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日本CFコーチ協会★ビジョンへの道

もっと本質的なことに関わり、頼りにされたい社労士の挑戦

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2025.04.13 執筆者:和仁 達也

今日は、

「人事労務のコンサルをしながら、
 経営ど真ん中の相談にも、
 乗れるようになりたい!」

という【人事労務】専門家である
社労士のみなさんに、

一足早く、それを実現した人の
事例ストーリーをお届けします。

あなたの勇気になればうれしいです。

 

もっと本質的なことに関わり、頼りにされたい社労士の挑戦

「もっと本質的なところに関わり、
頼りにされる存在になりたい」

そんな思いを胸に、大野輝雄さんが歩んだ
挑戦と成長の軌跡をご紹介します。

 

◆社労士としてのスタートと転機

大学在学中に社会保険労務士資格を取得した
大野輝雄さん。

大学卒業後は信用金庫で法人営業の仕事に携わりました。

 

32歳で社労士として独立。1年目から
ギリギリ食べてはいける状態になり、
徐々に軌道に乗りました。

 

ところが10年が経とうという頃、
大野さんは心の中で次のような思いを抱くようになります。

 

「仕事に面白さを感じられない。
 もっと本質的なところに関わりたい。
 もっと頼りにされたい」

 

との想いがむくむくと湧いてきました。

 

今後の方向性としてコンサルをやりたいと
思い立ち、そのスキルを身に付けるために
様々な講座を受講し始めます。

いくつもいくつも受講するもピンとくる
ものがなく、成果にはつながらなかったとのこと。

当時を振り返り、大野さんはこう語ります。

 

「あの当時は講座の先生のせいにしていました。
 今思えば、自分の取り組み方がマズかったのですけどね。

 そんな中で、これだったら自分に合うのでは
 ないかと見つけたのが
 キャッシュフローコーチ養成塾だったんです」

 

◆キャッシュフローコーチ養成塾との出会い

そのきっかけは、当時受講していた研修講師に
なるための講座の中で既に
キャッシュフローコーチ養成塾を受講した人が
何人もいて、彼らの噂を聞いたことでした。

 

そんな中、2022年にキャッシュフローコーチ養成塾の
大阪9期の案内を見て、

「参加したいが、お金がない」と諦めかけていたところ、
講座の締切日の5月31日に150万円の受注が決まりました。

奇跡的に受講する原資が生まれたことで
大阪9期に入塾を決断され、新たな挑戦が始まりました。

 

◆行動で切り開いた成果

大野さんに養成塾でちゃんと元は取れましたか、
と尋ねてみました。

 

「養成塾中には月額15万円のコンサル契約が
 1社決まり今も続いていますので、
 もう2年になります。

 ちなみにこのクライアントとはさらに
 複数の関わりができるようになりまして、
 コンサルティング契約が月額20万円を
 月2回分行い、採用コンサルで月額5万円、
 社労士顧問で月額3万円いただいているので、
 今では月額の報酬が48万円になっています。

 ここを含めて今は2社のコンサルを
 させてもらっています」

 

この成功を支えたのは、大野さんの

「本気で取り組む覚悟と行動力」

でした。

 

◆新たな視点と広がる可能性

大野さんに養成塾修了後の
日本キャッシュフローコーチ協会に
参加したことで何があったかを聞いてみました。

 

「交友関係が広がったのが大きいです。
 かつては“社労士村”で社労士と
 ばかりつながっていましたが、
 そこでは見えない世界がありました。

 協会で外からの視点が自分に入ったことで、
 今まで自分の足元にあった人事や労務の
 知識の価値が、実はとても高いと言う
 ことにも気がつけました。

 いろんな視点を持つことがいかに
 大事かと言うことを実感できたのも、
 この協会で多種多様な仲間と出会えた
 ことだと思います」

 

◆未来へのビジョン

大野さんに今後の展望を聞いてみました。

 

「今私は社労士法人を5人でやっていて、
 もう一つコンサル会社もやっています。 

 この社労士法人は将来的には7~8人ぐらい
 までの規模にしていきたいです。

 コンサルは現在2社関わっていますが、
 これを5社にしていきたいと考えています。

 

 特に自分が今意識しているのは、
 自分が経営者だったらどうするか
 と言う目線を常に持ちながら自分なりの
 コンサルのやり方を確立していきたい
 と考えています。

 キャッシュフローコーチで学んだ事は
 コンサルだけじゃなく、
 社労士の本業の中にも生かせることが多く、
 良い相乗効果を発揮できていると思います」

 

◆本質的な価値提供を目指して

「社労士」という枠を越え、
本質的な価値を提供することを目指す大野さん。

その挑戦は、これからの社労士のあり方や
コンサルティングの未来を大きく変える
可能性を秘めています。

大野さんのさらなる活躍を楽しみにしています。

 

そしてわたしは、大野さんの話を聞いて、
彼のように

・社労士として、人を起点にお金の悩みにも
 貢献したい!

・社労士の経験を活かしながら、
 経営の相談に乗れるコンサルタント
 になりたい!

との思いをお持ちの方なら、

このCFコーチ養成塾がお役に立てることを
実感しました。

 

そんな方には、
塾への参加を検討してもらえたら
いいなと思っています。

 

キャッシュフローコーチ養成塾の
内容や日程、金額などの詳細はこちらです。

 

■ライブ講座(和仁が直接講義します)

■ファシリテーター講座
(和仁の講義動画を使ってファシリテーターが解説)

 

 

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  • 和仁 達也

    ビジョンとお金を両立させる専門家、ビジョナリーパートナー。1999年に27歳で独立、月1回訪問・月額30万円以上の顧問先を複数抱える。継続期間は平均10年で、20年以上の支援先も。この高額報酬で長期契約が続く【パートナー型】コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が養成塾や合宿に1,000人以上参加。2015年に日本キャッシュフローコーチ協会を設立。CFコーチの育成と普及に注力。著書に「年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書」他多数。

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