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上司と部下のギャップを解消する コミュニケーション術

『緊張を解かす、アイスブレイク10の切り口』

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2019.04.08 執筆者:和仁 達也

 

歯科医院の新人スタッフにみられる悩みの中に、

「患者さんと何を話していいかがわかりません」

という声があります。詳しく聞くと、次のような悩みを聞かせてくれました。

「診療に関する説明や、決まりきったことを話す場面なら、まだ良いのです」

「でも、準備をして患者さんを待たせている間など、無言の沈黙が息苦しいんです」

「ちょっとしたときに交わす会話があれば、もっと緊張がほぐれていいのですが・・・。
かと言って、何を話せばいいのかわかりません」

「先輩たちは、患者さんと上手に話しが弾んでいて、すごいなって思います」

 

先輩たちもはじめから話し上手だったとは限りません。

経験を重ねていくうちに話題も豊富になり、
また何度も同じ患者さんを担当するうちに親近感も出てきて、
徐々に親しげな関係をつくりあげているのだと思います。

とはいえ、
「じゃあ、何年も経たなければ楽しく雑談ができないのか?」
というと、決してそうではありません。

 

ちなみに、初対面の人との間にある緊張した空気を打ち壊し、
打ち解けた雰囲気をつくるアクションを「アイスブレイク」と言います。

文字通り、氷のような緊張感を打ち壊すということですね。
このアイスブレイクの方法をあらかじめもっておくと、
ほんのちょっとしたコツで、何気ない会話でその場を
温めることはできるはずです。

 

とくに自分が苦手な患者層(たとえば、小さい子ならリラックスして
話せるが、40代の男性ビジネスマンは苦手、とか)に対して、
雑談の切り口を10個ぐらい用意しておくというのは
どうでしょうか?

たとえば、例を列挙してみましょう。

①最近の天気の話、
②体調や健康の話、
③仕事の内容や忙しさの話、
④趣味の話、
⑤家族の話、
⑥近所の話題の店やイベントなどの話、
⑦季節行事の話、
⑧テレビのニュースの話、
⑨芸能界や人気テレビ番組の話、
⑩口腔内の変化(よくなったことなど)の話、

などなど。

実際には、10個も切り口を使う必要はなくて、
せいぜい3~5個の切り口で十分対応はできるものです。

ただ、「自分の引き出しには10個のアイスブレイクの道具がある」と思うと、
少しは安心して話しかけることができると思いませんか?

 

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  • 和仁 達也

    ビジョンとお金を両立させる専門家、ビジョナリーパートナー。1999年に27歳で独立、月1回訪問・月額30万円以上の顧問先を複数抱える。継続期間は平均10年で、20年以上の支援先も。この高額報酬で長期契約が続く【パートナー型】コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が養成塾や合宿に1,000人以上参加。2015年に日本キャッシュフローコーチ協会を設立。CFコーチの育成と普及に注力。著書多数。