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パートナー型コンサルタントの あり方・やり方

充実感と幸せ感を味わうコツとは?

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2024.10.04 執筆者:和仁 達也

仕事が立て込んで夜も遅く、週末も仕事を持ち帰る日々が続くと、
精神がすり減り、疲れてしまいますね。

そんな時期は、

「1週間くらいの休みが欲しい」
「家族と過ごす時間が欲しい」
と心から望みます。

ところが忙しい日々がずっと続いた後に、
突然ポカッと1週間の休みがあると、戸惑ってしまうことも。

今回はそのことで得た気づきをシェアします。

わたしの例ですが、春から夏にかけて、
コンサルティングや養成塾、協会の運営、新刊の執筆など、
複数のプロジェクトが立て込み、分刻みのスケジュールを
猛ダッシュしていました。

もちろん、週末など適度に休みは確保しているものの、
かなりの濃度で働いていたので、お盆休みは待ち望んだ瞬間でした。

はじめの数日は、ゆったりした時間を楽しみ、
家族とも久しぶりの会話を交わして情報量をキャッチアップ。

いい感じで久しぶりのまとまった自由な時間を楽しんでいました。

ところが、休みの終わりくらいになると、
漠然とした不安感が押し寄せてきました。

これは言葉にするのが難しい感覚なのですが、

・何をしてもいいけど、休みなので仕事はしない

・自由な時間だけど、何をしても良いとなると、
かえって何もする気がしなくなる

・元のビジネスモードに戻るのが、億劫になる
(というか、戻れるんだろうか?と不安になる)

という感情が押し寄せてきたのです。

その時、ハッとしました。

仕事中のONモードとリラックスできるOFFモードの”バランス”
が丁度いい時に、充実感があり、幸せ感も味わえるのだ」と。

そのバランスは人によって異なるかも知れない。

ならば、自分に最適なバランスはどのくらいなのか、
を考えてみました。

その視点で今までの経験を振り返ってみると、

「自由な時間は3日目までは楽しめる」

「4日以上の休みが続く時は、間に短い仕事を入れて、
ビジネス的な刺激を入れた方がいい」

「仕事もなく家族もいない時間は、丸1日あると持て余して
精神衛生上よろしくないので、予め予定を入れておく」

と気がつきました。

あなたの最適なバランスはいかがでしょうか?

「さらに理解を深めたい人はこちらの記事もオススメ」

▶︎快適な“刺激とやすらぎのバランス”とは?

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  • 和仁 達也

    ビジョンとお金を両立させる専門家、ビジョナリーパートナー。1999年に27歳で独立、月1回訪問・月額30万円以上の顧問先を複数抱える。継続期間は平均10年で、20年以上の支援先も。この高額報酬で長期契約が続く【パートナー型】コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が養成塾や合宿に1,000人以上参加。2015年に日本キャッシュフローコーチ協会を設立。CFコーチの育成と普及に注力。著書に「年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書」他多数。

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