多種多様な刺激が入る環境に身を置いて成長し続ける税理士の事例
2024.02.13 執筆者:和仁 達也キャッシュフローコーチ日本キャッシュフローコーチ協会税理士養成塾
「税理士として顧問先に関与しながら、
経営面も支援したい!」
という【税理士】の人に、
一足早く、それを実現した人の
事例をお届けします。
あなたの勇気になればうれしいです。
多種多様な刺激が入る環境に身を置いて成長し続ける税理士の事例
名古屋で税理士事務所を経営する畑中外茂栄さん。
大学時代から会計士を目指し、27歳に奥様の実家の
事務所に入社した後、3年修行した上で
30歳で事業を継承します。
既存の顧問先があるとは言え、
「自分の顧客は自分で作らなきゃダメだ!」
との危機感を強く持ち、営業に注力し始めました。
そんな中、書店で「コンサルタントの教科書」を
見つけたことがきっかけとなり、和仁の別の講座に
参加した後に、31歳でキャッシュフローコーチ養成塾に入塾されます。
そこでの成果は、
「やり方重視で入ったが、あり方の大切さに気づいたこと」
だそうです。
「特にビジネスの基礎スキルを学びました。
例えばティーチングとコーチングの使い分け方。
詳細(決算書)とざっくり(お金のブロックパズル)の両立。
社長に対してだけではなく、社員に対しても
一対多で関わる関わり方。
それらのバリエーションが広がったことが養成塾で得たことです」
今では日本キャッシュフローコーチ協会に入って
7年目となり、どんな7年だったかを聞いてみました。
「協会に入って良かった事は、人(との出会い)に尽きます。
いろんな専門分野の人がいて、自分が今抱えている課題を
既に克服した人が協会にはいるんです。
その人たちが出し惜しみなく、自分の体験を
語ってくれる事はとても勉強になります。
また同世代の仲間の存在が私の行動の圧となり、
もっと頑張ろうという気持ちにさせてもらえるのも
ありがたいです」
畑中さんは続けます。
「キャッシュフローコーチは、バックグラウンドが
様々な人がいるので、お互いの強みを持ち寄って、
シナジー効果を発揮していける可能性が楽しみです。
これからもどんなシナジー効果を発揮できるかを
楽しみにしています」
人が成長する上で、本人の自助努力はもちろんですが、
どんな環境に身を置くか、その影響力は大きいものです。
畑中さんはそれを強く実感しているとのことでした。
最後に、畑中さんにこれからの目標を聞いてみました。
「クライアントの発展に貢献する事はまず1つ。
そしてスタッフのレベルアップに注力したいと考えています。
私が引き継いだ当初5人だったスタッフは11人に
なりました。以前、私と同席していたスタッフに対して、
クライアントが褒めてくれたことがあり、
そのことがとても嬉しかったんです。
自分のことを褒められる以上に嬉しかったことから、
スタッフのレベルアップが結果として
事務所の生産性も上げると信じていますし、
そこにエネルギーを注いでいこうと思っています」
多種多様な背景を持つ仲間の環境を活用しながら、
自分に刺激を取り入れ、どんどん変容進化し続ける
畑中さんの活躍をこれからも注目しています。
そしてわたしは、畑中さんの話を聞いて、
彼のように
・税理士として関与しながら、
顧問先を経営面でも支援したい!
との思いをお持ちの方なら、
このCFコーチ養成塾がお役に立てることを
実感しました。
そんな方には、
塾への参加を検討してもらえたら
いいなと思っています。
キャッシュフローコーチ養成塾の
内容や日程、金額などの詳細はこちらです。
■ファシリテーター講座
(和仁の講義動画を使ってファシリテーターが解説)