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パートナー型コンサルタントの あり方・やり方

完璧主義を治す!職人気質の経営者が陥る落とし穴とは?

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2019.04.19 執筆者:和仁 達也

経営者は、どちらかといえば完璧主義で、白黒思考が多いような気がします。
白黒思考というのは、0か100で物事を考えてしまう思考です。
これは、良い面でもありますが、コミュニケーションでも、行動面でもたまに悪影響を招く場合もあります。
ビジネスではそんな人はどちらかといえば「職人気質」の方に多いと思うのですが、お客様に出すからには、本当に良い商品、良いサービスを提供したい!と考えるのは当然なことでもあります。

本当によい商品、サービスを提供したくて、
それが完璧に仕上がるまで動きを起こさない職人気質な経営者がいます。

何を隠そう、わたしもその一人で、
今でもそういうところは多分にあります。

当初、それはお客さんに喜んでもらうためと思い込んでいました。

そして、完璧主義であることが、すばらしいことだととも。

でもある時、それは違うことに気づきました。

わたしが、完璧主義を装って動きを起こさない真の理由は、
本当は自分を守るためでした。

「中途半端な商品を出して、批判されるのが怖い」

「この程度か、と思われたくない」

その防衛本能が、新しい行動にブレーキをかける。

ならば、それを受け入れて、

「僕は何を恐れているんだろう?」

と自問してみる。すると、本心が見えてきます。

「申し込みが極端に少なかったらどうしよう?」

「これをやることは、イメージダウンにならないか?」

「新たな管理業務が増えて、収入の割に手間ばかりかからないか?」

そんな思いが、新しい行動を躊躇させていました。

でも、その恐れがハッキリすれば、対策も見えてきます。

 

■申し込みが極端に少なかったらどうしよう?

⇒コンセプトを見直して、告知し直すか、少数でもやってみて
実践を経て改良すればいい。
何もしないよりはるかに前進できる。

■これをやることは、イメージダウンにならないか?
期待とズレたものではないか?

⇒思い過ごしの可能性も(多分に)ある。
やってみて何か言われたら、それから考えればいい。
何もテレビの全国放送で生出演するわけじゃなし。

■新たな管理業務が増えて、収入の割に手間ばかりかからないか?

⇒スタッフに任せる仕組みができるまで、
一時的に忙しくなるだけ。最初から振ることだってできるはず。
優先順位を見直せばいい。

 

今の時代、完璧に仕上がるまで待っていたら、
手遅れになることもあります。

本当の問題は、それを実践するのを躊躇させる
「恐れ」の正体と向き合い、どう折り合いをつけるか。

お客さんを守るため、という隠れ蓑を、そろそろ取っ払うときではないか。
そう気づきました。

新たなスローガン「脱★完璧主義」が生まれた瞬間でした。

 

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  • 和仁 達也

    ビジョンとお金を両立させる専門家、ビジョナリーパートナー。1999年に27歳で独立、月1回訪問・月額30万円以上の顧問先を複数抱える。継続期間は平均10年で、20年以上の支援先も。この高額報酬で長期契約が続く【パートナー型】コンサルティングを学びたいコンサルタントや士業が養成塾や合宿に1,000人以上参加。2015年に日本キャッシュフローコーチ協会を設立。CFコーチの育成と普及に注力。著書多数。

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