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歯科医院の脱★ドンブリ経営 実践ストーリー

期待していた勤務医が突然の退職!即戦力ドクターを採用する募集のアプローチ策は?

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2020.04.02 執筆者:和仁 達也

突然期待していた勤務医が退職してしまうと、人手不足の昨今すぐに即戦力を
見つけるのは時間もコストもかかってしまいそうですよね。

かといって、勤務医がやめてしまった後には、新しい人材が決定し、定着するまでは
院長である自分の負担が大きくなり、新人を入れて今から育てていくことも、難しい。

このままでは、患者さんを回していくこといが、難しくなってしまう。

今まで期待して任せていた勤務医が急にやめてしまうと

このような不安を感じてしまうのではないでしょうか?

この記事ではすぐに即戦力が欲しい!

しかし、なかなか見つからないと思っている院長へ、
即戦力ドクターを採用する募集のアプローチ策をお伝えいたします。

———————————————————————————–

加藤院長は、院長室で一人、頭を抱えていた。
ついさっき、将来の右腕候補として期待していた女性勤務医から
突然の退職の申し出があったからだ。

理由は出産。理由が理由だけに、その場では「おめでとう」と
笑顔で祝福するも、心の中では
(痛たたた、、、。先月もドクターが一人退職したのに、
2人も欠員が出ては、今の患者数は回らないぞ)
と苦痛に歪む。

幸いなことに、理想とするドクターに向けてのメッセージは
以前、原稿を作成し、求人用のホームページも出来ている。
そこには、医院目線ではなく、勤務医目線で

「この医院ならではのメリット」

「この医院の雰囲気や院長の考え方」

などが具体的に写真入りで掲載されている。

とりわけ医療人として技術力を磨きたい向上心の高いドクター
であれば、今の勤務先を辞めてでも入社したいと思わせる
メッセージ力があった。

実際、過去にそのように入社してくれたドクターがいたほどだ。

ただ、以前はもっと採用までに余裕があり、
半年かけてゆったりと待てばよかったが、今回は急を要する。

早ければ1ヶ月以内、遅くとも2ヶ月以内に採用しなければ、
診療できる人数を大幅に下げなければならない。

そしてそれは、売上、利益の大幅ダウンを意味する。

業績的に黒字ではあるが、借金の返済などを含めると
ギリギリ回っているホワイト歯科としては、
それは避けたいところだった。

翌日、キャッシュフローコーチの和仁が来社。
今回のミーティングは、「新しいドクターの採用に向けた告知活動」を
テーマにブレーンストーミングをしながら、
打てる手をホワイトボードにリストアップしていった。

ここまで書き出しながら、加藤院長は手が止まり、不安を口にした。

「同業者の歯科に紹介依頼をして、送り込んでもらえるものでしょうか?
いいドクターなら手放さないでしょう?
変な人を送り込まれても困るんですけど」

キャッシュフローコーチは院長の意を酌みつつ、答えた。

「もしかしたら、こういう例はありませんか?
ホワイト歯科は、常勤の正社員ドクターに限らず、
週2以上働いてもらえれば、非常勤のアルバイト・ドクターでも
OKですよね?そういう勤務体制に対応できる仕組みができていますから。

一方、他の医院の中には、今迄は非常勤ドクターを雇っていたけど、
たまたま常勤で働いてくれるドクターが見つかり、
本音では『非常勤ドクターにやめてもらって代わりに
常勤ドクターを入れたい』と思っていた、
なんてことは現実としてあり得ませんか?

もし、そんなタイミングで加藤院長が、
『非常勤でもいいので、よいドクターがいたら紹介してほしい』
と声がけしていれば、その院長は助かるんじゃないでしょうか。

非常勤ドクターを無下にやめさせるのは罪悪感があるが、
ホワイト歯科で働くのであれば、技術的には学べることも多いし、
なにしろ院長との関係性があるから安心して送り込める。

加藤院長にとっても、信頼するドクター仲間からの紹介なら、
それなりの人物を紹介されるでしょうから、安心ですよね。
いかがでしょうか?」

加藤院長はうなずきながら、答えた。

「たしかに、それはあり得る話です。
急を要する今、可能性があることは全部やっておきたいですね。
わかりました。さっそく今すぐ動きます」

最後にキャッシュフローコーチは院長に
「採用する上で理想的なドクター像は?」と尋ねると、

「あくまで理想を言わせてもらえば、35歳までの男性ドクターで、
素直で吸収力がある人がいいです。
技術はわたしが教えるので問いません。人間性が重要です」

と明快だった。

1週間後。
加藤院長から経営キャッシュフローコーチに電話が入った。

「和仁さん、さっそく問い合わせがありましたよ!
どこからのルートだと思います?
材料屋さんの紹介で、ウチの医院に興味を持ったドクターが
WEBの採用ページをチェックして、問い合わせてくれました。
さきほど、1回目の面接をしたところで、手ごたえとしては期待できそうです」

あまりに早い顛末に少々驚きながらも、
キャッシュフローコーチは尋ね返した。

「ちなみに、どんなドクターですか?」

加藤院長は、笑いをかみしめながら答えた。

「33歳の男性ドクターで、真面目を絵に描いたような、
素直な方です」

「あいかわらず、引き寄せ力が強いですね、加藤院長は!」

おもわずキャッシュフローコーチの顔にも笑みがこぼれた。

 

【今回のレッスン】

◎ドクターの採用においては、「理想的なドクター像は?」を自問し、
明快に方針を言語化しておく。具体的なほど、引き寄せ力は高まる。

◎告知媒体については、「どうせここに伝えてもムダだろう」と
シャットアウトせずに、ありとあらゆる可能性を探るべく、網を張る。
とりわけ、お金がかからずやれることは全部やろう。

「さらに理解を深めたい人はこちらの記事もオススメ」

 

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  • 和仁 達也

    ビジョンとお金を両立させる専門家、ビジョナリーパートナー。1999年に27歳で独立、月1回訪問・月額30万円以上の顧問先を複数抱える。継続期間は平均10年で、20年以上の支援先も。この高額報酬で長期契約が続く【パートナー型】コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が養成塾や合宿に1,000人以上参加。2015年に日本キャッシュフローコーチ協会を設立。CFコーチの育成と普及に注力。著書多数。

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