数字を起点に相手の成長を促す財務コンサルの事例
2024.07.27 執筆者:和仁 達也コンサルタント日本キャッシュフローコーチ協会
今日は、
「財務コンサルタントとして、
顧客の本業ど真ん中に貢献して
感謝される存在になりたい!」
という方に、
キャッシュフローコーチ・メソッドを
習得して飛躍した人の事例をお届けします。
あなたの勇気になればうれしいです。
数字を起点に相手の成長を促す財務コンサルの事例
社会人1年目に転職し、司法書士事務所に
入社した鈴木智統さん。
数字が苦手であることを克服しようと
32歳でコンサル部門のある会計事務所に
転職しました。
そこで9年勤めている中で、
財務研修を受けながら、それまで
苦手意識があった財務が
「実は思っていたほどではない」
と知り、本格的に財務の
コンサルティングの道に進みます。
そして40歳の時に友人と3人で
コンサル会社を立ち上げます。
「コンサルティングをやりたい」
「それなら自分も事業主であるべき」
「ティーチングスタイルではなく、
コーチング力をつけてクライアントと
関わりたい」
との思いから、その思いとピッタリ
合っていたキャッシュフローコーチ養成塾に
入塾されます。
そこでどんな変化があったか、
鈴木さんに聞いてみました。
「キャッシュフローコーチ養成塾の
東京3期に入塾した時、それまでの
クライアントに対して、
数字で関わるだけではなく、
その後の展開まで支援できるように
なったことが成果でした。
つまり数字を起点にしながらも、
クライアントの成長に関われる
ことがわかったのです。
また同期からの刺激も貴重でした。
同業者でもアプローチが違ったり、
ましてや異分野の専門家であれば、
考え方ややり方が全く違うので、
自分の引き出しが広がっていきました。
つまり、キャッシュフローコーチは
『自分がやりたいことであるが、
やり方がわからなかったこと』
そのもので、まさにパズルのピースが
はまった思いでした。」
養成塾の卒塾後、
日本キャッシュフローコーチ協会に
入った印象も聞いてみました。
「1番大きな衝撃は、
”安心安全ポジティブな場”(AAP)が
極めて特殊だったことです。
それまで私がいた環境は、その真逆の
“不安で危険でネガティブな場”(FKN)
でしたから。
財務系のコンサルではほとんどの方が
ティーチング ・スタイルで
自分のやり方とは違うと感じていました。
AAPを基本とし、パートナー型で
接するキャッシュフローコーチの
あり方とやり方が自分に合ってたと思います」
「特にAAPに関しては
「こんなことを言ってもいいのか!?」
と今までなら遠慮していたことでも
相手のことを思って言うのであれば、
本音を言って良いことも知りました」
鈴木さんに今後の展望を聞いていました。
「私の事務所は設立時の3人から
今では9人に増えました。
創業当時のカンパニースピリッツである
『ワクワク楽しみながら、共に
成長できるドリームチームであり続ける』
のもとで、会社に関わる全員を幸せに
していきます。
特に我々リーダー3人が目立たない
くらいになれば理想的です」
「もう一つは数字を起点に相手の成長を
促す役割を果たし、成長し飛躍する
経営者や社員を増やしていきたいと
考えています」
数字を扱う専門家でありながら、
数字だけに捉われず、企業や個人の
成長を多面的に支援する
鈴木さんの今後の活躍を注目しています。
そしてわたしは、鈴木さんの話を聞いて、
彼のように
・コンサルタントとして独立直後で
先の見通し、確かな手ごたえを得たい!
との思いをお持ちの方なら、
このCFコーチ養成塾がお役に立てることを
実感しました。
そんな方には、
塾への参加を検討してもらえたら
いいなと思っています。
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内容や日程、金額などの詳細はこちらです。
■ファシリテーター講座
(和仁の講義動画を使ってファシリテーターが解説)