営業経験を活かしてゼロから独立したコンサルの事例
2024.04.27 執筆者：和仁 達也
日本キャッシュフローコーチ協会独立
独立系コンサルタントを目指しつつも、
「資格がない自分でも、やれるのかな？」
との不安が先にきて、一歩踏み出せずに
いる人は少なくないようです。
しかし実際には、
わたし、和仁も含めて
税理士や社労士などの資格を持たずに
コンサルタントとして活動することは
十分に可能です。
むしろ、
内容や報酬額の相場観などが
資格にしばられない点は
有利ですらあります。
ただ、家族など守る存在がある人に
とっては、その一歩を踏み出すには
”あと押し”が必要かも知れません。
その”あと押し”のひとつは、
「資格なしで活躍している人の存在」
を知ることです。
そこで今日は、実際に資格に頼らず
コンサル活動をしている人の
事例ストーリーをお届けします。
あなたの一歩踏み出す勇気になれば
うれしいです。
営業経験を活かしてゼロから独立したコンサルの事例
新卒でコンサル会社に入社し、
34歳で独立した、かせ克善さん。
個人や中小企業の営業及びコンサルの
中小企業の支援をした後に
「もっと深く企業のサポートがしたい！」
と考え、2022年の5月に34歳で独立をしました。
和仁の本を複数読んでセミナーに参加
したところ、本では得られない刺激を得て
「間違いない」と確信して、
キャッシュフローコーチ養成塾に入塾します。
その時点で1回目の講義の前に
十分な準備をしようと決意します。
和仁のDVD教材を全て購入して予習を
したところ、1回目の講座が始まる前に
1社のクライアント契約が獲得できたとのこと。
会社員時代は
「数ヶ月に1度の訪問で月額3万円」という
契約だったのが、キャッシュフローコーチ
養成塾で学んでからは、
「月1回訪問で月額15万円」の契約が
獲得できることを体験します。
そして6カ月間の養成塾期間中に
4社の契約を獲得し、そこからは
クライアントの期待に応えるべく、
クライアントの成果とスキル習得に
集中していきました。
講師のわたしが見ても、
かせさんの吸収力は特に際立って
いたので、その理由を聞いてみました。
「やりたい事はまさに
これ（キャッシュフローコーチ）だったので、
とにかく頭をゼロにして取り組もう
と決めていました。
そして今までは
『〇〇すべき、〇〇せねばならない』
という発想が強かったのですが、
キャッシュフローコーチを学んでからは
『〇〇したい』と、”理想”にフォーカスする
ようになりました。
そこが大きな変化だと感じています」
養成塾を卒塾後は
日本キャッシュフローコーチ協会に
加入し、多くの仲間との関わりが
始まっています。
協会での関わり方について聞いてみました。
「協会ではコンサル契約が5年以上
続いている話を始め、自分の先を
行く人がたくさんいて、そんな方との
接触で刺激を得ています。
特に、クライアントに関わり業績が
良くなっていく具体的な
事例ストーリーにはとても興味があります」
最後にかせさんにこれからどうなりたいか
を聞いてみました。
「今、私はクライアントの成果を
いかに出すかに飢えています。
これは業績とテーマの両面においてです。
そのために、私は経営者に具体的に
さらに一歩踏み込んだ気づきが
得られるような関わり方ができるように
なりたいと考えています。
そして今7社のクライアントがいますが
それを10社に増やし、より多くの企業の
成果に貢献していきたいです」
かせさんのルーツである
「コンサル会社に入社して、
営業経験を経て、独立したストーリー」
は、わたし(和仁)とも重なり、
かつての自分を見るような思いがしました。
とにかく頭を白紙にして、ゼロから
スタートしようと言う貪欲な姿勢の
かせさんの今後の活躍を注目しています。
そしてわたしはかせさんの話を聞いて、
彼のように
・資格の有無にとらわれずに
・社長の社外パートナーとして、
クライアントのビジョン実現に
貢献したい！
との強い思いをお持ちの方なら、
このＣＦコーチ養成塾がお役に立てる
ことを実感しました。
そんな方には、塾への参加を
検討してもらえたら良いなと思っています。
キャッシュフローコーチ養成塾の
内容や日程、金額などの詳細はこちらです。
■ファシリテーター講座
（和仁の講義動画を使ってファシリテーターが解説）
