数字の強い経理が社長の右腕として貢献するのを目指す女性経理スタッフの事例
2025.04.01 執筆者:和仁 達也キャッシュフローコーチ日本キャッシュフローコーチ協会養成塾
会社員としてコンサル・スキルを学び、
自社の業績アップに貢献した人の事例を
紹介します。
「経理担当として、単なる節約だけでなく
会社の業績向上につながる貢献を
するには、どうすればよいか?」
という問題意識を持ちながら、
と同時に、
「一般的な財務分析とかではなく、
利益アップに直結するノウハウを
探しているんだけど、それが見当たらない」
という悩みを抱える人は
少なくないようです。
そこで、その葛藤を経験して克服した
キャッシュフローコーチの
事例ストーリーを紹介します。
あなたのビジネス発展のヒントになれば
幸いです。
数字の強い経理が社長の右腕として貢献するのを目指す女性経理スタッフの事例
会社員として長年経理の仕事をしてきた
佐野光代さん。
子供の頃に親が保有する売れない農地の
相続税への不安がきっかけで、
税金の勉強をし始めました。
その後22歳で1年半の入院を経て社会人となるも
正社員として働くことができず、
営業事務のバイトに携わります。
そんな中、店長によって業績の差が
大きく変わる姿を見て仕事の楽しさに
気がついたとのこと。
その時のことを佐野さんはこう振り返りました。
「店長が評価項目を丁寧に理解して、
課題を掴んで実行すると、業績がぐんと
上がるのです。その様子を見て、
人によって成果がここまで変わるのかと
興味を持ちました。
その後自分も店長を経験し、
社員に対してお金の教育をしたいとの思い
を持ちながら、ファイナンシャルプランナーの
資格や投資信託について知識を深めていきました。
その後、IT保守会社で経理の仕事などを
していく中で、親会社に決められた価格で
売上が決まっている中、人件費や経費の
使い方を意識することで、利益を生むことの
大切さを気づいたんです。
これをどのように社員に伝えていけば良いか
と思っていたところ、
2018年のMVPコンテストで自分と同じ立場
である経理責任者の田中孝男さんが
プレゼンしているのを聞いて、
これだ!と思いました」
佐野さんは、キャッシュフローコーチ・メソッドの
価値の前に、日本キャッシュフローコーチ協会の
コミュニティーとしての魅力を感じたとのこと。
そこから4年が経った2022年に
キャッシュフローコーチ養成塾に入塾されます。
そこで学んだ”お金のブロックパズル”が
「これこそ、社員に教育するツールとして
ぴったりだ」と感じたそうです。
佐野さんにどのように社員研修を進めたか聞いてみました。
「私の会社では、経理の自分の話を
忙しい他部署の人が聞いてくれる状況では
なかったので、社員研修を企画する事はできません。
そのかわり私が毎月の定例ミーティングに
乗り込んで行って、お金のブロックパズル
の話をしに行きました。
部課長会や拠点ミーティングなどで
時間をもらってお話をしたり、
新入社員のオリエンテーションの中に
お金の話を組み込んだりしていきました。
その成果はこれから出てくると思います。
既に社員がコストを考えて値段交渉を
し始めている姿があるので、これからの成果が楽しみです」
2025年3月に定年を迎えるという佐野さんに
今後の展望を聞いてみました。
「私自身の強みは、システム改善や
重複業務を解消するようにサポートすることです。
この強みを活かして行きたいと考えています。
また私の考えとしては、私の仲間たち
(主に士業の先生たち)は”社長の右腕”
と言うキーワードで活躍する人がいるのですが、
本来数字に強い経理こそ社長の右腕になれる
と考えていて、ビジョン実現をサポートできる
社長の右腕として活躍して頂きたいです」
一般的には”間接業務”と言われたり、
”守りの仕事”と見られそうな経理スタッフが、
利益アップの貢献をしたり、
社長に頼られる道を追求するというのは
夢がある話だと感じました。
佐野さんのこれからのチャレンジに注目しています。
そしてわたしは、佐野さんの話を聞いて、
彼女のように
・会社員として、所属する会社の業績向上に
貢献したい!
・そして、将来的にはスキルアップして
コンサルや研修講師としての独立も
視野に入れたい!
との思いをお持ちの方なら、
このCFコーチ養成塾がお役に立てることを
実感しました。
そんな方には、
塾への参加を検討してもらえたら
いいなと思っています。
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内容や日程、金額などの詳細はこちらです。
■ファシリテーター講座
(和仁の講義動画を使ってファシリテーターが解説)