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パートナー型コンサルタントの あり方・やり方

今あるノウハウを最大限に活用する発想。

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2025.03.18 執筆者:和仁 達也

 

コンサルタントが、新しいノウハウの仕入れに過剰に
頼り過ぎずに、すでに保有するノウハウを最大限に活用する発想をお伝えします。

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コンサルタントはノウハウなどの知的資産を武器にして
顧客に価値提供するビジネスです。

そのため「新たな武器を増やさなくては」と次から次へと
新たなノウハウを学びにいくコンサルタントは少なくありません。

そこでわたしは、キャッシュフローコーチの仲間に対しては

「あなたが今すでに持っているキャッシュフローコーチのノウハウで十分です。
今あるノウハウを応用して、顧客のお困りごと解決にトライしてみよう」

と伝えています。

そんな中「どうしたら、その応用力を発揮できるのか?」と
質問を受けたので、その回答を共有します。

 

まず大切なあり方は、
「今ある資源で、この課題は解決すると決める」ことです。

「今あるノウハウでいろいろ試行錯誤してみて、
それではうまくいかなかった時になって初めて他を仕入れる」

のだ、と。

 

ここで大切なのは
「自分の持つ資源(あるいは自分自身)を過小評価していないか?」
という問いです。

【お困りごと起点】でノウハウを仕入れて磨き上げると、
実はそんなに多くの新たなノウハウは必要ありません。

本質を突き詰めると、最小限のノウハウに集約されるからです。

もちろん、さまざまなノウハウを広く学ぶこと自体は良いことです。
ただ、そこで気をつけたいのは、「それを学ぶ動機」です。

その動機が、”不安”起点で仕入れるのと、
”好奇心”起点で仕入れるのは、その後の得られる成果が全く違うからです。

今あるノウハウや自分自身の価値をきちんと認識して、
「今あるノウハウを最大に活用して応用しよう」
とトライしてみましょう。

その時のコツは3つ。

1つ目は、顧客のお困りごとを正しくとらえること。

2つ目は、「ある1つのノウハウが他にどう効果が出るか」を想像すること。

例えば個別面談で使う”ビジョナリーコーチング”を、
会議の司会進行にも活用する、ように。

3つ目のコツは、概念や会話の情報を「図や絵にする」こと。

「私は絵心がないから、図を描かない」という言い訳は、
コンサルタントだったらNGです。

例えばセミナー講師が「字が汚いから、ホワイトボードに
字を書かない」なんて言わないですよね?

それと同レベルで、図や絵を描くことをお勧めします。

それによって、左脳と右脳に刺激が入り、その刺激が
その場にいる人たちのひらめきを引き出します。

それは未知情報を既知情報に結びつけたり、
別分野の要素同士を結びつけて新たな視点に着目する助けになるのです。

 

多くの人は、自分の持つ資源を過小評価して、
顧客のお困りごとを過大評価しています。

今ある資源の価値を正しく評価してみると、自然と自信が湧いてくるはずです。

 

「さらに理解を深めたい人はこちらの記事もオススメ」

▶︎自分以外の人にはできない属人的なスキルや ノウハウを広める秘訣とは?

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  • 和仁 達也

    ビジョンとお金を両立させる専門家、ビジョナリーパートナー。1999年に27歳で独立、月1回訪問・月額30万円以上の顧問先を複数抱える。継続期間は平均10年で、20年以上の支援先も。この高額報酬で長期契約が続く【パートナー型】コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が養成塾や合宿に1,000人以上参加。2015年に日本キャッシュフローコーチ協会を設立。CFコーチの育成と普及に注力。著書に「年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書」他多数。

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