始めようと考えたり、今の現状からアクションを起こして変えたい。

と思いながら、なかなか行動に起こせないということは多いのではないでしょうか。

ビジネスの世界では特に、売上が好調な時は、「次々と新しいことをやりたい!」と行動していくのですが、売上が悪くなってきた時などは、頭では「なんとかしないと!」とわかってはいるものの、なかなか行動に移せなかったりします。

「このままでは絶対ダメだ!なんとかしないと!」と思ってはいても、今日も昨日と同じ一日を過ごしてしまう。

そして、それが1ヶ月、2ヶ月と続いては「今月も何もできなかった」と罪悪感を抱えてしまう。

何か行動をおこさなければいけない、と思いながら、なかなか動けずにいる人がいます。それは、行動をおこすきっかけがないからです。

行動をおこすきっかけには、どんなことがあるでしょう?
そんなところでしょうか。

今回は、自分との対話によって、自らの行動を後押しするコツをお話ししましょう。

以前、程度がわからないときに『点数をつける』ことが有効であるというお話しをしましたね。実は、自分に対して方向転換を促したいときや行動を後押しするときにも、この『点数をつける』は使えます。

例えば、「今、私って問題を先送りしているな~」と感じたときに、こんな質問をするとハッと気づくことがあります。
ただし、1点注意があります。これを自分を責めるために使うのはやめましょう。今の自分に気づきを与えるのが目的ですから。他人に質問する場合でも同様です。愛と親しみを込めて。

客観的になりにくいことを客観的にするときの、1つのコツとしてとても便利な方法です。

「さらに理解を深めたい人はこちらの記事もオススメ」

▶︎自発的に動かない社員への自律的な成長の秘訣は考えざるを得ない場をつくること

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  • 和仁 達也

    ビジョンとお金を両立させる専門家、ビジョナリーパートナー。1999年に27歳で独立、月1回訪問・月額30万円以上の顧問先を複数抱える。継続期間は平均10年で、20年以上の支援先も。この高額報酬で長期契約が続く【パートナー型】コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が養成塾や合宿に1,000人以上参加。2015年に日本キャッシュフローコーチ協会を設立。CFコーチの育成と普及に注力。著書に「年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書」他多数。

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