”伝える”診断士から”伝わる”診断士に進化した事例
2025.12.27 執筆者:和仁 達也
中小企業診断士日本キャッシュフローコーチ協会
今日は、中小企業診断士で
活躍する人の事例を紹介します。
「資格を取得して、信用は得られたが、
肝心のコンサルティングのやり方が
わからない」
そんな声を聞くことがよくあります。
税理士であれ、社会保険労務士であれ、
それは信用の証にはなります。
ただ、高額なコンサル報酬をいただいて、
本業ど真ん中に貢献するには、
全く別のスキルが必要になります。
そしてそれは「中小企業診断士」にも
当てはまるようです。
なぜなら、
「企業を診断する」行為と、
「毎月、継続的に経営支援する」行為は
”似て非なるもの”だからです。
そんな中、
「キャッシュフローコーチ養成塾」には、
中小企業診断士の方が多く受講していて、
目立つようになりました。
そこで、彼らに
「なぜ参加したのか?」
そして
「実際に参加してみてどんな良いことがあったのか?」
を率直に聞いてみることにしました。
あなたのコンサルティング活動のヒントになれば
幸いです。
Contents
”伝える”診断士から”伝わる”診断士に進化した事例
―「戦友づくり」で仕事も人生も広がったー
診断士の知識はある。
だが、現場で“成果に変える型”がない――。
そんなモヤモヤを抜けた瞬間、
西江力さんの仕事は
「紹介が自然と増える」状態に切り替わりました。
鍵は、キャッシュフローコーチ養成塾(以下CFC)
で体得した、
ブロックパズルとVC(ビジョナリーコーチング)
そして
“パートナー型”
というあり方。
さらに、
仲間を“戦友”に変える関わり方
が、地域での影響力を一段押し上げました。
<Before:知識はある。けれど、
実務での“効かせ方”がわからない>
もともと西江さんは、アパレルの小売店を経営。
自己流経営に限界を感じ、診断士の勉強を開始。
合格後も、公的支援や顧客支援の機会はあるものの、
「診断士のノウハウを、どう実務に落とせば
経営者の成果に直結するのか」
がつかめずにいました。
「気づけば“先生目線”のアドバイスになりがちで、
相手の話を聴けていなかった。
それでは成果につながらないと、
うすうす感じていました。」
<Turning Point:CFCで身についた“伝わる言語化”と“伴走の型”>
2020年、コロナ禍で時間が取れたことも後押ししCFCへ。
ブロックパズルで決算を“見える化”し、
VCで「経営者の言葉」を引き出す。
上からではなく横に並ぶ“パートナー型”で関わる。
その一連の型が腹落ちすると、
経営者・公的機関・同業からの評価が一気に上がりました。
「決算をいきなり語らず、一旦ブロックパズルに
置き換える。経営者に“わかる・できる”に変える言語化が
できるようになって、紹介がぐんと増えました。」
<“戦友づくり”が、影響力をつくる>
CFCの学びは、スキルに留まりません。
MVPコンテスト(福岡開催時)で演出リーダーを務めた
ことをきっかけに、全国のCFコーチと
一気に距離が縮まりました。
そこから熊本での経営者向け勉強会を立ち上げ、
2年で約20回開催。
講師の多くをCFコーチに依頼し、参加経営者と
ともに学ぶ場をプロデュースしました。
「飲みの席で“じゃあ今度頼むね”と言える関係に。
依頼のハードルが下がり、講師の実務やサービスを
間近で学べる。
結果、私自身の“信頼と影響力”も自然と高まりました。」
<After:コンサルに軸足を完全移行。
研究会を起点に“共通言語”が広がる>
現在はコンサルに軸足を完全移行して3~4年目。
診断士協会内では「パートナー型コンサルタント研究会」
(約12名)を立ち上げ、年間セミナーや
実践的なアドバイスの場を運営。
CFコーチ・メソッドを研究会メンバーにも伝え、
すでに複数名がCFコーチ養成塾にも参加。
共通言語が組織内に広がりはじめています。
一方の課題は「集客」。
紹介中心から一歩進め、定期セミナーの自走化と、
研究会の取り組みを“仕事化”する
線路づくりに挑戦中です。
<Vision:“戦友”と一般社団法人、そして拠点づくりへ>
「研究会を一般社団法人化し、セミナールーム・士業の
オフィスが入る自社ビルを拠点にする。
私は熊本をベースに全国を飛び、
運営は“戦友”に任せる。
専門家コミュニティで、経営者の伴走価値を
高め続けたいです」
診断士の“知っている”を、
経営者の“できる・進む”に変えるのがCFコーチ流です。
ブロックパズル×VC×パートナー型は、
資格の勉強では学べない“実務の型”。
西江さんはそれを、仲間という資産と
掛け合わせて地域の影響力に昇華しました。
「ひとりで頑張る」から「戦友と進む」へ。
診断士の新しい王道を歩み始めていることを感じました。
西江さんのこれからの活躍を注目しています。
そしてわたしは、西江さんの話を聞いて、
彼のように
・中小企業診断士のスキルを活かして、
顧問先を継続的にコンサル支援したい!
との思いをお持ちの方なら、
このCFコーチ養成塾がお役に立てることを
実感しました。
そんな方には、
塾への参加を検討してもらえたら
いいなと思っています。
キャッシュフローコーチ養成塾の
内容や日程、金額などの詳細はこちらです。
■ファシリテーター講座
(和仁の講義動画を使ってファシリテーターが解説)











































