月額10万円が言えなかった行政書士が平気で30万円と言えた理由
2022.12.13 執筆者:和仁 達也キャッシュフローコーチ日本キャッシュフローコーチ協会行政書士養成塾
一般的に書類作成や手続き業務が
中心と思われつつ、その実態は
実に多様であるのが「行政書士」です。
会社の設立から関与でき、
建設業においては経営事項審査などで
毎年定期的に関与する機会もある
行政書士は、
実はパートナー型コンサルティングとの
相性が良いことがわかりました。
そして、
キャッシュフローコーチ養成塾には、
行政書士で「コンサルをやりたい」
と言って入塾される方が年々、増えています。
そこで、彼らに
「なぜ参加したのか?」
そして
「実際に参加してみてどんな良いことがあったのか?」
を率直に聞いてみることにしました。
あなたのコンサルティング活動のヒントになれば
幸いです。
月額10万円が言えなかった行政書士が平気で30万円と言えた理由
会社で人事の仕事をした後に退職し、
2012年に独立した平松佳一さん。
独立当初は行政書士とファイナンシャルプランナー
の仕事でスタートしましたが
「会社にもっと深く関わりたい」
とコンサルティングの道を志します。
しかしコンサルってどうやってやるのかの
「型」がわからず模索していたところに
キャッシュフローコーチ養成塾を知ります。
入塾して得たことは2つ。
1つはコミュニケーションの幅が広がったこと。
特に決算書に並ぶ経営数字の羅列を
図で示せることで、
顧問先と数字の会話ができるようになった
ことが大きな価値だったとのことです。
もう一つは、コンサルの型が身に付いたため
提案するのに自信がついたとのこと。
今では4社のコンサルを手がけています。
月1時間半で月額5万円の顧客から
月2日間訪問して30万円の顧客まで、
その関わり方も多様なスタイルでやっています。
入塾前は月額10万円とすら言えなかったのが
今では月額30万円の提示を平気で
できるようになったとのこと。
その理由を尋ねてみると、
次のように答えてくれました。
「以前は、
自分が何をしてどんな貢献ができるのか、
がうまく伝えられる自信がありませんでした。
でも今ならそれを明快に伝えられるので、
金額にためらいがありません」
本質をつかんだからこそ躊躇がなくなり、
それが自信となっているのでしょう。
養成塾後、
日本キャッシュフローコーチ協会に
入会してからどんな成果があったか
を聞いてみました。
「協会にはいろんなキャリアや
バックグラウンドの人がいて、
多様な人と繋がれることが
大きな価値になっています。
良い意味で士業らしくない
(業界の枠に縛られていない)
人が多いので、
付き合っていてとても楽しいです。
また自分の専門外の仕事の相談にも
乗ってもらえる各分野のブレーンが
いるのは心強いと感じています」
平松さんのように、
はじめは人事の仕事に携わりながら
行政書士・ファイナンシャルプランナーと
活躍の場を変えて、
そして今ではキャッシュフローコーチを
主軸にしようとしている姿に、
同じ志を持つ人のお手本になる予感がしています。
これからの平松さんの活躍に注目しています。
そしてわたしは、平松さんの話を聞いて、
彼のように
・行政書士の業務と相乗効果を発揮しながら
顧客の本業ど真ん中に貢献したい!
との思いをお持ちの方なら、
このCFコーチ養成塾がお役に立てることを
実感しました。
そんな方には、
塾への参加を検討してもらえたら
いいなと思っています。
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内容や日程、金額などの詳細はこちらです。
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(和仁の講義動画を使ってファシリテーターが解説)