伝えるだけでは足りない!正直に「伝え続ける」ことの大切さとは?
2019.08.05 執筆者:和仁 達也あり方・ビジョナリープランビジョン伝え方
こんにちは、和仁です。
誰でも情報発信が容易になり、沢山の情報が日夜流れている中、
様々な人がいろんなことを伝えています。
中には、本心ではない表面的なことを伝えている方もいるかもしれません。
しかし、私は、正直に伝え、それを続けていくことを大切にしています。
「あぁ、相手からはそう見えていたんだ」と
気づかされた出来事がありました。
和仁の「コンサルタントの教科書」を読んだ印象でしょうね。
「正直言うと、和仁さんって、儲けるビジネスモデルを
上手に作ってうまく稼いでいる、起業家タイプの
コンサルタントさんだと思っていました」
って言われたんです。
「へ?」
と戸惑っていると、彼の話は続きます。
「でも、今日いろいろお話ししていてわかったんですが、
和仁さんは本当に心から『人のビジョン実現をサポートしたい』
って思って、コンサルタントを育てたり、
協会活動をやられていたんですね。
いや、失礼な話ですが、
『人のビジョン実現をサポートしたい』って言う人は
何人も見てきたけど、実態はどちらかと言うと、
印象を良くするためにリップサービスでそう言っている
感じの人が多かったんです。
なので、和仁さんもそういう感じなのでは、と思っていたんです。
でも今日お話しさせてもらって、
和仁さんは本心からそう思ってミッションに沿って
やられていることが伝わってきて、今更ながらビックリしています。
本当にミッションありきで、その実現のために後付けで
様々なやり方を編み出してこられていたんですね」
とのこと。
この方とは数年のお付き合いなのですが、
それでもそんな印象を持たれていたことに、
わたしは少なからず衝撃を覚えました。
「えー!そんな風に思ってたの!?」と。
と同時に、「なるほどな〜」とも思ったんです。
と言うのも、わたしのミッションは、
「自分のビジョンを実現しながら、
人のビジョン実現を応援して、
その影響力の範囲を最大化する」
です。
それが、青臭いというか、真っ当過ぎて、
「本音は裏にあるんじゃないの?」
と思う人は少なくないってことです。
そこで、わたしは考えました。
「これを突破するには、どうすればいいのか?」
今のところ、わたしの答えは、こうです。
・ミッションとビジョンを語り続けること
・それを実践すること
・そして、ほら言った通りでしょ?と有言実行を示すこと
この積み重ねと継続の先に、ある地点に到達した時に、
きっと周りで付かず離れずで様子を見ていた多くの人が納得し、
関心と興味を持って、声をかけてくれるのでしょう。
そう信じて、今日も目の前のことに全力投球しています。
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