歯科院長がコンサルティングを学ぶ理由
2022.11.13 執筆者:和仁 達也キャッシュフローコーチ日本キャッシュフローコーチ協会歯科医院養成塾
今世の中には、様々な経営の塾があります。
そして普通は、
経営者向けの塾に経営者が参加し、
コンサルタント向けの塾に
コンサルタントが参加しますよね。
ところが和仁が行う
「キャッシュフローコーチ養成塾」には、
コンサルタントや士業向けの塾
であるにもかかわらず、
一定の割合で経営者も参加されています。
とりわけ、和仁が歯科業界と関わりが
深いことからか、
歯科医院の院長も参加されます。
それも1人ではなく何人もいるので
わたしは疑問に感じ、彼らに
「なぜ参加してくれたのか?」
そして
「実際に参加してみてどんな良いことがあったのか?」
をインタビューしたのでご紹介します。
あなたのコンサルティング活動の
ヒントになれば幸いです。
歯科院長がコンサルティングを学ぶ理由
歯科医院を開業して10年目に差し掛かり、
次の目標を模索していた高野正博さん。
元々は歯科院長になりたかった
と言うよりも、
社長になりたかったとのこと。
たまたま親族が歯科技工所経営を
やっていた縁から歯科医師の道を
歩み始めました。
18年前に勤務していた医院の
分院長を任された頃から経営の勉強を始め、
(株)プラネット主催のセミナーなどで
経営数字についても学び始めます。
その後キャッシュフローコーチの
デンタルCFプロジェクトが主催する
講座を受講したきっかけで
キャッシュフローコーチ養成塾への
入塾を決意。
そこで得られた事は、
ビジョナリーコーチングをマスターする
ことで医院のスタッフ面談に
活かせているとのことです。
それまでもスタッフとの良い雰囲気作り
には気を配ってきましたが、
困っていることを引き出すスキルが
身に付いたことで、今ではスタッフの方から
相談を持ちかけてくれるようになりました。
また歯科業界特有の閉鎖的な雰囲気や
縦社会が馴染めずに、
人と会話することが苦手だったそうですが、
キャッシュフローコーチ養成塾や
協会の仲間との交流から、
視座が高く向上心のある在り方に
刺激を得て、良い影響を受けている
とのことです。
また脱★完璧主義など自分のあり方が
どんどん変容進化し、
自分のやりたいことを実現するために
キャッシュフローコーチ・メソッドを
自然な形で活用するようになりました。
まさに海外で仕事をしたければ
英語を学ぶように、
自分らしく働くために
キャッシュフローコーチを
共通言語として生かしているような
感じだそうです。
今後はどんな仕事の仕方をしたいか
を尋ねてみました。
「いろんな業界の人とコラボしながら
仕事をしていきたいです。
特に私は表に出るより裏方として
下支えするような存在になりたい
と思っています」
高野さんがもともと歯科医師と
言うよりも社長になりたかった
と言う想いが強かったことからも、
このようなお話は合点がいくと思いました。
キャッシュフローコーチ・メソッドを
コンサルティングのためではなく、
自分の医院の発展のため、
またスタッフのマネジメントのため、
また関わる仲間たちとの縁づくりに
活かしているところが
経営者・高野さんの独自の応用法だと感じました。
従来の枠にとらわれない
キャッシュフローコーチ・メソッドの
活用法を見せる高野さんの
今後の活躍を注目しています。
そしてわたしは、高野さんの話を聞いて、
彼のように
・医院や会社の経営をさらに飛躍
させるために、
コンサルタントのスキルと
ネットワークを構築して、
さらに影響力を発揮したい!
との思いをお持ちの方なら、
このCFコーチ養成塾がお役に立てることを
実感しました。
そんな方には、
塾への参加を検討してもらえたら
いいなと思っています。
キャッシュフローコーチ養成塾の
内容や日程、金額などの詳細はこちらです。
■ファシリテーター講座
(和仁の講義動画を使ってファシリテーターが解説)