12店舗のアパレルオーナーからコンサルタントへ転身した事例
2022.07.27 執筆者:和仁 達也キャッシュフローコーチ日本キャッシュフローコーチ協会養成塾
経営者として働きながら
コンサル・スキルを学び、
それを自社の発展に活かしたり、
将来のコンサルタントとしての
転身に備える人が増えています。
キャッシュフローコーチ養成塾の
入塾者も年々そのような人が
目立つようになりました。
そして、半年間で驚くような
変容進化ぶりを見せてくれる人もいます。
そこで今回は、そのような人たちに
「なぜ、コンサル・スキルを学ぶのか?」
「参加して、どんな変化があったか?」
をインタビューしたのでご紹介します。
あなたのコンサルティング活動の
ヒントになれば幸いです。
12店舗のアパレルオーナーからコンサルタントへ転身した事例
アパレル小売店を多店舗展開して、
そこからの勉強を始めた西江力さん。
中小企業診断士の資格を取り、
経営を学び、それを自分のお店や
同業者の支援に活かそうと考えていました。
そんななか、2014年に和仁が出版した
「コンサルタントの教科書」を手にし、
「わかりやすく経営数字を伝えたい」
という思いが強くなったとのこと。
しばらくは和仁のメルマガを読み続けながら、
2020年にコロナで時間が取れたことから
オンライン版となった
キャッシュフローコーチ養成塾に入塾。
そこで得た事は、
”同期の塾生とのつながり”や
彼らとの会話で得られた”視野の広さ”
だったそうです。
それまでは地元熊本と言う
地理的な制約や、
アパレル・美容と言う業界の中での
発想だったのが、
様々な業種の発想に触れ、
また高いレベルの視座に触れることで
大いなる勇気を得たとのこと。
とりわけ背水の陣で挑戦する
キャッシュフローコーチの仲間の姿から、
ご自身の今後のあり方にも影響を受けたそうです。
実業に携わる一方で、
コンサルタントとして
キャッシュフローコーチ契約も結び、
あるクライアント先では3年間の関わりの中で、
赤字から黒字化し、1千万円の利益アップに貢献。
その成功理由は、
変動費や人件費の使い方に根拠が生まれ、
収支のバランスが良くなったからとのことです。
西江さんは言います。
「キャッシュフローコーチを学んで
経営数字の見方がシンプルになりました。
そして今年はお店を譲って
自分はキャッシュフローコーチを
中心としたコンサルティング事業に
軸足を移すことに決めました」
実業をしていた経営者が
一定の経験を経て、
周りの経営者のビジョン実現を
支援したくなるのは
キャッシュフローコーチに共通する
欲求のひとつの表れかもしれません。
これからの西江さんの活躍に注目しています。
そしてわたしは、西江さんの話を聞いて、
彼のように
・会社経営をしながら、いつか
独立系コンサルタントとして
活躍したいと希望を持ち、
そのきっかけを掴みたい!
との思いをお持ちの方なら、
このCFコーチ養成塾がお役に立てることを
実感しました。
そんな方には、
塾への参加を検討してもらえたら
いいなと思っています。
キャッシュフローコーチ養成塾の
内容や日程、金額などの詳細はこちらです。
■ファシリテーター講座
(和仁の講義動画を使ってファシリテーターが解説)